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時悠人chosan流処世術

★安倍総理!命預けます(後編):大丈夫?

2020-08-03 08:24:31 | 日記・エッセイ・コラム
 「3密を避け、マスク・手指の消毒」等の感染防止策は、濃淡があっても、かなり社会に浸透している。

 国民が、政府の方針に忠実に従っているのに、新規感染者数が一向に減らない以上、政府が責任を問われても当然だ。

 こともあろうに、愚策と酷評された「アベノマスク」を、知らぬ間に、保育所や高齢者施設、障害福祉施設などを対象に、7月30日から約8,000万枚を追加(第三次)配布する予定だった。

 野党の追及をかわしていた厚労省だが、配布対象者等から「不要だ」、「ありがた迷惑だ」との声が相次ぎ、分割配布の奇策に出たと思ったら、次には、希望する所に配ると、二転三転している。

 しかし、残りを備蓄に回せば同じことで、4月からの通算で、約1億4,000万枚(約247億円)。今回の追加分だけで118億円余りを投じる政府の真意を測りかねる。

 国民の不幸は、政策が間違っていることを、政府自身が気付かないでいることだ。