ここあコテージ

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牛田智大ピアノリサイタルへ

2013-02-17 08:59:50 | 音楽
朝から大雪に見舞われた昨日。

20㎝の雪を家族みんなで片付けた後、
牛田智大ピアノリサイタルのため、
青森市のリンクステーションホール(旧文化会館)へ。






その前に、まりまりが青森福音教会で持たれる
KGK(キリスト者学生会)のOB会に初参加のため、
そこまで送りました。

まりまりったら、少し緊張していたにもかかわらず、
行っていきなり、聖書の学びの司会して!なんて言われて、

「えっ!・・・」(断れない性格なのよね。)

でも、周りに助けられて、無事に終えたとか。

皆さんとの会話、聖書の学び、祈り、
とても満足したようです。






さて、肝心のリサイタル。

会場はかなりの人。
熱気のせいか、会場はかなり暑苦しかったです。




やがて時間になり、大きな拍手で迎えられた牛田君。
やはり中1にしてはかなり小柄でスリムです。
(彼は白いシャツに黒のベストスーツでしたよ。)




今日の曲のリスト




ショパンのノクターンでは有名な3曲、
マズルカ3曲、バラードと、
一番選ばれていたのはショパンでした。


印象的なのは、中国の作曲者「汪立三」という方の
「東山魁夷画意」と言う組曲の中の第4曲。

画家東山魁夷さんの作品にインスピレーションを得て
作られた曲です。力強い曲でした。
それもそのはず、嵐の海を不屈の意志で日本に渡った
鑑真の精神を表現したものだそうです。





「13歳の天使」と言われている牛田君。
その姿と優しい声からすると、
繊細な曲、バラード、ノクターン、ワルツあたりが
お得意と思っていましたが、
意外や意外、力強い曲も多くて、

華奢な体で、あんなにダイナミックに弾けるなんて、
3年後、5年後、体の成長と人生経験と技術がもっと磨かれて、
大きくなった牛田君が楽しみ。


アンコール曲の前に、ようやくマイクで声を聞かせてくれた彼は、
アンコール曲を紹介する時、

「これは恋の歌の曲です。
・・・ボクはまだ恋したことないんですが・・・」

会場は爆笑でしたね。



高校生、大学生になったら、きっと恋もしていて、
実質も伴った演奏ができますっ!


昨日は久しぶりにピアノの音に触れて
嬉しい一日になりました。


家に戻ると、10㎝の雪がまた降り積もり、
一家で片付け。


夜少しでも片付けておけば、
明日の朝が楽・・・というスタンスなんですよ。



今朝も大雪とブルの置いていったガレキに、
私たちはがっかりしながらも、
3人で黙々と片付けていました。


今日はこれから教会へ行ってきます。



ここあでした。