10月22日(日)
朝食前に、岩山を登り高見の見物
朝食
ゲルのキャンプ地からウランバートルへ移動。
途中、ゲルで生活している遊牧民宅を訪問します。
中に入ってみて電気が通ってる事にびっくり、テレビのチャンネルは韓流、
家具も結構立派な物が置いてあります。
年間を通して数回、水や牧草地を求めて、ゲルを壊して移動し、
またゲルを組み立て、別の場所で生活をします。
現地ガイドさんの実家も、遊牧民族で実家に帰る時は、家を探しながら帰省するそうです。
ここの遊牧民宅は、昨日 馬を貸してくれたお宅でした。
昨日、乗った馬達。
どこからか、ラクダが走ってやって来ました。
ラクダが走ってる姿、かなり笑えます。
興味深くあまり近くによると、いきなり泡だった粘りのある唾をペッ!と、飛ばしてきます。
ウランバートルへ。
牧草地なのか道なのか良く分からない所から、
やっと舗装道に出たとたん、車は速度を上げガンガン走ります。
発展途上国のモンゴルは、近代的なビルも何もない国だと思っていたが、
実際に行ってみると近代的なビルが建ち並び、車も多く走っていてびっくり、
モンゴルでも日本のハイブリッド車は人気だそうです。
ウランバートルはマンションの建設ラッシュで、街の移り変わりを目にすることが出来ます。
長い階段を上がると市内が一望できます。
高級住宅地やゲル集落、火力発電所とウランバートルの今がわかり、
4つの山に囲まれている地形も把握する事ができます。
ウランバートルは、海抜1350メートル、年間の降水量230ミリ。
市内で昼食
ウランバートルの中心地、チンギスハーン広場
地元の方の待ち合わせ場所、憩いの場のようです。
「チンギス・ハーン広場」は「ウランバートル」に位置する「政府宮殿」「モンゴル国立オペラ劇場」「ウランバートル中央郵便局」「モンゴル証券取引所」などが
周囲に並んでいる「中央広場」です。
モンゴル人は、結婚式やお宮参り、日本で言う七五三等のお祝い事がある時は、
必ず、このチンギスハーン広場にやって来て、チンギスハーンに報告をする習慣があるそうで、
この日は、おめでたい日の様で、次から次へと花婿・花嫁さんや、民族衣装に身を包んだ家族、友人らが集まっていました。
モンゴルのウランバートルにあるチベット仏教の寺院である。通称:ガンダン寺。
正式名はガンダン・テグチンレン寺院。
モンゴルで一番大きな、ノミンデパート。
チンギスハーン広場の西側、一番賑やかな通りにあり便利です。
建物は古い感じがしますが、中はとってもキレイです。
1階にはスーパー、6階にはモンゴルのお土産屋さんでした。
私は、6階でモンゴル国旗のピンバッチをクレジットで購入。
モンゴル土産は他に買う物もなく今回は両替もしないでのりきりました。
そして市場へ。
これにてウランバートル観光は終了。
市内のレストランにて夕食です。
夕食は、豪華なレストランでしゃぶしゃぶでした。
ウランバートル市内を歩いてる人も、皆おしゃれな装いで、
綺麗な街、これからまだまだ発展していくのでしょうね。
ウランバートル・フラワーホテル泊
10月23日(月)
7:55 モンゴル・ウランバートル/チンギスハーン国際空港発
13:40 成田国際空港着
お疲れさまでした。