プラチナ世代のマラソン旅行

時悠人chosan流処世術

★GO TOトラベルの弊害④リサーチ

2020-08-10 08:12:38 | 日記・エッセイ・コラム
 二日目の朝食後、ホテルの送迎バスで穂高駅まで送ってもらい、穂高神社や碌山美術館、道祖神めぐりを楽しむ途中で、偶然、見つけた蕎麦屋に入った。

 信州そばは、店ごとに味に個性があって、どこも期待にたがわず美味しいが、久しぶりに食べた「クルミそば」は絶品。これだから、ぶらり旅はたまらない。

 ホテルに戻り、夕食まで間があったので、駐車場をひと回りしたら、地元以外では、練馬・多摩・世田谷・横浜・所沢、名古屋等のナンバーが多かったが、立地条件を考えれば、当然だった。

 他に、茨城や群馬、新潟、さらには滋賀ナンバーを見つけたが、北陸三県の車はなかった。

 我々のように、交通機関を利用する人もいるので、正確ではないが、宿泊客の半分が長野県内で、関東4割、その他1割の見当だった。

 隅の方に、ホロをかぶせて車体ナンバーを隠している車を見つけた。もしも、東京ナンバーだったとしたらと、肩身の狭い思いをさせるキャンペーンの罪だ。