安倍総理の辞任劇は、新型コロナウイルスが猛威を振るう状況下で、先進国のリーダーが辞任する最初のケースになったので、海外では、額面通りに受け止めずに、真意を測りかねている。
しかし、「覆水盆に返らず」で、3本の矢が尽きてしまった以上、山積する難問を背負いこむ次期総裁が誰になるかは、極めて重要だ。
会見直後から、メディアが主要な候補者の名前を挙げているが、選挙の実施方法が勝敗の分岐点になる。
現在の政治情勢で判断すれば、通常の総裁任期満了時ではなく、緊急時の例外措置によると思われるので、両院議員総会方式が採用される公算が大きい。
そうなれば、党内の派閥力学が大きく作用するので、私の意中の議員に勝ち目はなさそうだ。
しかし、「覆水盆に返らず」で、3本の矢が尽きてしまった以上、山積する難問を背負いこむ次期総裁が誰になるかは、極めて重要だ。
会見直後から、メディアが主要な候補者の名前を挙げているが、選挙の実施方法が勝敗の分岐点になる。
現在の政治情勢で判断すれば、通常の総裁任期満了時ではなく、緊急時の例外措置によると思われるので、両院議員総会方式が採用される公算が大きい。
そうなれば、党内の派閥力学が大きく作用するので、私の意中の議員に勝ち目はなさそうだ。