政府が、約13兆円を投じて、「10万円の特別給付金」を支給したが、どれ位が消費に回ったのか?
複数の民間調査機関のアンケートでは、約45~50%の人が、「食費の補助」に使い、約25%の人が、「貯金、預金」と回答した。
緊急事態宣言以降、国民は、外出・旅行自粛や外食手控え等々、個人消費を出来ない環境に追い込まれ、先行きへの不安も手伝い、備えを優先した。
結局、特別給付金10万円の使い道は、生活を維持するためで、経済活動の活性化に資さなかった。
アベノマスクの配布や、「GO TOトラベル」キャンペーンも同様で、政策の優先順位誤りが、コロナ不況をより深刻にしたと思っている。
複数の民間調査機関のアンケートでは、約45~50%の人が、「食費の補助」に使い、約25%の人が、「貯金、預金」と回答した。
緊急事態宣言以降、国民は、外出・旅行自粛や外食手控え等々、個人消費を出来ない環境に追い込まれ、先行きへの不安も手伝い、備えを優先した。
結局、特別給付金10万円の使い道は、生活を維持するためで、経済活動の活性化に資さなかった。
アベノマスクの配布や、「GO TOトラベル」キャンペーンも同様で、政策の優先順位誤りが、コロナ不況をより深刻にしたと思っている。