新幹線開通に伴い新たにできた大村車両基地駅。
多くの方が駅が出来たことを喜んでおられると思います。
大村線に、ここと新大村駅が出来たことにより、
竹松駅の送迎車の量も減ったんじゃないでしょうか?
さて、
喜ばしい建物のお陰で、こちらでは・・・と言うお話です。
こちらが大村基地駅と国道を接続する出入り口の交差点。
T字路交差点です。
向こう側に見えるのが、新大村駅周辺の整備に伴い移転してきた ろう学校。
こちらの基地駅が出来る前に移転して来ていたんですが、
写真を見てお分かりのように、正門の前が横断歩道です。
人が立ってますね。
聞いたところによると、
この交差点が出来たことにより、
いわゆる正門からの車の出入りが出来なくなったとのこと。
横断歩道のすぐ後ろから車が出入りするのは危険!!と言うことでしょう。
もう一度写真を見てください。
正門のすぐ向こうに車が駐車してありますよね。
駐車スペースになっています。
普通、正門の開けたら駐車スペースってことはないでしょう。
車が止めてあるのは、この正門から車が出入りしない様に、との対策でしょう。
正門の写真は
車両基地駅の計画が決まった段階で、
こちらの正門は閉鎖になったようです。
現在、車の出入りは一番端にある出入り口を利用しておられます。
上からの写真を、と思いググりましたが、
残念ながらまだ建物が無い頃の写真でした。
左がろう学校(敷地)、右側が車両基地(敷地)、中間に車両基地駅(敷地)。
縦に伸びるのが国道34号線。
ろう学校の新築工事と車両基地駅の計画が遅れて浮上したことによるずれの結果でしょう。
仕方なかったとは言え、すこし残念ですね。
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