テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

謎の歪み系エフェクター『A-DIST』って知ってる?

2016年09月11日 | 日記
今回も音源を作ってみた


”和音でも濁らない歪み系・・・”

というような謳い文句で発売された謎のエフェクターをご存じだろうか?



詳細は各人で検索していただきたい


GT-001には同社の最新エフェクターが内蔵されているのだ

その他にも『テラエコー』という謎の空間系も内蔵されているのだ


不思議系の音を作る時に重宝するのだ

ディレイとリーバーブと揺れものを合体させたような感じなのだ



上記の歪み系に話を戻そう

通常、歪み系は和音に弱い特徴がある


それを狙いの音として捉えた場合は良いが・・

そうでない場合、コードを弾くと何を弾いているか分からなくなってしまう事が多々ある


それ故に2音のパワーコードが多く用いられるのだ

一つの策としてゲインを下げるという方法もある

音の動きは見易くなるが迫力がスポイルされる


このエフェクターは独自のアルゴリズムにより歪ませても音の輪郭が残るように設定されている

言葉では上手く伝わらないと思う


お近くの楽器店で試してみていただきたい

これも使い方によっては上手く聴こえる系のエフェクターなのだ





『濁らないクランチ』


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ストラトでハードコアテクノを作ってみた(^O^)/

2016年09月11日 | 日記
音源第4弾なのだ

今回は少し変わった音源をお届けしたい

時間が足りない平日には絶対に作らない系の凝った音なのだ


イメージとしてはこんな感じなのだ



何のこっちゃ


いわゆるテクノ系ロックなのだ

4打ちのビートにシンセを被せるという一昔前に流行ったスタイルなのだ

若い人にはむしろ新鮮に映るかも?

時代は巡るのだ


音楽にも流行というものがあると思う

どんなジャンルにしても廃れるという事はない

必ずそれを好む人がいるものなのだ


アメデラストラトの可能性という意味では
今回のようなスタイルも画期的だといえる





アイディアしだいでどんな音楽にも対応できるという事を紹介したい

今回はメタル系で好まれるドンシャリのアンプを使用した

ストラト側は『擬似ハム』なのだ

シングルでは得られない音の太さを得られるのだ


このような単音系のリフで威力を発揮する

コード弾きではイマイチ音の抜けが悪い

この辺りがレスポールなどに搭載されている

純粋なるハムとの違いだと思う


この特徴を前向きにとらえれば『使える音』になる

そのギターやピックアップに合った音やフレーズを即座に考える力が不可欠なのだ


始まり部分は左右に別フレーズを配置した

音色は同じでフレーズ違い


シンセ類に関しては特に説明は不要かと・・

ギター以外の楽器を加えると一気にプロっぽくなるから不思議なのだ


このような芸当はBR-80 ZoonR-8辺りのハードマシンでは不可能なのだ



まぁ、ハードウェアの外部鍵盤を接続するという方法もあるが・・・


鍵盤をリアルタイムで弾きこなす技量が必要なのだ

伝わっているだろうか?


DAWの場合にはリアルに弾く事もベタで打ち込む事も可能なのだ

選択の余地がある

私の場合にはリアルタイムでそこそこ鍵盤も弾けるが・・・


普通のギター弾きは基本的に鍵盤は苦手だと思う


興味ある方は導入を検討してみては如何だろうか?

難しそうに感じられるが・・・

誰でも操作できる


その辺のパソコン好きのオヤジ衆でもドラムループにギターを重ねる程度ならば楽勝なのだ

スマホでの音楽制作はあまりお薦めしない

理由は各人で調べていただきたい


音楽好きにとってパソコンは必須アイテムなのだ

私にとってはギターと同等に重要なポジションだったりするのだ


場合によるとそれ以上かも?


ヘッドフォンでお楽しみいただきたい

本日は訪問者数2000人を超えると思う

結構な勢いなのだ

我ながら暇人だと思う

まぁ、この暇な時間が多忙な平素を支えているともいえる

時間的にまだ音源を作れるだろうか?

それとも面白画像か?

『ハードコアテクノ』


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歪ませればストラトもレスポールも一緒?

2016年09月11日 | 日記
本日、音源第三弾なのだ


ギターの音色に拘る読者の皆さんに大胆な提示をしてみた

ストラト推進派の私としてはどんどんとストラトの良い部分や可能性を紹介していきたい


ストラトはロック向きか?

