今回は薪ストーブ周りの炉壁づくりに着手しました。
薪ストーブを設置するにあたり、
当初は、土間(炉台)はコンクリートを打って、
炉壁は耐火煉瓦を積んで仕上げようとしていました。
が、レンガを積み上げるのにも結構な金額が必要です。
カッコイイ仕上げにしようとすると、
時間とお金が掛かります。
取りあえずは、使ってみたいので、手っ取り早い方法を取りました。
実は、
ガスコンロ(LPガス)の配管が薪ストーブの後ろを露出で走っています。
なので、まず外装板を立てて、
その前にブリキの波板を立てておりました。
しばらくこの状態で使っていましたが、
案外薪ストーブの真後ろ以外は波板の温度も高温にはなりません。
薄い鉄板なので、すぐに放熱してしまうようです。
そこで、スタッドのストーブ側に波板、
壁側にアスノンを貼れば十分じゃないかと思った訳です。
材料はナフコで軽鉄間仕切り用のスタッド2.7mを3本、
ガルバリウム鋼板波板6尺を2枚購入しました。
建材屋さんからは12mm(3尺×6尺)のアスノン(スラグ石膏板)を2枚仕入れました。
L型に壁を作ります。
スタッドを高速切断機で半分にカット。
波板はディスクグラインダーでカット。
軽天ビスでチャチャと止めて
仮置きしてみました。
炉壁の高さはある程度必要なようですので、
波板を横に2段貼りました。120cm程の高さです。
スタッドが波板から出ているのは見た目にマイナスポイントですが、
試行錯誤中の過程と言うことで。
次はこの裏面にアスノンを貼ります。
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