ここあコテージ

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田んぼアート2015

2015-08-19 05:16:29 | イベント

休暇5日目は、実家の母を伴って、
田舎館村の「田んぼアート」を見物に行きました。



田舎館村は、平成の大合併の時は
どことも合併しないでがんばっている村。


村役場の建物が、とてもユニークです。



お城のような役場。
この屋上で、田んぼアートを見物できます。
ここは、田んぼアートの〈第一会場〉です。
露店や足湯(無料)のサービスもあります。

田んぼアート見物料は、
大人200円、こども100円。
数年前から有料です。


お盆明けにも関わらず、長蛇の列。



待ち時間「50分」と表示。


外から中までスイスイ進みましたが、
会館に入ってからが長くかかりました。



待っている間、退屈しないように、
歴代のアートを紹介する写真が飾ってあります。



待つこと約40分。



ようやく屋上にたどり着きました。
(エレベーターの後、階段であがらなくてはなりません。)


今年は、これですよ!!




「風と共に去りぬ」

すばらしいでしょう?
これ、すべてイネですよ。



何種ものイネが植えられています。



「青天の霹靂」というのは、
特Aを取得した、お米の新品種の名前。


わたし的には、〈風と共に去りぬ〉の下に
「青天の霹靂」の文字は無い方がいいかなと・・・。
宣伝する気持ちはわかるけど。



細かい所まで丁寧な作り!





「いなかだて」と書かれています。






***



続いて、第二会場へ。


村役場から車で10分以内で行ける、
「弥生の里」という道の駅。







駐車場は、会場の建物近くにもあります。


こちらは、毎年ユニークな題材です。
昨年はサザエさん一家。


今年は、これ。




スターウォーズ。





すばらしい。

ノブさんはスターウォーズの大ファン。
今年は必ず見に行くと決めていたんです。



そして、もう一つのアート。



高倉健さん。

すべて石でできています。
すごいでしょ?


今やたんぼアートは、
毎年、県内のみならず、
外国にまでも紹介されています。


小さな自治体でも、
アイディアと努力で、こんなに知名度が上がる、
とてもいい例ですよ。


原発マネーに頼らない、
そんな青森を創っていくためにも、ね!



***



お昼になったので、弘前まで行って、
隠れ家的なおそば屋さんへ。

弘前市城東にある「竹くら」さん。






お店の入り口は普通ですが、
奥に進むと、別な空間。




ノブさんは、ざる+ミニ天丼




私と母は、冷やしとろろそば。


とてもおいしかったですよ。
そばは、もちろん手うち。
打つ所も見られますよ。

そば湯も濃かったです。



帰りは、ちょっとある場所に立ち寄ってから
戻りました。


つづく・・・






ここあでした。