今年は同世代の日本人女性作家の本を沢山読んだ気がする。
「コンビニ人間」村田沙耶香
「アズミハルコは行方不明」「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」「ここは退屈迎えに来て」山内マリコ
「出会いなおし」森絵都
「自分整理術 好きなものを100に絞ってみる」山崎まどか
「朝が来る」「鍵のない夢をみる」「冷たい校舎の時は止まる」辻村深月
作者には大変申し訳ないんだけど、全て図書館で借りた。
どれも、予約してけっこう待った。「コンビニ」や「出会いなおし」は200人待ちくらいしたと思う。
芥川賞をとっただけあって、「コンビニ人間」とても面白かった。普段当たり前に思っていたコンビニの見方が変わった。
なんでコンビニ人間なのかもよ~くわかった。たかがコンビニされどコンビニ。奥が深い。
「出会いなおし」の森絵都の本は、数年前(といってももうきっと10年は前だったりするのかな)「風に舞い上がるビニールシート」を読んで、表題作の「風に舞い上がる・・」は忘れられないくらい今でも思い出して胸が苦しくなるくらい面白くて。
それから、この人の本を一冊も読まなかったのはなんでかわからないけど、「出会いなおし」も長い間借り待ちした甲斐があって、どの話も「出会いなおし」に繋がっていくのが面白かった。
山内マリコも、地方都市を描かせたら右に出るものなし?!な独特な面白さがある。
エッセイの「買い物とわたし」では、買い物初心者ながら、なかなかカシミア用洗剤や、レインブーツなどこの本で知って実際に買ったもの。どれも満足な品だったから、読んでよかった。
そして、山崎まどかの「自分整理術」は、センスの高さが素晴らしい。中でも、お気に入りの飲食店にはどれもものすごく行ってみたくなった。
「コンビニ人間」村田沙耶香
「アズミハルコは行方不明」「買い物とわたし お伊勢丹より愛をこめて」「ここは退屈迎えに来て」山内マリコ
「出会いなおし」森絵都
「自分整理術 好きなものを100に絞ってみる」山崎まどか
「朝が来る」「鍵のない夢をみる」「冷たい校舎の時は止まる」辻村深月
作者には大変申し訳ないんだけど、全て図書館で借りた。
どれも、予約してけっこう待った。「コンビニ」や「出会いなおし」は200人待ちくらいしたと思う。
芥川賞をとっただけあって、「コンビニ人間」とても面白かった。普段当たり前に思っていたコンビニの見方が変わった。
なんでコンビニ人間なのかもよ~くわかった。たかがコンビニされどコンビニ。奥が深い。
「出会いなおし」の森絵都の本は、数年前(といってももうきっと10年は前だったりするのかな)「風に舞い上がるビニールシート」を読んで、表題作の「風に舞い上がる・・」は忘れられないくらい今でも思い出して胸が苦しくなるくらい面白くて。
それから、この人の本を一冊も読まなかったのはなんでかわからないけど、「出会いなおし」も長い間借り待ちした甲斐があって、どの話も「出会いなおし」に繋がっていくのが面白かった。
山内マリコも、地方都市を描かせたら右に出るものなし?!な独特な面白さがある。
エッセイの「買い物とわたし」では、買い物初心者ながら、なかなかカシミア用洗剤や、レインブーツなどこの本で知って実際に買ったもの。どれも満足な品だったから、読んでよかった。
そして、山崎まどかの「自分整理術」は、センスの高さが素晴らしい。中でも、お気に入りの飲食店にはどれもものすごく行ってみたくなった。