6月の農業塾の風景。
2018年6月9日(土)ー10日(日)
農業塾 第3回目
今月もこの里山へやって来た。
土に触れ美味しい空気を吸い、活力と鋭気を養いリフレッシュすぞぉ~。
しかし1ヶ月経つの早いな。
農業塾で知り合った友と、村の中にある道の駅で待ち合わせ。
お昼にピザ食べて宿へ。
パイ生地か薄く私 好み、メッチャ美味しかった。
畑に行くと、4月・5月に作付けした苗が青々と茂り、
畑も賑やかになり、収穫の楽しみが増します。
トウモロコシ・枝豆、早く収穫して食べたい!
本日、最初の作業は、
トウモロコシのマルチはがし。
そして、脇芽の摘心。
中央の芯を優しく押さえ、脇芽を引っ張ると簡単に摘心できます。
皆で作業すれば、あっと云う間に完了。
家庭菜園でトウモロコシを育てた事がないので、色々と勉強になります。
ちなみに、家庭菜園でトウモロコシを育てたいけど、我が家の庭にはそんなスペースはありません。
残念 _| ̄|○ ガクッ
楽しみながら学ぶ、私はこんな方法の学び方ではないと頭に入りません(*´Д`)=з
先月、蒔いたきゅうりの作付け。
我が家のきゅうりの苗は1本、悲しい状態です。
元気に育ってほしい。
きゅうり同様、先月 蒔いたインゲンの作付け。
同じ目的をもった人同士の作業、楽しいね。
自宅の家庭菜園から一歩飛躍すると、そこには色々なコミュニケーションがあり輪が生まれます。
フサフサとした人参の葉、見事な生育。
フサフサ過ぎる人参の間引き作業。
農業士のS様、元気な苗を残し数本間引いてお手本を見せてくれました。
ブルーのポロ着たS様、今日も素敵です。
間引きしていると、ネジネジの人参が抜けました。
どうすれば、こんなネジネジになるのか不思議だね。
間引いた人参の山。
この人参の葉はお浸しで、人参は生のままポリポリ。
こちらも、無駄にしないで夕食の献立の一品となりました。
そして・・・
こちらは、さつまいもの作付け。
本日のトラクターは、S様じゃないっす残念!
先月作付けした里芋も、茎が太くなり葉も大きく育ち順調。
今月も夕食の時間は、農業の話しで盛り上がりました。
2018年6月10日(日)
おはようございます。
外を見ると霧で真っ白、何も見えません。
帰るまでに霧が晴れてくれます様に・・・。
そして台風の影響で帰りの高速、大雨になりません様に・・・。
本日、最初の作業は、レタスとラディッシュの収穫。
大きめのレタスをちょっと斜めに傾けて、包丁で芯をサックと切って4玉お持ち帰り。
そしてラディッシュの収穫は、葉を掴んで引っこ抜くだけで簡単に収穫できる。
大きなラディッシュから小ぶりな物まで、色々あったけど、こちらも収穫した分だけお持ち帰り。
レタスやラディッシュの収穫に夢中だったのと、手が泥だらけだったので画像はなし。
家に帰り、レタス2玉は息子夫婦に。
後、2玉は我が家で消費。
大きなレタスの葉は、ロールレタスにして冷凍保存。
余ったレタスはサラダにお味噌汁、炒めた野菜やチャーハンの中に火を止める前に投入。
シャキシャキして美味しいです。
ラディッシュは、甘酢に漬けてパクリ。 こちらも美味い!
もっと収穫してくれば良かった。
この後は、宿に戻って座学の予定だったが、塾長が体調不良でお休みの為、
東京農大生が蒔いたベニバナ畑に移動して、ベニバナの間引き作業。
ベニバナって、花はご存知の通り油になります。
その他に、花は乾燥させてベニバナ茶となります。
間引きしていると、牛蒡に似た香りが鼻を掠めていき、間引きした根はキンピラにすると美味しいらいしです。
若い芽は、炒め物やお浸しにすると美味しいって言われたので、こちらはお持ち帰り。
根も持って帰ってキンピラにしてみようかと思ったけど、下処理が面倒くさそうなので、根は却下。
お浸しにする為に湯がいていたら、お湯がうっすらオレンジ色に染まって綺麗でした。
味も癖がなく、美味しく頂きました。
お昼を食べて、解散!
お疲れさまぁ~。
帰りに農家の方から大量の青梅を頂き、家に帰って梅ジャムにするか?梅酒にするか?迷ったけど、
梅ジャムの方が、パンにつけて食べても、お湯で割って冷やして山に行った時に飲めるので、
梅ジャム作ってみました。
そして翌日、我が家の小さな畑で収穫した、小ぶりのジャガイモ・きゅうり・トマト・つるむらさき。
来月の農業塾のジャガイモの収穫が楽しみ、後 ブルーベリー摘みもしたいな。