テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

黄色く変色した白色ストラトもなかなか良い感じだよ・・

2016年09月04日 | 日記
ネット上の画像でギターの変色具合が伝わるだろうか?

ネットで私と同モデルの新品ギターの画像を見つけた



『パールホワイト』というカラーなのだ

同社の白色に『オリンピックホワイト』という人気色がある

ジェフベックモデルで採用している白なのだ


厳密にはギブソンの白とフェンダーの白では印象が異なる

ギターのボディの形状だけはない

ラッカーとポリウレタンの違いもあると思う

そもそも染料の違いが大きいようだ


ポリウレタンの塗装は劣化しないと勘違いしている人も多い

イングヴェイが長年愛用しているストラトをご存じだろうか?

ほとんど黄色という感じのストラトだが・・元の色はピカピカの白色だった


亡き天才ギタリストであるランディローズの愛器も黄色に変色している

楽器店の商品としてはダメなギターになる


しかしながら、購入後には一変する

好みもあると思うが・・


変色した白を好む人も実に多い


昨今のヴィンテージブームも追い風になっている

変色を嫌っていたメーカーが新品の状態で『黄色』をブレンドしてしまう


昨今のレリック&エイジド技術には目を見張るものがある・・

金属パーツの加工から塗装までタイムマシンを感じさせる


演奏のプロが居るならば、加工のプロもいるのだ


これは10年以上使っている私のベースなのだ



よい感じにくすんでいるのだ

あえてクリーナーなどで磨かない


このベースの色は先に述べたオリンピックホワイトなのだ

画像では分かり難いと思うが・・真っ白ではない




こちらはストラトなのだ




画像から黄ばんだ感じが伝わるだろうか?




実物はもっと黄色いのだ




フラッシュ有りやフラッシュ無しなど色々と駆使してみた




もう一枚・・




ノブやツマミなどのプラスチックパーツも変色するのだ

ギブソンのプラスチック製のペグ『グリーンキー』が飴色に変色している画像をご覧になった事があるだろうか?


場合によると何らかの熱の影響で変形しているパーツもヴィンテージでは良く見かける


やはり経年変化で色が変化した個体は自然なのだ

変色と同時に僅かな小キズもある意味で勲章なのだ


若い頃には頻繁にステージで暴れていた

当然ながらギターはボロボロなのだ


最近は外に持ち出すと言っても楽器店のスタジオなどがメインなのだ

地方に暮らす友人宅の近くの楽器店に遠征する事も年に数回ほどある


移動は愛車なのだ

つまりは過酷な環境とは程遠いのだ


それなりに使用感はあるが・・

状態はかなり良い


私はギターを弾き倒すが・・

誰よりも大切に扱うのだ


それ故に買い取りでも高額査定になるのだ


最近は『売却癖』も納まった

売る必要がないギター達が手元に残った感じなのだ


ギターも高くなった

ギブソンレスポールで定価50万円、フェンダーストラトアメデラで40万円なのだ

まぁ、メーカー希望の価格なので実売金額はもっと安いが・・

いずれにしても再度購入する気にはならない金額である事は確かなのだ


若い人が中古に走る気持ちも分かるが・・

何度も言うが中古に掘り出し物は少ない


良いギターは流通しない


欲しいギターがあるならば焦らずお金を貯めた方が良い

新品を育てる方が何倍も幸せになれる


私のようにギターの扱いが丁寧で上手い人は少ない

自称ベテランのギターを弾く機会も多いが・・

かなりバランスが悪い

しかも汚い

オヤジ臭が浸みている


過去にお試しで中古を買った事がある

とにかく臭いが酸っぱいのだ


言葉は悪いが・・・

おう吐物に近いような臭いなのだ


購入時には気にならなかった

自宅に持ち帰りメンテをしている段階で気になりだしたのだ

まぁ、そんな中古ギターもあったのだ


臭いはしないが・・

まったく伸びないギターにも出会った事がある


弦を交換しても弾き込んでも音が伸びない

出来が悪い生徒のようなのだ


かなり脱線したが・・


ストラトの変色具合が伝わっただろうか?


