今朝は割と暖かい朝でした。
と言ってもマイナス気温には違いありませんが。
明日からまた日中でもマイナス日だそうですから、
皆さんも体調には気を付けて下さいね。
さて、福島の18歳以下の子どもたちの甲状腺がんが
確定したのは3人でした。
そして、7人がまだ確定はしていないものの、
疑わしいケースも何人かいるとのことで、
新聞やテレビで報じられましたね。
本当にショッキングですが、
それ以上に、この現実を
「原発事故の影響とは関係なし」だなんて、
とんでもないことを言う。
そちらの方がもっと嫌なことでしたね。
チェルノブイリ事故では、
ベラルーシでは既に事故の年から数人ずつ
甲状腺がんが発生した事実があったのにもかかわらず、
「チェルノブイリ事故では4~5年経たないと発症しなかった」
と発言している愚かさ。
そして、
「以前からあったがんが、今見つかったのだ」とまで。
甲状腺がんは、日本では、
100万人に一人出るか出ないかの割合だそうです。
まして、子どもには少ない、珍しいがんだとも言われています。
それなのに、こんなに高い確率で次々と発症していたら、
どう考えても原発事故のせいだと疑った方が自然でしょ?
かつてチェルノブイリ事故で、政府が公に認めたのは、
甲状腺がんのみでした。
これは当時のソ連政府が、ほかの病気を認めなかったためで、
データを残さなかったようで、ほかのがんや心臓病や
異常出産などを無視しました。
どこの国の政府も、電力会社も、学者も同じようなうそを
ついてしまうのだなあと思います。
そうでもしないと賠償金がかかるからかも知れません。
本当に辛いのは、賠償さえしていただけない被害者なのに!
さて、わたしが今読んでいるのは
「炉辺(ろばた)談話」と言う分厚い自費出版の本です。
先日の2.11集会でキリシタン本を貸して下さった方が、
この本も貸して下さったのだけど・・・。
分厚いこと3㎝はありますね。
この本は、八戸地区で50年間続けられている
「農話会」と言う農業に携わっている人たちの会があって、
その50周年記念(会合600回記念)の記念誌なんですよ。
はじめ、わたしはてっきり
「おじいさんや、おばあさんたちが、日がな日中、
庭や畑で野菜作りしていて、
そのお茶のみ話でも綴られているんだろう」
・・・くらいに思って読み始めてみると、
実は八戸地区の農業の発展や町の発展に大きく
寄与している団体の本だとわかりました。
そうでなければ600回、50周年なんて続かないかも。
この会のひとりひとりの経歴やなしてきた働きをみると、
ほとんどの方が、大きな賞を頂いていたり、
教育界や農業界、工芸やほかの分野でも
活躍してきた人たちなんです。
まだ数十ページしか読んでいませんけど、
当時の様子や苦労とかが偲ばれて、案外興味深かったです。
果たして3㎝も読破出来るでしょうか???
がんばりまっす!
明日は、まりまりは青森で
KGK(キリスト者学生会)のOB会初出席。
私たち夫婦は、牛田君のピアノリサイタルを見に、
青森のリンクステーションまで行きます。
子ども(中1)だと侮るなかれ。
あの王子様のようなカワイイ男の子の腕前を
楽しみに聴いてきたいと思ってます。
ここあでした。
と言ってもマイナス気温には違いありませんが。
明日からまた日中でもマイナス日だそうですから、
皆さんも体調には気を付けて下さいね。
さて、福島の18歳以下の子どもたちの甲状腺がんが
確定したのは3人でした。
そして、7人がまだ確定はしていないものの、
疑わしいケースも何人かいるとのことで、
新聞やテレビで報じられましたね。
本当にショッキングですが、
それ以上に、この現実を
「原発事故の影響とは関係なし」だなんて、
とんでもないことを言う。
そちらの方がもっと嫌なことでしたね。
チェルノブイリ事故では、
ベラルーシでは既に事故の年から数人ずつ
甲状腺がんが発生した事実があったのにもかかわらず、
「チェルノブイリ事故では4~5年経たないと発症しなかった」
と発言している愚かさ。
そして、
「以前からあったがんが、今見つかったのだ」とまで。
甲状腺がんは、日本では、
100万人に一人出るか出ないかの割合だそうです。
まして、子どもには少ない、珍しいがんだとも言われています。
それなのに、こんなに高い確率で次々と発症していたら、
どう考えても原発事故のせいだと疑った方が自然でしょ?
かつてチェルノブイリ事故で、政府が公に認めたのは、
甲状腺がんのみでした。
これは当時のソ連政府が、ほかの病気を認めなかったためで、
データを残さなかったようで、ほかのがんや心臓病や
異常出産などを無視しました。
どこの国の政府も、電力会社も、学者も同じようなうそを
ついてしまうのだなあと思います。
そうでもしないと賠償金がかかるからかも知れません。
本当に辛いのは、賠償さえしていただけない被害者なのに!
さて、わたしが今読んでいるのは
「炉辺(ろばた)談話」と言う分厚い自費出版の本です。
先日の2.11集会でキリシタン本を貸して下さった方が、
この本も貸して下さったのだけど・・・。
分厚いこと3㎝はありますね。
この本は、八戸地区で50年間続けられている
「農話会」と言う農業に携わっている人たちの会があって、
その50周年記念(会合600回記念)の記念誌なんですよ。
はじめ、わたしはてっきり
「おじいさんや、おばあさんたちが、日がな日中、
庭や畑で野菜作りしていて、
そのお茶のみ話でも綴られているんだろう」
・・・くらいに思って読み始めてみると、
実は八戸地区の農業の発展や町の発展に大きく
寄与している団体の本だとわかりました。
そうでなければ600回、50周年なんて続かないかも。
この会のひとりひとりの経歴やなしてきた働きをみると、
ほとんどの方が、大きな賞を頂いていたり、
教育界や農業界、工芸やほかの分野でも
活躍してきた人たちなんです。
まだ数十ページしか読んでいませんけど、
当時の様子や苦労とかが偲ばれて、案外興味深かったです。
果たして3㎝も読破出来るでしょうか???
がんばりまっす!
明日は、まりまりは青森で
KGK(キリスト者学生会)のOB会初出席。
私たち夫婦は、牛田君のピアノリサイタルを見に、
青森のリンクステーションまで行きます。
子ども(中1)だと侮るなかれ。
あの王子様のようなカワイイ男の子の腕前を
楽しみに聴いてきたいと思ってます。
ここあでした。