豚のチャーシュー&サルの話

昨日はみぞれが降り、道がぐちゃぐちゃになりました。

こういう時の道を、こちらでは
「シャーベット状態」と言いますよ。

この状態だと、歩くのが嫌ですね。
汚れが飛ぶし、すべるし。

でも、こんなことを繰り返しながら、
雪が消えていって、春が訪れますから、
これもまた受け入れていかないと・・・。





さて、数日前、豚のブロック肉が売られていて、
おまけに割引品。

タコ糸まで巻かれていたんだから、
買って作るしかないじゃん！！


そう、チャーシュー。



ブロック肉、しょうが、タマネギなどを入れて、ゆでて・・・



醤油、お酒、はちみつや砂糖でコトコト煮る・・・
今、煮ているところです。

そのまま切って、チャーシュー丼に、
チャーハン、中華風おこわの具にもいいし、
もちろんラーメンのトッピングにもいいね。


とりあえず、できたてのチャーシューで、
今夜は何を作ろうかな～？






　　　　



昨日の祈り会での話を紹介します。


昔、サルを捕まえる為に、サルの片手が入る大きさの入り口のある
かごを置いておいたらしいです。

かごには、紐がついていて、固定されているそうです。

かごの中には、サルの好きなエサを入れておいて、
サルがその中に手を入れ、エサを掴んだ途端に、
手が握った状態になるので、サルの手が入り口より
大きくなって抜けられなくなるんです。


救い出されるために必要なことは、ただサルがエサを放棄すること。
そうすれば、手は自由になり、助かるのですが・・・。


これは、いかに人間が、手放せない何かをつかみ続けているか、
握りしめているか、ということを例えています。

それらを手放せば、自由になるのに・・・。


皆さんは、いかがですか？

何かを握りしめているから、
かえって不自由になった・・・なんてこと
ありませんか？




ここあでした。