実物の色と質感はかなり色っぽい

色白の美女が少し日焼けしたような甘い感じが堪らない


ギターに女性の美しさを感じられるようになれば一人前なのだ

単なる無機質な道具だと感じているうちは上手くならない

そして鳴らない


”良い声で鳴く・・・”

と表現するプロがいる


ある意味で色々の方面でベテランなのだ

楽器弾きはモテるのだ


もう、外見などどうでもよい

とにかく芸術家はモテる


まぁ、女性にモテるようにならなければ、フレーズに艶も出ない


毒男らしきオジサンがシコシコと弾いているギターを聴いた事がある

モヤモヤとした感情は伝わるが・・・

フレーズと音色が色っぽくない


ギターを置いて恋愛をした方が良い

そんな練習方法もある


とにかく背中を丸めて練習に励む・・

そんな陰気臭い時代は終わったのだ


何のこっちゃ・・


週明けもパワー全開で頑張るのだ



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読者の皆さんはネットを何処まで信じているのだろうか?

2016年09月04日 | 日記
当ブログと読者の皆さんとの懸け橋は『ネット』なのだ

インターネットが無ければ読者の皆さんが私のブログを知る事もなく

私の作った音源を耳にする事もなかったのだ


ネットが日常になっている若い世代には実感がないと思うが・・

体の半分はアナログで出来ている私のような世代には『奇跡』なのだ


ネット環境での調べ物など当たり前の時代になった

スマホの普及で外出先でも気軽に検索などが出来るようになった

良い事だと思う


便利な反面、誰でのネットに『発信』出来る世の中になった事も事実なのだ

実際に私のような単なるギター好きのオヤジが読者の皆さんに意見を発信しているのだ


読者の皆さんは私の発言をどのくらいの割合で信じているのだろう?

まぁ、100%信じているという方は少ないと思うが・・


ネット上でウソを書く人の割合は少ないように感じている

しかしながら間違ったという認識を持たないままに自信満々に発信している人が多いのも事実なのだ





多頭口八丁で特に自分の意見に責任を持つでもなく

ダラダラと発信している人も多い

余計なお世話だが・・

ブログ更新の目的が見えてこない


私が定点観測している某ブログもそんな感じなのだ

ちなみに私の場合は


”ギターの楽しさと可能性を世間に広める・・・”

という明確な目的がある


音楽業界が低迷する中で少しでも貢献したいと考えている

ギターで美味しい思いをした世代なのだ

過去の散財も含め、楽しい思い出しかない


当ブログにしても、多少の苦労はあるものの・・

これほどの気持ちを味わっているギター弾きがどのくらいいるか?

ある意味で私は幸せなのだ


自分の意見や音が多くの人の心にとまり、耳に入るのだ

誰が聴くでもない音源をアングラでダラダラと配信している人よりは意味があると思う

想像だが・・

私のブログがきっかけでギターを再開した人、始めた人、ブログを書き始めた人・・

私と同じ機材などを購入した人も多いように感じる


真意は分からないが・・

そうい前提でブログを書き進めているのだ

無責任な発言のようで・・

実はそれなりに考えているのだ


言葉は悪いが・・

頭が悪い層はあまり意識していない

かなりピンポイントの層を意識して発信しているのだ

申し訳ないが初心者向けではないのだ




まぁ、賢明な読者が情報を振り分け、自分に必要なモノだけ取り込めればそれが一番なのだ

ギター系の検索の場合、私のようにネタ探しや暇潰しならば良いと思う


分からない事をネットで調べているのではないのだ

巷のギター弾きが分からない事を知りたいのだ

さらには興味ある事を知っておきたい


ブログ主、発信者として当然の心情だと思う



我ながら、相当に持久力があると思う

ある意味、『無償の愛』の範疇を超えている


私は読者の期待を裏切らない

有言実行を貫徹したい


定点観測しているブログは呆れるほどにいい加減なのだ

・・というか読者を無視しているのだ

私同様に音源を作っているのだ


とにかく勿体ぶっているのだ

「曲が完成した! 近日公開!」

と言った1カ月くらい放置する事もある


つまりは曲など出来ていないのだ

何故にそんな意味がない行動に出るのか?


