左手を負傷してから1か月ちょっとになります。
今だ左手は使えません。
これで最も影響が大きいのは、ものぐさ有機農業です。
野菜のお世話が全くできません。
炎天下、連日、精を出していた、あの「草刈りますよ君」の姿は、どこにもありません(^^;
その結果、畑は伸び放題の草に包囲されています。
ところが、夏野菜が終盤のなかで、草と猛暑をものともせず、今を盛りと繁っているのがローゼルです。あれよあれよという間に、2m越え。元々、南方のハイビスカスの一種、暑さに強いはずですね。
可憐な花は、すぐ実にかわります。実本体は不要。実の周りを包むガクを外して集め、ハーブティーやジャムにするのです。このガクをはずす作業が大変。昨年は試に数本を育てただけでした。ハーブティーやジャムが好評だったので、今年は種から育て、一畝分、植えました。おそらく、数十㎏の実が採れるでしょう。それらのガクを片手ではずす!?・・・・考えただけで、気が遠くなりそうです(^^;
ローゼル畝の横には、ヤシの木のように伸びたオクラが残っています。もはや3m位。実はまだ柔らかいです。
オクラの向こうのモロヘイヤは伸びるにまかせてこんな状態。
全面刈って、葉を採ればまだOKなのですが、何分片手なので放棄(^.^)
その横の十六ササギ(ゲ)も、さすがに終盤です。今年は、4波の収穫がありました。トータルでは相当の量でした。
ナスは、秋の実りが真っ盛りです。
特に今年は、左手を負傷する直前に散布した光合成細菌の効果でしょうか、葉の色艶が良いです。必然的に実りもグッド。
問題は収穫ですね。片手ではなかなか大変です。それに、落ちた実を挟みをもった手でひろうのは、厄介なだけでなく、危険です。
そこでプチ工夫。大きめのバケツを下に置き、スパッと切れば、見事に実はバケツの中へ(^.^)
少し西の桜の木の下には、トウガラシ・ピーマン類の畝があります。もちろん、連作。ズーっと青枯れ病にやられて、全滅の年が続きましたが、垂直栽培と放線菌の組み合わせで徐々に成果が上がり、今年は12本、全部が生き残りました。大きい物は。丈が2mを越えています。草やカボチャの蔓をものともせず、がんばっています。
そんなわけで、今日の収穫。
庄屋大長ナスは、この時期としては特上。
シシトウ(伏見甘なが)は、1本分です。
それにしても、これだけの量を片手で獲るのは、疲れますね。
手の方は、思ったよりも時間がかかりそうです。
いつのまにやら秋の空気です。
冬野菜の準備をしなければと焦ります。
土づくりはパスして、夏野菜の植穴に、買ってきた冬野菜の苗をそのまま入れようかと思っています(^^;
色々土壌改良など、なさってるので作物も良いですね。
雑草には、泣かされます。私も見ぬふり出来なくて
結局雑草をとりましたが、いまだに腰痛が(泣)
こちらの記事で「光合成菌」を、メモさせていただきましたが
来年は、トマトを植える気がしません。
ナスもけっこうやられましたが、よく食べました。
残りはもうそろそろ、終わりかけています。
あまり手入れできなかったので、早く終わります(;^_^A
手の傷 早く治りますことを 願っています。
無理なさらないでね・・・
とにかく、ローゼルはガクをはずす手間が半端ではありませんね、頭痛いです。
私も昨年は、ハサミや包丁で下側を切りました。でも、刃物を使う作業は、長時間やっていると注意が散漫になり危険だと思いました。
良い方法がないか、考えてみます。
もう少しです、我慢してくださいね。
私もローゼル2年目です・・・・・・もっとも作っているのは夫ですが。
昨日少し収穫しました。がく、どうやってはずしていますか、私は包丁でがくの下からカットしていますが、いい方法あるのでしょうか。
非常に柔らかく、味が濃いです。
私の所は、この庄屋大長ナス、一本鎗です。
数センチの輪切りを素揚げにすると、大変美味です。
PS。この秋ナスは、嫁さん(愚妻)の大好物でもあります。
非常に生育旺盛なので、枝払い、葉払いをこまめにしないとジャングルになり、手におえなくなります。もう一つは、害虫です。必ず毛虫が発生します。オクラは生育が早いので、オクラを一個収穫する毎に古い葉を一枚払って行けば、害虫が大きくなる隙がありません。枝も茂らないので、一挙両得です。その結果、ヤシの木のような姿になります。
とても秋冬野菜の準備に間に合いそうもありません。
雑草の方は、寒くなればいずれ枯れるでしょう。
全く痛い目にあったものです。
ま、自分の粗相なので、仕方ありません。
大贋物を掴んだ時といっしょですね(^^;
が、ナス紺の艶やかさ!みごとです!
憧れているなすのイメージにぴったりのナス紺です。おいしいだろうなぁー!
オクラがあんなに大きくなる事に、余計に驚きました。
ゴーヤも好きですが、オクラはもっと好きです。
オクラは買うと高いので、家庭菜園をやってる母に作ったらどうかと頼むのですが、栽培が難しいと、断られます。
こちらの気候はあまり合っていないのかも。
でも、栽培してる家もあるんだけどね。
農作業に支障だ出ますね(~_~;)
でも、案外、雑草がはびこっているほうが、カンカン照りになって水不足になるよりは、作物には良い結果をもたらすのかもしれませんね(^_^)
相変わらず、実り豊かなようですね(^-^*)
収穫の盛りが過ぎた頃は、左手が使えるようになり、雑草取りもできるようになるでしょうから、次の冬野菜の準備が出来ますね(^_^)
なんでもそうですが、ナスは盛期を過ぎると硬くなりますね。
ただ、管理をうまくやって、若芽が育ち、そこに生るナスは色艶がよく柔らかいです。
その意味で、今回の光合成細菌の威力は大です。
ここまで高くなると届きません。片手で茎をもってギュッと曲げ、もう一方の手でオクラを採っていたのですが、片手では何ともなりません(^^;
こうまで酷暑になると、畑全面マルチが現実的になってきますね。敷くときはチョッと手間ですが、夏の除草作業から解放される(畝間だけでも)ありがたさは、何ものにもかえがたいです(^.^)
片手での収穫大変ですね(>_<)
まだまだ養生なさってください。
最近親父からもらった茄子は終盤なのか育ちすぎなのか皮が固く食味が良くなかったです。
遅生さんのところの茄子は美味しそうですね!(^^)
>数十㎏の実
今後の!ローゼルの処理・・・お聞きしただけで気が遠くなります。
暑さが好きなナスやトマトは元気ですね。
背の高いのはオクラだと思いますが、採るのにも大変だったことでしょう。
我が家は遅生さんのように、白菜と大根の間に防草シートを敷いたので少し楽かななんて今日草取りをしましたが、
他の畑(サツキの差し芽など植えた場所)など、間に合わず・・・お手上げ状態です。
ですので、本当に片手では大変だったことでしょう。
でも、さすが!!様々な工夫で良い生育ですね°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°
ぼつぼつ!両手が使える(しばらくはリハビリ?)と思います。どうかご無理なさらずに!
ゴーヤってそんなに大きくなるんですね。
手のお怪我お大事になさって下さい。