(昨日のつづき)
地引網の綱引きがはじまりました。(6/11)
子供達も楽しそうに引いています。
中には、綱を持っているだけだったり、周りで遊んでいる子もいるのですが
そんな事はかまいません。
一緒に何かをやっている・・・その場にいるだけで楽しいそうです。
女性も頑張っています。
どちらから来られたか聞くと、磐田市のD社の方でした。
昨年も確かD社の方だったと思います。
恒例の社員と家族の親睦行事のようです。(*゚▽゚*)
イヨイヨ、両側の綱の間隔が狭くなり、漁網が見えてきました。
子供たちのはしゃいだ声も・・・
比較的、大きな魚は2匹ほどあったと思います。
獲った魚は、どうするのでしょうか?
いらぬ心配をしてしまいました。
(*゚▽゚*) (*゚▽゚*)
私が幼少の頃は、生活の一つとして地引網が行われていました。
(旧大井川町の海岸線)
海岸線には、綱を引く動力になるエンジン(モーター?)小屋がいくつもありました。
それより以前には、ロープを人力で巻き上げる為の木製の歯車があったことを思い出します。
その頃の漁獲量は、今とは雲泥の差で大量でした。
今では、海岸線にテトラポットがあって、いつしか地引網漁は見られなくなりました。
ずいぶん昔の話になりました。
それではゴキゲンヨウ