テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ミニアコギで”ジミーペイジ降臨?”(*^^)v

2016年08月12日 | 日記
ミニアコギでマンドリン風の音を作ってみた

マンドリンという楽器をご存じだろうか?


こんな感じなのだ



後方がお椀形になっているタイプとギターのようにフラットなタイプに大別できるのだ

ちなみにペイジ師匠が使っているマンドリンは後者のタイプなのだ

ギブソンのフラットマンドリンなのだ


ベースのジョンポールの愛器をペイジ師匠が借りているのだ

現在のモデルの真相は分からないが・・


当時、レコーディングに使われたマンドリンはペイジ師匠の物ではない

これはマニアには有名なエピソードなのだ


実はベースのジョンは鍵盤、スチールギター、マンドリン、ウクレレなど

何でも演奏できるマルチプレイヤーなのだ

当然ながらギターの腕前も相当なのだ


特筆すべきはそのアレンジ力なのだ

氏の才能が堪能できるアルバムは最終アルバムなのだ

「これがツェッペリン?」

というほど斬新なアレンジなのだ


ロック好きなファンには不評だったが・・

音楽的な才能がいかんなく発揮されたアルバムである事にちがいない


巷のギター弾きのダメな部分はギターにしか興味がないところなのだ



初心者からベテランまで共通していえる事なのだ


まぁ、趣味の世界なのでそれでも良いとは思うが・・・

こと作曲を口にするならば、あらゆる楽器に精通している必要がある


余談だが・・

オーケストラの指揮者はすべての楽器が演奏できる

すべてを掌握できるからこそ、すべてが見えるのだ


素人さんの多くは形から入るのだ

それ故に詰めが甘い

ギターもろくに弾けない層が作曲を語り(騙り?)始めると収拾がつかない

ましてや、売れる売れないに限らず、販売するならば、徹底的に勉強すべきなのだ


音楽については勿論、市場や流行など

それが出来ないならば、買い手に対して失礼極まりない

「恥を知れ!」

という作品に出会う事も多々ある


まぁ、買わなければ良いのだが・・・

その辺りの層が音楽業界やギター界に混乱や勘違いを招いているのだ

「曲って売れるの? 僕も作っちゃおうかな?」

という感じで拡散するのだ


良くも悪くもネットの影響力は大きい


おそらく私のブログもある層に対しては強烈なインパクトと浸透性を発揮していると思う

1000という数字を真摯に受け止めているのだ


時に悪ふざけに感じるかもしれないが・・

これもギターブログやギター業界を盛り上げる一環なのだ

すべては綿密な計算なのだ


今回は塗装を剥がした丸裸のミニアコギなのだ




かなり痛めつけている




ヘルコの薄いピックなのだ




カポを6フレットに装着したのだ




そもそもマンドリンも鉄弦の弦楽器なのだ

アコギと構造が似ているのだ


4コースの複弦なのだ

つまり8弦仕様という事になる


アコギの12弦にも言えるが生コーラスのような独特の音なのだ

今回はマシンでその質感を再現してみた

コーラスを使ったのだ




録音は前回同様に内蔵コンデンサーマイクなのだ



ノイズも拾うが空気感が録れるので重宝しているのだ

すぐに録音を開始できるのが良い


アルペジオには使えない

ピックでガシガシとかき鳴らすプレイならばむしろ向いているといえる


BR-80のマイクは良くも悪くももっとシビアなのだ

正直、使えないのだ

ノイズが酷いのだ


それに対してズームは良い意味でルーズな部分がある

性能というよりはメーカー間の考え方とコンセプトの違いだと思う


それ故に極めるならば1台では物足りない

そもそも、節約をしたいならば趣味は無理なのだ


言葉は悪いが・・

貧乏臭い人にギターは向かない


時代が違うのだ


”お金が無いからアコギ・・”

という『神田川』は現代的ではない


私の中では現代のアコギはお金持ちのイメージがある

マーチン、テイラー、ギブソン・・

むしろエレキよりも相対的に値段が高いのだ


100万円超えのギターはそう珍しくない


弦が古くなったなら躊躇なく交換出来るくらいの経済力?が欲しい

残った弦と余った弦を貧乏臭くミックスするような人にギターの本質を語る価値はない


バランスの悪さに気付かない人に優れた演奏は出来ない

素晴らしい音楽が作れるはずもない


とにかく貧乏臭いのは嫌いなのだ


読者の皆さんも考えていただきたい

カップラーメンを啜りながら節約をして買ったギブソンに価値はあるか?


