30年ほど前に購入した絵画です。
『静物』油彩、6号。板。昭和。
典型的な静物画です。
リンゴとレモンに挟まれた果物もリンゴでしょうか。
非常にぶ厚く塗られています。
「節子」のサインがありますが、
この名の洋画家は多く、作者の詳細は不明です。
トイレならずとも、どこでもおさまりがつく無難な絵ですね(^.^)
30年ほど前に購入した絵画です。
『静物』油彩、6号。板。昭和。
典型的な静物画です。
リンゴとレモンに挟まれた果物もリンゴでしょうか。
非常にぶ厚く塗られています。
「節子」のサインがありますが、
この名の洋画家は多く、作者の詳細は不明です。
トイレならずとも、どこでもおさまりがつく無難な絵ですね(^.^)
もしや、三岸節子さんの初期の作品では?
愛知県一宮市のご出身だそうです。
札幌に三岸好太郎美術館がありまして、奥様の節子さんの展覧会にも何度か行っています。
違うかも知れませんが。
そうだとうれしいのですが、三岸節子のサインはローマ字です(^^;
三岸節子記念美術館は比較的近場(円空生誕地から愛知県側へ木曽川を渡ってすぐ)なので良く行きます。とても雰囲気の良い所です。
三岸好太郎美術館へはずいぶん昔に行った記憶があります。夫婦そろって鬼才ですね(^.^)
我が家にある画集の中にある手紙のサイン、そして絵画の裏に書かれたサインが見つかりましたので、私のブログにこれからアップしたいと思います。
ごくごく若い頃では?とまだこだわっています。笑
そうですね、タッチは似ていますね。
それだけで十分です、何せトイレですから(^.^)
一宮市三岸節子記念美術館のホームページに依りますと、三岸節子は、画業前半は静物画家として活躍し、渡欧を経た画業後半は風景画家として活躍し、最晩年には再び静物画家として活躍したとありました。
もっとも、遅生さんは、一宮市三岸節子記念美術館にはよく行かれるということですから、そんなことは十分にご存知なのでしょうけれども、、、。
そのようなことから考えますと、三岸節子のサインはローマ字とのことですが、渡欧前の若い頃は漢字の「節子」を使っていた可能性はありますよね(^_^)
ちなみに、織物が盛んであった愛知・岐阜のこの辺が、喫茶店のモーニング発祥の地と言われています。