母との生活は、約1週間になります。
初めは、気を遣う事もあり、
このまま3ヶ月以上できるかな?と
心配もしましたが、
過ごしていると、お互いの生活リズムがつかめて、
気を遣い過ぎるのも良くないとわかり、
母にべったりではなく、
私の時間を有効に使い、時には、
お互いの静かな時間も確保する、
話すときは、よく話す、
そんな感じで過ぎて行きました。
久しぶりの同居なので、
話がたっぷりあって、
元々話すのが好きな母なので、
私もつきあうのに大変でした。
おまけに耳が少し遠く、
毎回聞き返すので、こちらも言い直すのが
とても疲れるのです。
よく探っていくと、
実は、ちゃんと聞こえている事も多く、
聞き返さないと、自分で判断して、
ちゃんと応えてくるんですよ。
手足は不自由していないので、
介護と言っても、とても簡単です。
むしろ、つきあい方の問題なんだと
思っています。
良い経験をしています。
将来の事も視野に入れて、
お試し同居。
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急に同居するようになったのですが、
実は、その数日前、ふと神様に言われた
気がした出来事がありました。
私はいつも「母との暮らしを考えなくては」と
考えていたんです。83歳ですから。
去年は病気もしたことだし。
すると、ふと
「それは、私(神様)がちゃんと備えているよ」と
心の中に言葉が響きました。
その後、そのことについて悩むのを
止めようと思いました。
そして、委ねようと思っていた矢先の
骨折の知らせが入りましたから、
本当に、これは神様のご配剤、
ご計画の時期だと思いました。
そして、新しい2017年版聖書の中に
「心配しなくてよいのです。」
(マタイの福音書6章。かつての訳とは
少しニュアンスが変わりましたね。)
というみことばに力づけられて、
このごろ過ごしています。
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さて、これから礼拝です。
今日は、転入式があります。
まもなく80歳になられる女性。
とてもお元気で、祈り会にも出席され、
祈り会がとても元気になっています。
新しい風を運ぶ器。しかも高齢者。
高齢の人たちの励みにもなります。
神様は、すばらしいです!
来月の新しい讃美歌94番の練習も。
短調の曲ですが、美しい言葉とメロディー。
「この聖き夜に」
声を出しておかなきゃ。汗
ここあでした。