車にもいえるのだ

私の友人の実話だが・・


モテたい一心で食費を削り当時人気があった高級スポーツクーペを買ったのだ

車を手に入れたが彼女は出来なかった

さらに体をこわし何週間も寝込んでしまったのだ


車を持たない『電車男』に可愛い彼女が出来たのだ

後に結婚したのだ

熟女になった現在もかなりの美人さんなのだ


車で失敗した友人は『物品』がすべてではないとういう厳しい現実を知ったのだ

後にビジネスで成功した

色々とあったのだ

敵も多いのだ



読者には学生さんも多いと思う

お金を稼ぐとは大変な事なのだ

お父さんに感謝した方がよい

何も考えずにギターを弾けるのもアイスが食べられるのも親のお陰なのだ






話を戻そう・・・

相変わらずの車好きなのだ

当時との違いは無理をしないで高級車を次々に購入しているのだ


お世辞にもルックスが良いとはいえないが・・

まぁ、モテているといえる

順風満帆な人生なのだ


結局、オヤジなってからの勝負は『才能』なのだ

いやらしいが・・


お金儲けも才能の一環なのだ


ギターを含む楽器も努力や練習よりも才能なのだ


私のブログを好む読者の皆さんには秘めたる才能があるように感じる

それに気付いていないだけなのだ

「俺は普通だから・・特に誇れるものもないし・・」

この時点で負けなのだ


勝ち負けがすべてではないが・・・

どうせならば、勝った方が良いと思う




結果が目に見えることもある

掴みどころがない場合もある


またまた、脱線してしまったが・・

夏休みなのでこんな話も良いと思う


安ミニアコギでもこんな遊びが出来るのだ

もはや、自分で言ってしまうが・・・


才能とセンスがあれば、いくらでも広げられるのだ

逆にそれらが無ければどんなに優れた道具を手に入れても満足できる結果は残せない




音楽は曖昧なようで実は厳しい世界なのだ





『ミニアコギでマンドリン風』


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夏休みのブログの集計結果だよ(^O^)/

2016年08月12日 | 日記
本日は仕事を頑張ってきたのだ

一杯飲む予定だったのだが・・

部下の都合で見送りになったのだ

まぁ、家族が不在の自宅でのんびりと寛ぐのも悪くない


先日、完成した『防音ルーム』で狂ったようにアコギをかき鳴らしたい


昨日の集計結果なのだ

男祭りの流れでこんな画像を作ってみた

この手の画像を下品という輩がいるが・・・



感性を疑ってしまう

何となく楽しい気分にならないだろうか?

私が創造する画像をご覧になって笑いが込み上げてくる方も多いのでは?


昨日は閲覧回数が伸びたのだ

私の分析によると『レスポール効果』なのだ




ここのところ、ミニアコギのネタと音源が続いていたのだ




私が夢中になっている半面、エレキ弾きの皆さんには物足りなかったのだと思う

エレキに興味がある人にアコギの魅力を理解してもらうのは大変だと痛感した


いまだに

”アコギ≒フォークソング・・”

という個体観念にとらわれている人も多いと感じる


実際、ツェッペリンのファンでありながらアコースティックな楽曲は嫌い(聴かない)という層も多いという

個人の勝手だが・・まぁ魅力の半分も理解できていないと感じてしまう


私の周囲の人間はアコギからギターに入り、再びアコギに戻っているのだ

もちろんエレキを忘れたという事ではない


アコギの魅力に開眼したという表現が正しい


ロック好きの方には是非ともピック弾きの気持ち良さを知っていただきたい

美しくコードが分離する感じはエレキでは味わえない


アコギの魅力を感じられない人の多くはコードを知らないのだ

同じコードネームでも押さえ方は多数ある

オリジナルの一音を加えるというアプローチもある

逆に定番のコードから音を引いてオリジナルの省略コードに変換する事も出来る


ここがセンスなのだ

いわゆるパワーコードも省略コードの仲間なのだ


弦楽器すべてに共通して言えるが・・

特にレスポールでカッコいいリフを作る場合、『内声』を意識すると良い

理屈っぽくなるので割愛させていただく


コード内の音を移動させる事で音に動きや立体感を与えるのだ

さらにコードながらも和音にチョーキングを加えるのだ

これはペイジ師匠の癖でもあり得意技なのだ


調べてみれば弾き方が分かると思う

これが色気であり格好良さなのだ


プロとアマの違いと言っても過言ではない

正確さだけを求めるならば、打ち込みでよい

かなりギターの音に近いリアルな音源もリリースされている


むしろ人間が醸し出す『ルーズな部分』がギターの魅力なのだ

私は失敗テイクも構わずそのまま録音してしまう事も多い


何度も弾き直すという面倒臭い事はしない

それが味になっているのだと思う


読者の皆さんは私が想像する以上に耳が肥えているようだ

しかも本物のギターの音をよく理解している


実際にプレイする方もいると思う

プレイはしないが聴くのが好きという方もいると思う


昨今は誰でもネットに曲や音源をUPできる

便利な世の中になったが・・


『本物』が埋もれてしまう


私もミニアコギの音が知りたくて動画を検索したのだ

申し訳ないがショボいのだ


ウェブ検索でも商業的なサイトしか見つからない

実際にミニアコギを活用して楽しんでいる人のブログなど皆無なのだ


「また、俺が頑張らなくちゃダメなんだね~」

という流れになるのだ


自画自賛だと笑う人もいると思うが・・

どうだろう?