イマイチ理解不能な部分も多い


良くも悪くも

行動が読めないのだ

「歌入れが完成した! ミックスも終わった!」




かなり微妙な歌声と歌詞だが・・

何故だか興味をそそられるのだ




美味しい食べ物ばかり食べていると時に微妙な食べ物を口にしたくなる

激的に臭いと分かっているのに口にしてしまうクサヤ的というか・・・


喩えた正しいかは分からないが・・・

そんな感じなのだ


「お前らに聴かせてやる~」

という高飛車な雰囲気も良い感じなのだ




ネットの住人は『不思議ちゃん』が多いのだ




まぁ、私もその一人ではあるが・・・


今回の音源は過去曲をリミックスしたのだ

音楽ソフトも工夫すれば、こんなに『怪しい音』を作れるのだ

技術的な話というよりはセンスなのだ



『虚構の時間』


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やっぱりミニアコギの音を聴いて欲しいよね~

2016年09月04日 | 日記
ストラトの塗装の変色を機に色々と調べていたのだ

塗装の厚みを確認すべく、自分で再塗装を行った人のブログを見つけたのだ

フェンダー系のギターの塗装は想像以上に厚いようだ


厚いからダメ、薄い塗装は良いとも一概に決められない

過酷なステージにも耐えうる塗装を考えるのもメーカーの義務だと思う


ユーザーは身勝手なのだ

薄い塗装によってギターがダメージを受ければすぐに文句を言う

ギターでも自動車でも自転車など、すべての製品に共通している理念がある



”最も面倒臭い層にターゲットを絞り開発する・・”

という事なのだ


伝わっているだろうか?


ギターの扱いも知らない人がギターを弾く(触る?)事を想定している

バランスが悪いスタンドにギターを置き、不用意に転倒させてしまう事も多い

そんな事くらいで塗装が剥げていてはダメなのだ


高価なギターを販売しているフェンダーですら、強度重視の塗装厚なのだ

私は良いと思う

むしろ、強度を高めた塗装にも関わらず、良い音を絞り出す技術力に脱帽なのだ


安ギターならば、さらに塗装は『保護』と『ルックス』重視の傾向が強くなる




厚い塗装はギター内部への水分の侵入も防いでくれる

当たり前だが・・ギターの構成材の多くは木材なのだ

この考えも理に叶っている


エレキとアコギの塗装への考え方は少し異なる

詳細は割愛させていただく





塗装を剥ぎ取ったボディバックなのだ




今回もzoomが活躍した




生楽器の録音には欠かせない

現状でも十分だが・・次なるマシンは開発されているのだろうか?

