ここあコテージ

風景、鳥、畑、クラフト、ハンドメイド「みつより」情報など発信♪

十勝あずき&餅

2014-02-04 08:38:34 | 料理
今日は「立春」。

・・・ですが、かえって寒くなりましたね。
「立春寒波」到来ですっ!。



♪春は名のみの風の寒さや~


ですよねえ。

若い人達、知らないかもね~、この歌。



さて、昨日は、頂いた十勝産の小豆を煮て、
おしるこを作って食べました。
小豆と言えば十勝です。



新豆だから、すぐ柔らかくなるんです。



餅は、先日行った「やさいSUNプラザ」というお店のもの。



1袋100円。
青森産餅米でできています。


お正月以来のおしるこです。

我が家の休日は月曜日。




お箸を置くのを忘れてますね。笑



名ばかりの立春ではあっても、
おしるこを食べながら、
春が近いことを思いつつ、
のんびりといられるのが幸せです。


突然、おしるこを作ろうと思い立ったものだから、
残念ながら、漬け物を切らしていて、
代わりに梅干しを食べました。

おとといの愛餐会で、手作りたくあんがたくさんあったのを
もらって来ておくんだった・・・・今となっては遅い! 笑
 


ここあの地方は、春がまだまだ先なのですが、
去年の今頃を考えたら、楽過ぎて、

悲嘆に暮れて、春を待つのとは違い、
ゆとりがあります。


でも、実は、これが平年並みで、
決してこれは「楽」の部類ではないのだと思います。


去年、おととし・・・とここ数年の大雪があったからこそ、
今年は少しは楽だという気持ちで過ごせる。


人生は、こんなことの繰り返しなんですよね。





ここあでした。
 

名前

2014-02-03 07:49:31 | その他
昨日の愛餐会(昼食会)、煮卵を失敗して、
卵サンドにしたのですがね・・・



それが不思議・・・。


昨日は、主食が少なくて、
パンにして良かったんですよ!!

もし煮卵にしていたら、
主食が更に減るところでした。

こういう状況は、やはり神様のご配剤!

良かった~!と思ったと同時に、

失敗をも益に変えてくださる神様に感謝しましたよ。





さて、先日も書きましたが、読書会でのこと。



「この土の器をも」の文の中に、
名前について触れた箇所がありました。

三浦綾子さんのご主人の光世さんが、
ある占い師に「名前を変えた方がいい」と何度も言われたが、
断り続け、最後には、占い師さんを承服させたという話。


私たちは、内容の分かち合いをする中で、
「名前」に対する願望が話題になりました。


「名前」って、必ず誰でも一個以上は持っているもので、
これがないと全く立ちゆきませんよね。
自分も他人も困ります。


そして、「名前」には流行があって、
最近は、読みにくい名前、意味がわかりにくい名前、
呼びにくい名前・・・がたくさんあります。
(キラキラネーム?)


私の時代は、「子」の付く名前が普通でした。
私も妹も「子」が付いています。


つまり、私たちの親世代(70代以上)は、
「子」が付く名前に「あこがれ」があったみたいですね。

読書会の時に、それがわかりました。


今の70代以上の女性のお名前は、「子」がつかない事が多く、
ひらがな、カタカナでの2文字が多かったようです。


だから、70代以上の方々が子どもの名前に選ぶのは、
「子」の付いた名前だったというわけです。



そして、私たちの時代は、「子」が付いた名前が普通だったため、
次の時代には、「子」が取れた名前を付けるのが流行しました。
主に2文字の名前が多い。昔と違うのは、漢字を当てている点。
(由香とか、恵美とか・・・)


そのまた次の時代には、2,3文字の「子」なしの名前が流行しました。
(さくら、彩花とか。
昔、私、「きらら」ちゃんて名前の子を受け持ちましたよ。)


そして、現代は、キラキラネームが多い中、
逆にあえて「子」を付ける親御さんも増えてきましたね。

その方が、何となく理知的な響きがあり、
流行に左右されない凛としたものを感じさせられるから?


時代によって、名前も変わりますが、
結局は、時代は巡る・・・。





「名前」でいつも思い出すのは、「赤毛のアン」のこと。

主人公アンの綴りは、「Ann」。
でも、アンはこれを嫌い、自分で「e」を付けて「Anne」としました。

「赤毛のアン」の原題は、ずばり
「Anne of Green Gables」です。


「e」のあるAnneは、どこか気品があり、崇高だと思ったようです。
「e」の無いAnnは普通すぎてつまらないと・・・。


日本人の私たちで言うなら、漢字の違いによって
名前の雰囲気も変わるって事ですよね。


わかりますね、その気持ちが。







ところで、「ここあ」という名前は、
私が飲むココアが好きだという事ではなく、

以前飼っていた犬の名前(cocoa)からもらったんですよ。


あ、ココアも好きですよ、もちろん。




ここあでした。

大根の煮物&大失敗!

2014-02-02 08:56:17 | 料理
昨日も書いたように、
今日のお昼は、教会で愛餐会(昼食会)があるので、

さっそく先日購入した青森産の大根と卵の煮物にしました。


まずは、大根です。
皮をむいて、久しぶりに面取りも。



大根二本と半分の量。久しぶりの大量。


もちろん面取りで残った大根も使います。



これは、昨日の味噌汁の具にしました。


これをいつものように米のとぎ汁で下煮。



面取りはしなくても、これだけはしないと、味にかなりの差が出ますね。
えぐみがなくなって、まろやかに仕上がります。



そして、ゆで卵。新鮮な卵。


・・・ですが、難儀なのは殻むきですよね。
新鮮な卵ほど殻がむきづらいです。


そこで、こんなもので・・・



ご存じコンパス。何年ぶりに使う方もいるでしょ?
(わたしはパッチワークでよく使いますけどね。)


この針を卵にブスッと刺す!
(「綺麗なアナタもブスっと刺す」なんてギャグありましたよね。笑)



でも、注意ですよ!!

