菊川から、こんにちは

静岡県菊川市からネイチャーフォトを中心にお届けします。
癒し系を目指してます。

Taiwan 九份と聖明宮の想い出

2014-12-19 | 海外旅行

(昨日のつづき)

 

今回のツアーで一番楽しみだった九份にやってきました。

有名な石段がつづく坂道「スーチールー」のスタート地点(登り口)で

夕食をいただき、いよいよ散策の開始となりました。

 

 

食事前より、人がまた増えたようです。

 

 

スーチールーでは、記念写真を撮る人達がイッパイ・・・

周りは日本語だらけ!!

宮崎駿さんの「千と千尋の神隠し」で一躍有名になった九份ですが

聞くところによれば「悲情城市」(名作映画)の舞台でもあったと・・・

金鉱の街として栄えた街、その昔の歓楽街の雰囲気があります。

 

 

ノスタルジックな風景が魅力です。

こんな風景を、黄昏時に撮りたかった・・・(夕食時間を削ってでも)

 

 

スーチールーを登りきった所で左に折れると「聖明宮」があります。

妻と二人で暗い聖明宮でカメラを持って歩いていると

50代の男性が手招きし 「写真を撮れ」と言ってくれているようでした。

なんと、消してあった照明を灯して聖明宮内部に案内してくれました。(*≧∀≦*)

私達だけ、入らせてもらいました。(正確には、私一人)

 

 

内部に案内してくれて、↑ 米粒の文字を上から撮りなさい・・・と

椅子まで用意してくれて、写真を撮らせていただきました。

言葉は通じ無くても、身振り手振りで案内してくれたのです。(*≧∀≦*)

感激!! しかも、独り占め!!

感謝の気持ちは、「謝謝」「謝謝」と繰り返し言うのが精一杯でした。 

 

 

 

三階まで上り、聖明宮や周りの様子を撮らせてもらいました。

 

 

 

 

あまり図々しくもできないので、少し急いで撮らせていただいて外に出ると、

男性のお母さんと思われる人が出てきてくれて

前庭からの眺めなどを流暢な日本語で説明してくれました。

日本統治下で日本語教育を受けた方だと思います。

その事情は聞くことができませんでしたが、

突然の訪問者に、たいへん親切にしていただきました。

次に聖明宮に行けたら、是非お礼をしたいと思います。

謝謝・ありがとうございました。(=^0^=)

 

 

 

集合時間が近づいたので、聖明宮のお母さんに日本語でお礼を言って

集合場所に向かいました。

 

 

レトロでノスタルジックな「九份」

しかも「聖明宮」では、貴重な体験ができた「九份」

忘れがたい思い出の地となりました。

 

(#^.^#)

 

今日も寒かった。((((;゜Д゜))))

台湾や東南アジアなどに住む人達には、

東北や北海道の雪景色やブリザードを見るツアーが

最近、人気だとか。

 

  

 

それでは、ゴキゲンヨウ