テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヤイリミニアコギとパーカッションでGO(@^^)/

2016年08月30日 | 日記
読者の皆さんは台風の影響は大丈夫だっただろうか?


今回はラテンパーカッションとミニアコギのセッションなのだ

実は行きつけの楽器店でレンタルしたパーカッションを私が叩いているのだ



このようなトラックを数種類ほど用意している


色々な場所で流用できるので便利なのだ

素人音源の多くはこういう部分が足りないのだ


やはりリアルな音というものは迫力があるのだ


今回もミニアコギなのだ




重ね録りは無しなのだ


ギター+パーカッションというシンプルな組み合わせなのだ


9000円チョイの安アコギでここまでフレーズを追い込む人がいるだろうか?

検索などで探してみてほしい


今回の機材なのだ




あまりお薦めできないが・・

厚い塗装を一皮剥いてしまうというのもありかも?




指先にビンビンと響くほどに鳴るのだ




ボディ容量は圧倒的に異なるものの・・

音の傾向はギブソン系のアコギに近い

「はぁ? 安アコギじゃね?」

という人も多いと思う


先入観念は恐ろしい

人間は思い込みに支配れる生き物なのだ


仮に画像無しの状態で先に音源をお聴きいただいたと仮定したい

「今回の音はギブソンのJ-45で弾いたんだよね~」

信じてしまう人もいると思う


要するに弾き手のセンスとテクでどうにでもなるのだ


逆の言い方をするならば・・

テクとセンスが微妙な人が良いギターを買っても音に変化は出ない


もちろん、購入後に猛練習を重ねると仮定すれば話は別だが・・

安ギターは頭打ちなのだ


何年寝かせても音に変化はでない

別の言い方をするならば、伸びはないが・・最初からそこそこ使える音がする


このミニアコギもそんな感じなのだ

これから先、何年弾いていてもこんな音だと思う


むしろ、購入から1カ月程度でこのくらいの音が出るのは素晴らしい

初心者にはお薦めできないが・・


そこそこメンテが出来る上級者のオモチャとしてはかなり遊べる

テクがあれば、そこそこの音も引き出せる


如何だろうか?


アコギのストロークプレイはエレキ以上に楽しい

この感じを多くの方に体感して欲しい

ちなみに売りモノのアコギをピックでガシガシと弾くのは非常識なのだ


他人の立ち場になって物を考えられる人になっていただきたい


ペイジ師匠も言っている



「ギターは買ってからガンガンに弾いてよね」

私はペイジ師匠の一番弟子なのだ



『エスニックビート』


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