昨日は会社の忘年会だった。
JRには、ちょうどいい便がなかったので、幹事に遅刻の旨連絡をした。
アーケードを抜けて行くことにした。
アーケードにもイルミネーションがしてあったんだね。
30分の遅刻で会場に到着。
天候もなんとかもったので塗装部隊は昨日で「仕事納め」できたそうだ。
今回の忘年会。
コースは「長崎さいさき屋」 『食べ飲み放題』
お店のホームページでは大村店限定となっているようだ。
2時間で3,000円ぽっきり。
食べ放題が2,000円、
そして、飲み放題が1,000円という内訳。
なんと持ち込みもOKなんだとか。
仕事上がりの面々。どうやら飲む方より食う方が先だったようで、次々と食べ放題メニーを怒涛のオーダー。
あまりにオーダーが早すぎるため、
「申し訳ございません。先にご注文の品をお出し終えてから、お受けします」とお店からストップが掛かる始末。
「これだけ食べたら、お店は赤字だろう」と心配なほど注文を繰り返していた。
お酒はそれぞれ2~3杯で済んだようだ。2人程はノンアルを飲んでいた。
ラスト30分ほどで、皆が満腹。
デザートに追加で別途料金のアイスクリームを注文。
15分前になったので、お店の方の「ラストオーダーですが?」との声に、
「もう結構です」
3,000円だったら十分満足の内容だった。
さて、次に流れるのかと思いきや、
店前であっけなく解散しちゃったのである。
酒好きの(多分)の先輩が皆を2次会へ誘うが「なんだかんだ」言って帰ってしまった。
結局私だけがお付き合いすることに。
この先輩と付き合うのは2度目。忘年会の時にしか飲んだ事が無い。
どういうの飲み方をするのかよく知らない。
前回は2次会のお店のカウンターで寝ていると思ったら、目の前でいきなり吐いた。
ママは「もう、しょうがないんだから」とタオルで処理。
私はなぜか吐き気を催すことも無く、冷静に対処した。
そうか、たぶん皆はこの先輩の事を知っていて付き合わなかったのかもしれない。
2次会は私は初めての店。
先輩とママは5年以上ぶりの再会だとか。
先輩はママが独立してこの店を持ったのは知っていたらしい。
「ママ、一杯だけ!」と言って入ったが、その通り一杯だけ飲んで御愛想。
実際は一杯も飲んでいないのだが。
う~ん、先輩はハシゴするタイプなのか?
3次会は私は2度目の店。
誰と入ったかは思い出せない。
先輩は1次会時点で結構酔っ払っているように見えた。
お店の方に聞いたところ、先輩が言った通り、週の内4・5日は来ているとのこと。
「いつもこんな風よ」 なんだそうだ。
いつも時間の半分は寝ているらしい。
どうやらお酒は「強い」というより「好き」なようだ。
しかし、酔っ払っているようだが、カラオケを歌いだすとしっかり歌うのである。
それが不思議だ。
客は先輩も含め皆60代以上の様だった。
カラオケでは新御三家(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦)のナンバーが流れるのである。
抑揚を効かせて歌い上げる人、ソフトに歌い上げる人、上手い下手は別として歌が好きな人。
その歌い方には、彼らの確固たるスタイルが有り、歴史が聴いて取れるのである。
女性がオーダーしたものは、歌詞になにがしかの思い出を重ねているのだろうか、そんな曲が流れた。
先輩をタクシーで見送り、終電で帰った。
”締め”は自宅でコーヒーとトースト。
今朝計ったら前日比+1.4kgだった。
先輩は明日も飲みに出るのだろうか?
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