昨日は、礼拝と転入式を終えて、
賛美練習をすべて娘に託して、
母のお昼の準備の為に、そそくさと
教会を去り、昼食を食べさせました。
今後、しばらくこんな状況。
ぎりぎりの時間に礼拝へ行き、
後奏が終わったら、急いで家へ帰り。
礼拝後にゆっくりと交わってる
時間がないと思いますが、
しばらくの辛抱です。
***
午後1時、娘とノブさんが帰ってきて、
昼食を摂った後で、近くの別の教会で
パイプオルガンコンサートがある事を知り、
母の事は、ノブさんが見てくれると言うので、
娘の車で出掛けてきました。
とても良い気分転換になりました。
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竹佐古真希さんのコンサートです。
(この方は、かつて日本基督教団・浪岡教会で
ご主人と牧会していらっしゃいました。)
私は、お名前は存じ上げていましたが、
今まで演奏は聴いた事がなく、
一度は聴きたかったんですよ。
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天井が高い、ステキな広い会堂で、
保育園もあります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/fc/8b4257fb48a1584f3c829980deaccafc.jpg)
ライトに焦点を当てて
響きのいい教会、うらやましいなあ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/b4/2ca6ecc840a50556d6c0eced888936a1.jpg)
このオルガンは、フランス製、ケルン社のもの。
ストップ5、総パイプ数は306本、
手鍵盤51、足鍵盤27(プルダウン型)
見ての通り、とてもコンパクトなオルガンで、
手鍵盤も少ないので、竹佐古さんはいろいろ
楽譜をアレンジしたり、工夫して弾いてくれました。
曲はJ.S.BACHの定番「目覚めよ・・・」と、
「小フーガ ト短調BWV578」
クーナウ曲「聖書ソナタ」の「ダビデとゴリアテ」
これは、朗読と演奏を交互に、生き生きと表現。
子供さんにも良かった。
後半は、宗教改革500周年を記念して、
「神はわが砦」(ルターの曲をD.スタッドのアレンジ)
クリスマス曲は、スイス・ノエル
「来たりたまえ、われらの主よ」
「久しく待ちにし」「神の御子は今宵しも」の3曲は、
とてもすばらしい編曲になっていました。
「きよしこの夜」はプフレッツシュネルによる
変奏曲です。終わりの方には、ルター作曲の
「いずこの家にも・・・」が入っていて、
Oh!と思いました。
最後は、「喜べや たたえよや」
よくイースターに用いられるヘンデルの曲を
ホッティンガーが変奏曲にしました。
アンコールは、教会のリードオルガンによる
エルガーの3曲。
聴衆を飽きさせない、お子さんでも聴ける
とても楽しいコンサートでした。
竹佐古さんたちグループは、
脱原発の活動もしていて、
ステンドグラス等のグッズを販売、
その資金を活動に役立てておられます。
すばらしいですよね。
会場では、楽譜や本も売られていて、
私は久しぶりにこの雑誌を買いました。
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「礼拝と音楽」2017年冬号(季刊)
楽譜も欲しかったけど・・・
今回は我慢。
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さあ、気分転換もできて、
今週は忙しくなります。
リース、クランツ作り、ツリーの飾り付け、
土曜日の青年会の手伝い、聖餐式のパン焼き、
畑の最後の片付け、子供クリスマス会の
いろんな準備。
私的には、母の事のほかに、
義父が今日、大腸の手術をします(内視鏡で。)。
我が家は、両方の親や兄弟が立て続けに
病気と怪我をしています。
そんなこともたまにありますよね。
一つ一つ、焦らずこなして行きます。
ここあでした。