台所の土間の角に井戸が掘ってあります。
飲料には使えないにしても、庭の水やりや洗車その他には使えます。
水道水は使うだけで、水道料金と下水道料金を払わないといけませんから、
庭の水やりだと無駄なお金を払うことになってしまいます。
折角ある井戸なので活用しようと思います。
既に近くにコンセントは設置済み。
ポンプも購入済みです。
設備屋さんにも下見してもらいました。
さて、そのポンプを据える台を作ります。
井戸の上に蓋を置いてその上に置いても良いんですが、
蓋を何にするのかまだ決めていません。
上の写真のように合板だと湿気を吸ってカビてしまいます。
ガルバー、ステン、竹を編んで、など材料はいろいろ。
とりあえず配管を済ませてから考えます。
そこで、横に台を設置します。
ポンプは浅井戸用を買ってます。
以前ちょっと計った時水面まで5m前後のようでした。
8mぐらいまでは浅井戸用で良いそうです。
もう一度確認してみようと、電灯で底を照らしてみました。
発泡材が落ちてました。
ん? 何か乗ってますよ。
あらまぁ。
落ちたんでしょう。
たまたま発泡があったので溺れずに助かったみたいです。
ただ、壁を上って脱出は出来ないようで、じっと餓死するのを待つだけのようです。
そこで救出です。
一回目は籠が浮いて水面から沈みませんでした。
そこで小石を乗せて再度挑戦。
無事救出に成功しました。良かった。良かった。
さあ、作業を進めましょう。
ブロックをレベルに据えて、下にモルタルを詰めました。
その上はコンクリボンドでブロックを重ねます。
そして、石板もボンドでつけて完了です。
超簡単施工です。
あと5cm程高い方がベストだと思うんですが、
まぁ、後は配管でなんとかしてもらいましょう。
早速、設備屋さんに架台ができたことを連絡しました。
カバーのロゴからしてこちらが正面ですか?
でも、配管上は前後を逆にしたほうが良いですね。
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