一般的には社会保険労務士さんにお願いしておられるところが多いのかもしれません。
いろいろ一人でやるのは大変なんですが、
できるだけ出費は押さえたいので、自分でやります。
昨年末、次男(青色事業専従者)の給与の年末調整をしないままでした。
初めてのことで良く分からないもので、そのまま放ったらかしていたんです。
先月中旬に、次男が
「市役所から国保保険料等の計算ができないので申告を~」 って来たけど~? と。
「あっ、それ年末調整をしとらんけんよ。こちらで処理しま~す」
そこで税務署に電話して予約を取り、
面会室で年末調整の仕方と帳票への書き方を教わり、
その足で市役所へ申告に行きました。
説明を聞きながらだと分かった気になるのですが、
年に1回の作業だと内容は忘れてしまうでしょうね。
分からなくなったらまた税務署へ相談に行くことにします。
今回は労働保険の更新時期になりました。
元請け工事だった場合に必要なものです。
土建業の場合、「元請け、下請け、孫請け」という関係があります。
下請けや孫請けの職人さん達が負傷したりした場合に被災労働者や遺族を保護するための保険給付を行う制度で、元請けが加入します。
工事中の事故は下請けや孫請けでも、また、その下であっても、
すべて元請けの保険にて支払われます。
ですから、元請けがこれに加入してなかった場合、
現場で事故などが起きたらトラブルになります。
ただ、事業主は出ないそうです。
私が元請け工事または下請け工事で、
工事中に私がケガをしても保険金は出ないという事になります。
ということは、
事業主は現場で作業はせず、安全なところで指示をするくらいにしていた方が良い!という事でしょうか?(笑)
更新書類は早くに届いていて、先日、確認の封書も届きました。
工事台帳から元請け分をピックアップしたり、昨日と今日でまとめました。 あと分からないところは直接労働基準監督署の担当の方に教わって書き込みます。
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