販売されれば手に入れてみたい




同社の弱点はエフェクトの音なのだ

初心者には十分だが・・中級以上には不満が残る


その分、価格を抑えるという流れになっているのだ

zoomの使い勝手にBossの音色が理想なのだ


価格は5万円を超えても良いと考えている


レコーディングに便利なスタンドなのだ




アコギにもエレキにも対応している

スタジオなどに持ち込む事も多いのだ




折り畳むとこんな感じなのだ

邪魔になる事もない




少しばかり大きい気もするが転倒などのリスクを考えてのサイズだと解釈しているのだ

ウクレレもこのタイプを使っているのだ


大切なギターやウクレレを通年このスタンドに任せる事は出来ないが・・

レコーディングなど必要な時にだけ使うとうのは便利だと思う


ギターも同社の直立側のスタンドを愛用しているのだ

他社の製品も色々と使ったが・・・


コスパと使い勝手では群を抜いている

スタンドにお金をかけ過ぎるのも微妙なのだ


一方、ここをケチるのもダメだと思う


まぁ、読者の皆さんにもお気に入りのブランドがあると思う

調子が悪くなった際には私のブログを思い出していただきたい



好みはあるものの・・・

ギターを知り尽くした私が選ぶ製品に大きな間違いはない

とにかく、お金を使って実際に試しているのだ


スタンドでも弦、その他のケミカル類など・・

その中から自分に合った製品を厳選しているのだ


楽器に関しても現状、私が手放す事もなく使い続けている道具は間違いない

誰しも自分が使う製品を褒め称えたい・・


私の場合にはもう少し感情を抑えた合理的な発想なのだ

ある意味では私の商品レビューは誰よりも厳しい


長く使う道具・・、ギターライフを支える道具・・・

そこに妥協は許されない


小物を購入する場合、金額の事はまったく考えない

とにかくスペックと使い勝手なのだ


時として同じような内容のケミカルを倍の金額で購入した事も多々ある

まぁ、値段が高い製品にはそれなりに理由があるのも確かなのだ



私がお薦めする商品の一つがこのヤイリギターなのだ

これで1万円は安すぎる

もはや購入しない理由が見当たらない

本格的にアコギを始めたい人は買ってはダメなのだ


エレキ弾きがアコギの魅力を感じたい・・

そんなニーズには最適なのだ

読者の皆さんがフルサイズのアコギを買ってもおそらく持て余す


むしろ、その大きさが飽きを早めるのだ

小さいからいつでも手に出来る

何処へでも連れていける




『ヤイリミニアコギ音Ⅲ』


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ストラト(シングル)でも太い音は作れるんだよねぇ・・

2016年09月04日 | 日記
やはり、エレキ好きの皆さんはエレキの音源無しでは納得できないと思う

「ウクレレもイイけどさ・・やっぱりエレキでしょ?」

という方も多いのでは?


最近はアコギなどの生ギターが多いが・・

エレキを忘れたわけではない

面白い事に交互に欲求がやってくるようだ


今回はストラトなのだ

実は愛用のストラトがかなり黄色く変色したのだ

ネットの新品の画像などと比較してみるとまるで別の色だと思えるほどの色変化なのだ


変色を嫌う人もいるが・・

私はむしろ歓迎しているのだ


新品の色は沢山あるが・・

私の書斎で育ったギターは愛用のストラトだけなのだ


画素数が足りない状態でストラトの比較画像を紹介してもあまり意味がない

興味ある方はネットどで検索してみていただきたい

塗装に関する記述なども多いようだ

勉強になると思う


私は音をお伝えしたい

蘊蓄を語る人は多い

同じ分野を食い合うのも何だか・・


私流のスタイルを突き詰めるのが吉だと思う


初心者を中心にいまだストラトの音が細いと勘違いしている人が多い

それ故にロック好きな人はレスポール系に手が伸びるのだ


まぁ、ルックスの違いもあると思うが・・

音に関する印象も大きいといえる


シングルの音が細かった時代も確かにあった

ノイズも酷く、音の線も細かった


それがダメか?と問われればNOなのだ

ジャンルによりけりなのだ


カッティング主体のフレーズや歪みを抑えた音ならばむしろ相性が良い

歌モノの後ろで弾く場合にもトーンの調整で良く馴染む


レスポールは主張し過ぎるのだ


あらゆるスタイルの奏法を求められるスタジオ系のプロでレスポールを使っている人は皆無なのだ

検索してみていただきたい


ストラト系が圧倒的に多い

さらに仕事用という事でノイズレスのピックアップが好まれるようだ

理にかなっているのだ


テクがある人の場合、ストラトを買って後悔はしない




ヴィンテージ系の音か?  

現代的なニーズか?

という部分は良く考えた方が良いと思う


弾き心地も含め別物という感覚がある


私の場合、レスポールは必須だが・・



使用頻度は意外に低い


何と言うか・・

持っているだけで満足できるギターなのだ


基本的にストラトだけで事足りる

しかもハムモードを駆使すれば対応出来ないジャンルはない


今回のリフはマーシャルのスタックをシングルのリアで鳴らした音なのだ


ソロ部分はハムモードでさらにOD-1で音をプッシュしているのだ

イメージ的にはレスポールのリアという感じで音を作ってみた


ネックを労わる関係からストラトも010~で現状維持だが・・

厚いピックを用いると私のピッキングに弦が負けてしまう


速いフレーズなどで力が入るとモタモタした音になってしまう

ちなみに薄く柔らかいピックでソロを弾くのは気持ちが悪い


弦の抵抗を抑える為にこのような組み合わせを好む人も多い

プロではあり得ない組み合わせなのだ

プロでヘナヘナな薄ピックを使うのはボーカルが主体のなんちゃってギター弾きだけなのだ


ギタリストという職業、ポジションの場合、厚いピックを好む

厚いと言っても1㎜以上という常識的な厚みだが・・・


アコギを弾くようになって益々握力が強くなってしまった

ネックの状態を無視すれば極太弦が好ましい

場合によるとアコギ同様に012~を張ってみたいと思っているのだ


まぁ、ネックが持たないと思うが・・


とりあえず通常の010~に戻したが・・

後ろ髪を引かれるような思いなのだ


機会があれば再度チャレンジしてみたい

『野望』を捨てたわけではないのだ


エレキに009~以下の弦を張っている人は惜しい

安ギターならば何も言わない

指先を保護する為にも良いと思う


しかしながら、そこそこ高級なギターを手にしたならば010~以上に張り替えて欲しい

自分よりもギターのスペックや状態を最優先させる事が吉なのだ


ギターの可能性を引き出せないならばムダなのだ


”宝の持ち腐れ・・・”