私のようなブログに出会った事があるだろうか?


良くも悪くもギターブログ界を活性化していると思う



私も皆さんと同様にお気に入りのブログがあるのだ

定期的にチェックしている


内容に惹かれているのではないのだ

あるブログの場合、日々の訪問者数がカウンターで確認できるのだ

「昨日は全体的に伸びなかったんだね・・」

「まぁ、連休だからね・・ ギターでもないか」

という感じで巷の読者の動向を参考にしているのだ


私と同様に『常連さん』が定着しているのだ

まぁ、多くのブログは常連さんやリピーターに支えられているのだ

読者は暦の流れで変化するのだ


一方、ではチョイチョイ当ブログでもお話しているが・・

どこから切ってもダメなギターブログがあるのだ

何がダメのか?

を切々と説明する価値はない

そのくらいダメなのだ


悲しい事に私と同様にレスポールが好きだという



レスポールの旨味を知らぬままに歳を重ねてきたような負のオーラが感じられる

「それじゃ、レスポールのカッコ良さが伝わらないだろ?」

反面教師なのだ


一念発起なのだ

「レスポールのカッコ良さを俺が浸透させる」

言い過ぎだろうか?


まぁ、私のブログだけに好きに言わせていただきたい


エレキを理解していない人に何を言ってもムダだが・・

一度、アコギを体験してみるとよい



「弾いたことあるけど? 何か?」


友達のアコギを片手間で弾いた事は弾いた事にならない

伝わっているだろうか?


自分でギターを選び、自分のお金で買う

そして、自分の好みに調整する

この工程を経てこそギター道なのだ


弦交換だけをそていれば良いものでもない


何故だか弦交換の手際を自慢する人がいる

ラップタイム?を競っている人もいる


弦交換で果ててしまう

本番はこれからなのだ




気合を入れる部分を履き違えているのだ


一度、男臭い中に身を投じ根底から根性を鍛え直してもらった方がよい



既出だが・・

気に入ると何度か使うのが私流なのだ


音を追求する為にアコギの塗装を一皮剥いてしまう気合いが必要な事もある




常識や既成概念に縛られていては面白くない

人生は一回なのだ


ギターライフでも良い意味で少々無茶をした方が楽しい

如何だろうか?




ギターも丸裸なのだ




一皮剥いて気付いたのだ

「塗装って音に影響あるんだね~」


塗装を省略したモデルが多数販売されている理由が理解できる

コストを抑えるという意味もあると思う




ボディサイズが小さいギターなので如実に音に表れるのだ


またまた、音源をお届けする予定なのだ

すでに頭の中に音のイメージが溢れているのだ


お時間がある方は遊びに来ていただきたい

私のブログは決して後悔はさせないのだ


ところで私が定点観測しているギターブログはどうなったのだろう?

ここのところ更新を怠っているのだ

「何かと忙しかったのだ~ゴメンちゃい!」

と言い訳するつもりだと思う


まぁ、素人ブログに更新の義務はないが・・・

それなりに読者を獲得したければ、『努力』と『勉強』を怠ってはダメなのだ

残念ながら、そのどちらも不足していると言わざる得ない・・


仕事柄、日々数字との格闘なのだ

趣味のブログでさえ、数字が気になる


読んでくれる人がいないならば、そもそも更新する意義も価値もない

誰も読まないブログの為に時間を費やすくらいの徒労はない


私ならば、即リタイヤすると思う


充実感を感じない行いには全く興味がない

私は『僅かな小遣い』などにはまったく関心がない


欲しいのは充実感とプライドなのだ


おらそく、偉大なる先人達も同様だと思う

余談だが・・

天才ジミヘンはまったくお金に興味がなかったらしい


とにかくギターが弾きたかった

ギターと戯れていれば幸せだった


僅かに残されたインタビュー記事でもギャラの話を極端に嫌っていたらしい


邪念や雑念を抱いているうちは良いプレイは出来ない

徹底的にギターを好きになる事、損得ではないのだ


少々脱線してしまったが・・

多くの読者の皆さんに自分の言葉が届く幸せを実感しているのだ


”空回りの空虚感・・”

とは対極にあるのだ


























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