友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

決めた!

2018年07月30日 10時38分49秒 | 古納屋・古民家改修

不動産屋さんのHPには、

まだまだ使えそうな納屋が魅力。
堂々としたつくりの納屋。昔、蚕を飼っていたそうです。
2階はとても広いですが空き家のままだったせいで、一部シロアリ被害で朽ちています。
梁は柱は堂々たるもの、何とか保存したい物件です。
土地面積:131.99坪。
地目:宅地。
駐車場:4~5台可能。
その他:上下水・電気・LPG

と紹介されている。

 

納屋裏側は、裏の切り土が崩れて納屋の根元にかぶってしまっていて、
柱が根腐れを起こし、随分と下がってしまっている。
雨漏れが原因でシロアリにやられた梁もあるようだ、
確かに痛んでいるところはあるにせよ、解体するには惜しい納屋である。
母屋は「解体が必要」とあるので、相当痛んでいるのだろう。

納屋を改修して使えるようにするだけでも良いんじゃないのか?
近隣の家とも少し離れていて、夜遅くても作業できそうである。
これは探している物件にぴったりなんじゃないか?

 

後日、次男を連れて行った。
ぼちぼち補修していくのも面白い、と次男も興味を示してくれた。

違う日、妻をつれて行った。
すると、すでに車が1台止まっていた。
納屋を見ていると、男性二人が母屋の玄関から出てきた。
「ちょっと、見せてもらってます」と挨拶し、
私たちも母屋をすこし覗かせてもらった。
すぐに違う車が上がってきた。どうやらご家族・ご親戚のようである。

「ちょっと、遠かかなぁ~」
購入をご検討のようであるが・・・。
もしかすると、こちらの方々が先に購入してしまうかも。

妻の意見は、やや否定的。
大木の伐採、土砂崩れ部の復旧、母屋の解体やら、残された荷物の処分など、
購入後のお金が掛かりすぎるのでは?と。
確かにそうなのだが、
建築屋の私と次男には非常に魅力のある物件に見えてならない。

踏ん切りのつかぬまま数日過ぎたころ、次男より連絡が入った。
「自分のNBOXカスタムを売って50万つくるので、あの物件を買ってくれ」

私の気持ちも固まった。

 

 

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コメント (2)
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