このような人が何と多い事か・・・


素人にももっと背伸びをしてほしい

そして、ギターを趣味とするからには極めて欲しいと願う


中途半端な趣味ならば遣らないと一緒なのだ

アコギもウクレレも同様なのだ




読者の方々には

”ムダのないギターライフ・・”

を送っていただきたい





『ストラトでリフ』


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ウクレレとDAW音楽ソフトの組み合わせ

2016年09月04日 | 日記
昨日、簡単なサンプルとしてウクレレのオリジナル曲をお届けしたのだ

作曲の方法には色々あるのだ


私の場合、核になる部分を作りそれに色々と付け加える手法が多い

曲の始まりの部分がいわゆる『ヴァース』と呼ばれる部分なのだ


ファンクなどはこの部分を繰り返すような音楽なのだ

一般的な音楽の場合、この部分の後に続く部分を作る必要がある

所謂、『サビ』といわれる部分なのだ


サビを転調させるという高度な作曲法もある

過去に何曲かこの方法を用いた事がある


今回のような『ほのぼの系』の場合には奇抜なサビは似合わない

聴き手が期待するような流れを考えるべきだと思う


その辺の素人衆が『作曲』と簡単に口にするが・・

むしろ、作曲というよりは『ループ』に近い


同じような数小節の繰り返しにそれっぽいメロディを乗せているだけなのだ

私にもそんな時期があった


まぁ、それが始まりでもある


ポールマッカートニーなどは名曲イエスタディを高校生の時にベッドの上で作ったという

これが天才なのだ

私を含む無能な素人が逆立ちしても到達出来ない極みを持っている


この辺りの線引きを理解している人は真摯な姿勢を維持出来る

己の能力を理解出来ていない人はかなり見苦しい・・


素人の趣味だから何を言っても良い

何をやっても良いというわけではない


弁える必要がある



前置きが長いが・・

昨日のウクレレ曲を題材にサンプルを作ってみた


このくらいのレベルならば曲といっても良いと思う

先に述べたヴァースとサビを明確に区分けしている

さらにサビを2パターン用意しているのだ


ウクレレのソロも良いが・・

あえて他の楽器と絡めてみるのも良い


これが『アレンジ』なのだ

過去にエレキとウクレレをコラボした曲をお届けしたと思う


クラシックの名曲『G線上のアリア』なのだ

アレンジを加える事で唯一無二の曲に昇華する


今回は曲調を考慮してクラシック系の弦楽器なのだ



バイオリン




そしてチェロなのだ




音楽ソフトにはこのような音源が多数収録されている

MIDIとういうデータを鍵盤などでコントロールする仕組みなのだ




今回もこの鍵盤で弦楽器のフレーズを演奏しているのだ


実際の弦楽器では弓を使う

馬のしっぽの毛を張った弓なのだ


奏者がそれを手加減しながら弦に擦りつけて音を出している

鍵盤のスイッチのようなタッチで弦楽器のニュアンスを表現する事はできない


まぁ、手間をかければかなり肉薄した雰囲気が出せるが・・

それには気が遠くなるほどの膨大な時間が必要なのだ


過去にはそんな事にもチャレンジしたが・・最近は根気がない

今回のような感じで軽く弾くのが限界なのだ





これが職業ならば徹底的に煮詰める

今回のような音はボツなのだ


今回は大きさが異なる弦楽器という事でボディの体積が感じられるミックスにしてみた

後半から音圧が増すのが感じられると思う



”アイスとオヤジ・・”



というタイトルでピカソアレンジの画像を作ってみた

音源とは無関係だが・・

暇潰しにご覧になりながら音源をお聴きいただきたい

脈絡なく音や画像が頭の中に浮かんでくるのだ

ちなみにこの曲は3拍子と4拍子が混在しているのだ


『ウクレレと弦楽器』


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