もう二度と
愛しい我が子とは
神が呼んでくれない
馬鹿な人間は
そんなことをしたのです
神と人との絆は
金剛に比されてもよいほど
強いものだが
決して切れないものではないということを
学びなさい
人間が
自ら切ってしまえば
それは切れてしまうのです
いえ
なくなってしまうのです
愛はすばらしく大きなものだが
限界のないものではない
馬鹿なものが
これ以上は耐えられないということをしてしまえば
愛は
馬鹿に背いていく
見捨てていく
これ以上世話を見たくはないと
もう二度と
会いたくはないと
馬鹿な人間は
神が創ってくださった
自分の真実を
馬鹿だと言ったのだ
そして信じようとせず
虚無の中の
無知から生まれる恐怖を
絶対者だと過信して
すべてをやったのです
虚無の権威を絶対者だとして
それに対抗するあらゆる存在を
愚弄しつくしたのです
あまりにひどいことをした
ゆえに
神が見捨てたのです
泥のような迷いの中で
あえぎ苦しんでいたあなたがたの魂を
導くために
神は何億度の努力をなさってくれた
あなたがたはそれらを
すべて無駄なことにしてしまったのです
自らの意志によって
あなたがたは
存在の最も美しい進化の姿である神を
虚無を絶対者だとたのみ
存在を果てしなく汚い方法で愚弄することによって
愚弄したのです
だからもう
存在としての尊敬を受けることはできません
嫌なものというものに
なりさがりなさい
永遠の絶対者だという
虚無など存在しはしない
頼ろうとしても
何もしてくれはしない
それなのにあなたがたは
そんなものが
何でもできる恐怖の大王だと思い込み
その代理と称して
全てをやってしまったのです