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ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

お焼き♪

2013-02-20 08:51:32 | スイーツ
まだまだ寒いですね。
今日の最高気温はマイナス3℃だそうです。

朝も雪が降り、ブルが大きな塊をドカーンと
置いていきました。
ヤレヤレ・・・フゥーッ!





寒い時は暖かいお鍋とかおでんとか、
からだが芯から温まる物がいいですよね。


だからってわけじゃありませんが、
ふいに思いついて、昨日、初めての「お焼き」作ってみました♪



小麦粉、水、オリーブオイル、塩だけの生地。

中身は、あり合わせの野菜の炒め物。

生地をこねて、少し休ませてから、
野菜炒めを詰めて、焼くだけ。






今回はちょっと中華風にしました。
野菜を炒めたとき、ごま油を多めに使いましたから。
(小松菜と切り干し大根)

初の作品にしては、うまかったなあ!


そして久しぶりに煮豆も。


まずまずおいしく出来ました。






お焼きを作ろうと思ったのは、
実はそのモノよりも、「皮」に興味があったからなんです。


お焼きの皮は、「種なしパン」としては使えるか?って
考えたので、一度作ってみようと・・・。


昔、神学生時代に奉仕していた北海道の2箇所の教会では、
聖餐式の時に食パンではなくて
「種なしパン(イーストを入れていないパン)」を用いていました。

(聖餐式というのは、月1回、礼拝の中で持たれる
聖書に基づいた儀式で、パンを食べ、ぶどう液を飲みます。
多くの教会は、食パンを用います。)


種なしパンは教会によって全然食感が違いました。
ある教会のは、お餅に近いほどのモチモチ感で、
油分も多くて、手に油が付くのが気になりました。

別の教会のは、逆にドライ感が強くて、パサパサ。
堅いお煎餅に近かかったんです。


で、わたしも一度作ってみましたが、
それはどちらかというと、堅い「ナン」みたいになりました。

お焼きの「皮」は、いわば種なしパンと同じ材料です。
なので、皮がどういう風に出来るか楽しみでした。

油としてオリーブオイルを入れたら、
最後まで香りが抜けませんでしたね。

これは焼き方を工夫すれば、
「種なしパン」に使えるかも。

いつか「種なしパン」で聖餐式に臨めたらと
思うのですが・・・。


ちなみに、昔行っていたその2つの教会の聖餐式は、
ぶどう液は回し飲みでしたが、
それはちょっと抵抗がありましたね。
飲み物は各自のグラスがいいですよ。







先週の水曜日から「レント」期間に入りました。
イースターの前日まで続きます。
祈り、悔い改め、十字架の感謝、復活の希望・・・
それらを思いながらこの期間を過ごします。

教会によっては、紫のキャンドルを灯すようです。
紫は悔い改めの色なんですよ。


今年のイースターは3/31。
年度末ギリギリの日曜日なんです。


レント第一サンデーの先日の日曜から、
教会では受難の讃美歌を歌っています。
十字架の意味をかみしめながら・・・。






ここあでした。