友ちゃんブログ

適当で、いい加減・・・それが理想

雨樋取り付け

2019年07月13日 18時34分07秒 | 古納屋・古民家改修

購入時には既に無かった所もあった雨樋(軒樋)。
改修工事で更に樋を取り外したままのため、
雨の日は瓦から垂れ流し状態です。
まぁ、普段下を通らないところはいいんですが、

この部分は母屋と納屋間を最短でいける場所になります。


裏が竹薮なので、樋に竹の葉が詰まりやすいので、
あまり付けたくないのですが、
泥はねで壁を汚すのが少し気になります。

軒樋は既設と
Sわばんさんが現場から撤去してきたのを頂いたものを使い、
取り付けることにしました。
なんでも新品にすれば見た目はいいんですが、
ゴミとして処分費も掛かるものは、可能な限り再利用を心がけます。
なにせ、既に予算超過ですからね。

金具と役物はナフコから買ってきました。
こちらに置いてあるのは、「トヨ」というメーカーでした。
以前は「エスロン(積水化学)」が置いてあったようでしたが。

足らなくなって、近場のホームワイド(イオン系列)に行ったら、
こちらの商品はパナソニックでした。あちゃぁ~。

雨樋類は数社は規格がほぼ合うのですが、
パナソニック1社は規格が違います。
「まずいな」と思いつつも買って帰りましたが、
やはり微妙につなげられなくて、ダメですね。

よそ様のお家に取り付けてあったものですので、
長さが合いません。距離を伸ばすためジョイントを使ってみたのですが、
真っ直ぐにはならず、見た目も悪いです。

塗ってしまえば目立たなくなるのかもしれませんが・・・。


そこで、樋屋さんの奥の手を使います。
役物は既設を分解して利用することにしました。

接着してある部分をめくって剥がします。
接着の良し悪しもありますが、
一部を剥がしてあげると、案外ぐるっとはがれます。

手前は、この方法で継ぎ手を使わず取り替えてみました。

色違いはあるにせよ、やはりこちらの方がスッキリですね。
後日、奥のほうもやり替えましょう。

これでココはバシャバシャは無くなるでしょう。

追記:今日の雨で軒樋の施工の甘さが露呈しました。
   あちこち手直しが必要です。アハハ。


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コメント (2)
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