やはり、家にあった花瓶です。
これまでの物のような仰々しさはなく、私でも使えそうな品です(^.^)
口径 12.6㎝、最大径(耳部含まず) 17.6㎝、底径 12.4㎝、高 21.9㎝。明治ー大正。
程よい大きさの軽い花瓶です。
竹ヒゴで編んだ籠に落しを入れてあります。
奇をてらわずに、きっちりとした素朴な味わいの竹細工です。
編みの始まりと終わりはわかりません。
〇〇作と銘のあるような品ではありませんが、職人技はすばらしいですね。
これで何とかならなければ、ブログをやめる?・・・天の声が聞こえて来そうです(^^;
梅雨しばし 花と花瓶に 助けられ 遅生子
私も、このような籠の花器を2~3点、骨董市などで手に入れてきて、妻にプレゼントしています。
それを、私は使えませんが、妻は、時々使っています。
遅生さんは、すっかり堂に入ってますね(^-^*)
ホッとします(^^;
煤竹或は燻した竹を使っているので、虫に喰われ難いのだと思います。
以前に紹介した太い竹をそのまま切って作った花器は、どれも虫が入っています。
花器のプレゼントとは、しゃれてますね。私もかなりの数の花器(
もどきの品)を連れて帰りましたが、今となっては、プレゼントの一言を添えればよかったと後悔しています(^^;