コロナで来館者もなく、奥にしまってあった品物をあれこれ出してはニヤニヤしているうちに、館内は足の踏み場もなくなってしまいました(^^;
そこへ、某記念館の学芸員の人から突然、来館のTEL。あわてて一階だけでもと、片付けをして、一服したところです。
せっかくすっきりしたので、つかの間の美部屋(^^;)を記念にパチリとしました。
そんなわけで、今回は、いつものくどくどとした説明はありません。
江戸更紗(多分 ^^;)
伊賀壺。 室町時代初期。
ps. やっと整理ができてやれやれと思っていたところへ、別の資料館からTel. 二階も片付けをしなければならなくなりました(^^;
福岡市美術館をは収蔵品に更紗も力を入れていて東南アジアの更紗から日本の更紗へと、大きな展覧会がありました。
工芸品というよりは美術品として評価されているようです。
ただ成り行きや思い付きで、こんな番外の品もポツポツと手元にあるのが実状です(^^;
福岡市美術館には更紗の品を集めていて、大規模な展覧会ももたれたのですね。図録を入手して勉強します(^.^)
江戸更紗に室町の伊賀壺との取り合わせ、なかなか良い雰囲気ですね(^-^;
伊賀壺の斜めに走った三筋の櫛描きの線が実に効果的ですね(^-^;
人(自分^^;)よんで、つかの間美術館。
常設は、ガラクタ展示館(^.^)。
まだ、三筋壺の名残があるのでしょうか。私のもっている壷の中では、一番存在感があります。
更紗は外国のものでしたが、既に国内で更紗の重要性が出ていたことを垣間見るものだと思います。ちょっと余分でしたかね(-_-;)
シーボルトはなかなか興味深い人物ですね。やはり、彼が日本から持ち帰った工芸品に惹かれます。長崎螺鈿もその一つです。他にも似た品があるので、いずれまた紹介します。
さすがに故玩舘、学芸員がやってくるのも頷けます。
ワタシもコロナ騒動が収まったら訪問したいです
(しかし、酒田からは意外(伊賀い)に遠い・・・)
Go Toキャンペーンにのれば、格安で移動できるそうですが、何やっているのかわからない(^^;)
その意味では、「ちょっと酒田をお散歩」は、テレ旅行の先駆けだったのですね(^.^)