卵の平らな方に刺してね。
平らな方には、空気が入っていますよね。


初めは、卵の殻が壊れそう・・・と不安ですが、
慣れると、スッと入るようになります。

これを普通に水からゆでて、
煮えたら、水に入れておくと、
いつもよりスムーズな殻むきができる「はず」ですよ。


はい、ここまではスムーズな展開。


ところがです!!


> <



殻がうまくむけない!ほとんどでこぼこのお肌。
これでは人前には出せませんよ。


WHY????


考えられるのは、

①穴をあけるのが浅過ぎた?(そういえば軽くあけたな。)

②卵が新鮮すぎた?(買いたての卵でした。)

③卵を室温に戻さなかったため?(忘れてたの。)


もう、全くわかりません。


でも、せっかく作ったゆで卵。
結局、つぶして卵サンドにしましたけど。



一方、大根はごぼうと一緒におでん風にして、
昆布とだし汁で煮ました。




最近は、よく汁がしみこんでいる状態を
「しゅんでる」というとか。

しゅんでる大根。煮卵が入らないのが残念。
喜ばれるかなあ。。。。





まあ、物事うまくいく時もあれば、
予期せぬ出来事に遭う時もある。

昨日はかなりがっかりしてしまったけれど、
こうなったら、ゆで卵のリベンジを近いうちに・・・。

(絶対成功したかったら、
消費期限が近いのを使うしかないようですけどね。)



もう笑ってしまおう! 





ここあでした。

復活!&野菜の店

2014-02-01 07:58:58 | お店紹介
2月ですね!
まもなく立春といえども、
こちらの地方は、やはり春はまだまだですね。


さて、家の窓に置いている鉢植え。


12月半ばの様子。

一番左のオリヅルランは、この家に持ってきた当初は、
一時的に凍って、枯れている所もありました。


これがほぼ一ヶ月半たって、みごとに復活。
新芽が出て、他の葉も伸びています。




室内は春のようです。



ほかの鉢植えも、葉のみですが、
心が和みます。







室内にグリーンやお花があるのはいいですよね。





さて、この時期、地元の野菜が出回らなくなり、
関東方面の野菜ばかりが多く目に付きます。

青森産のものといえば、この時期、
ごぼう、長いも、みつば、せり、人参、寒じめほうれん草
あたりしかありません。


青森は、九州(佐賀とか)や四国(徳島とか高知)の方からたまに
野菜が来ていますが、それ以外の地域(関西、沖縄、北陸など)からは
あんまり来ませんね。


そんなとき、こんなお店を見つけました。
「野菜SUNプラザ」(市内)というJAのお店。

HPで見たら大きいお店かなと思いきや、
通り過ぎてしまいそうなくらい小さなお店でしたよ。
なんとこの真冬のさなかにも、地元の野菜だけを置いていました!!


あとは米、豆などのほか、お惣菜や赤飯、
漬け物などもありました。



ほうれん草。100円。市内のハウス栽培だそうですよ。
真冬の葉もの野菜は、出ればすぐに売れてしまいます。
5袋買って、さっそく半分をゆでてから冷凍しました。


そして、大根も100円!
泥付きなので、あんまり写真写りは良くないので写していません。
三本まとめ買い。


そして、このお菓子も・・・



笹餅です。200円。


みなさん、笹餅というと、俵型で、中はよもぎ餅を想像すると思います。

でも、形は三角形。
そして、中は、よもぎ餅ではありませんよ。
 



あんこが混じった求肥のような餅です。
これは、この辺の地方の笹餅なんですよ。

笹はホンモノです。香りがとてもいい。
中のお餅も甘すぎず、何個でもいけますよ。うま~い!



この日、お昼頃に買い物したもので、
お昼はお店近くの「一茶庵」というお蕎麦屋さんへ。

私は鍋焼き。



甘みのある優しいだし汁に、煮込まれたうどん。
熱々でおいしかったです。700円


娘のオーダーは、カレー南蛮そば。



ピリリと辛いけれど、まろやかなだし汁と、
とろみがおいしい。うどん版もあります。700円だった?
何しろこの日の出費は私ではなかったのでね・・・笑


ノブさんのオーダーは、天とじそば。



エビの天ぷらが真ん中にドーンとあって、
周りは卵とじになってます。
一見くどそうですが、おいしいですよ。こちらも700円くらい。

(自分のお財布が緩んでないから、金額は覚えませんね。笑)


おいしゅうございました~!






  





さあ、明日は教会の愛餐会(昼食会)。
何を作ろうか考えたとき、ちょうど大根が手に入ったから
煮卵と大根を煮ていこうかな~
おでんのような感じかな。

毎月持ち寄りの食事会をしている教会は
珍しいでしょう?

私は、今まで8つの教会(独身時代~今まで)に属してきて、
初めてですね。

その方が係の負担が少ないからでしょうね。
いろんな物が並ぶし、楽しみでもありますね。


毎週礼拝後も、ティータイムでおにぎりやおいなり、
お菓子が並ぶうちの教会は、いつ来ても食いっぱぐれの無い
すごい教会だと思います~~。 笑


是非一度、食べにいらしてね。


・・・って、カフェみたいでしょ、それじゃ。

あはははは・・・・・・汗



ここあでした。