ロックのジャンルにもよると思うが・・


メタル系などを除けば、対応できないジャンルはない

古くはリッチーブラックモアなのだ

ストラトとマーシャルでハードなロックが出来るという事を世に知らしめた

その功績は大きい

その後継としてイングヴェイがさらに進化させたという経緯がある


リッチーはストラトでパワーリフを刻んでいた

考えてみれば当時はそんなフレーズや演奏が流行っていたのだ


後にファンクなどの影響でコードカッティングの波がハードなロックにも押し寄せる

最近はでコードを歪ませるというスタイルが主流なのだ


フォーク系の延長線でロックに入ってきた人はエレキの鳴らし方を理解できていない

ロックは『ミュートの美学』なのだ


何でもかんでも鳴らせば良いとうわけではない

バッキングの上手い人と下手な人の差ともいえる


ミュートでグルーブとメロディを強調しているのだ

実はバッキングは難しく奥深い

そして、リード以上に重要な奏法であることは周知の事実なのだ


レスポールのイメージが強いペイジ師匠もストラトを愛用していた

過去に何度がその件を紹介した





ツェッペリンの解散後には縛りから解放されステージでもストラトを使うようになる

ペイジ師匠はコードカッティングも上手かった


何度も言っているが・・

ストラトでレスポールと同じフレーズを弾いても面白くない




音圧が高くパワーがあるレスポールは引き算の理論なのだ

それ故に名曲『ブラックドッグ』のような単音リフが成り立つのだ


ストラトでは生まれないフレーズだといえる


一方、ストラトは足し算の理論なのだ

可能な範内で音を増やし広げていくという手法を用いる


握り込みフォームでのコードカッティングのその一環だといえる

ストラトの突き刺さるようなリアピックアップならばそが可能になる


歪ませた音でも内声の動きが確認できる

今回のサンプル音源でそれを実演してみた


まぁ、ベースや鍵盤などの楽器が加われば消えてしまうような音だが・・

3人編成のバンドにおいてはこの小さく細かい音の動きが重要になってくる


この辺りにプロは徹底的に拘る

場合によるとコードのポジションにも拘る


演奏性もあるが・・

ステージ上での見栄え、音の響きも関係してくる


人前で弾く事がある方は姿見の前で自分の姿を確認していただきたい

通常のコードを他のポジションに置き換える

例えば、オクターブ上の音・・


指板の中には無数のポジションが隠れている

アドリブが弾ける人はそれを理解しているのだ


感覚が優れる人は本能としてそれを理解し実践できる

クラプトンやジェフベックタイプなのだ


一方のペイジ師匠は自宅に戻り一人でじっくりと煮詰めるタイプらしい

天国への階段のアコギフレーズは自宅のベッドの上で考えたらしい


ベッドの上でインスピレーションを刺激する

ポールマッカートニーもイエスタデイをベッドの上で考えたようだ


私も仰向けになりながら行儀悪くギターを弾く事が多い

ブルースのフレーズなどはそんな状態で浮かぶのだ


風呂に入っている時にフレーズが降ってくる事も多い

素人の遊びなので急いで書きとめる事はない


時間の経過で忘れてしまうフレーズはその程度のものなのだ

以前に紹介したウクレレの3拍子のオリジナル曲は自宅でも公園でも何度でも同じように弾ける

そんなメロディやフレーズが欲しいと願う


こんな私でも年間に数曲程度なのだ

大半はブログを書き終えた時点で忘れてしまう


異常に『リセット』が早いのだ

自分で言うのも何だが・・・・


これが天才たる所以なのだ


パソコンの前で腕組みしても浮かばない人も多い

これは努力で何とかなるものでもない


しかしながら、基礎になる部分や考え方はあると思う


私のブログに出会った方はラッキーだと思う

長らく私のブログに接する事でギターや
音楽関するアプローチや考え方が変わったのでは?

そうあって欲しいと願うのだ


私のブログが他のブログと異なる点は・・


”読むだけでギターが上手くなる・・・”

という点にある


おそらく、楽器仲間の中で一番知識豊富になっているのでは?


是非ともジミヘンが渡英した件を自慢げに話してほしい

友人にもギターの楽しさを伝えていただきたい


今回の音源のドラムは私がスタジオで叩いたテイクなのだ

バースやフィルを単独に録音しておく

それを必要な部分だけ切り貼りするという・・

DAWはそんな事も出来る


ドラム専門の人には太刀打ちできないが・・

基本ギター弾きの人が遊びで叩いたドラムとしてはおそらく日本一上手いと思う

冗談抜きに如何だろうか?


少々脱線したが・・

歪ませてしまえば、ギターの種類などどうでも良くなってしまうのだ

まぁ、厳密にはレスポールとは違うが・・

十分にロックな音になっていると思う

アンプはマーシャルのスタック系という事なのだ

GT-001を使用した


『ストラトでハードなリフ』


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ブルースはバランス感覚だよね ブランコみたい?

2016年09月11日 | 日記
本日の第二音源なのだ

やはり、アコギの音もお聴きいただきたい

恥ずかしながら、弦は張りっ放しでまったく交換していない

購入から2回ほど交換したが今回の弦は長く使っているのだ

貧乏臭くスプレーなどを吹きかけて凌いでいるのだ


ブルース演奏に決まりはない

もちろん定型のようなスタイルはあるが
教科書のように弾いているプレイヤーはいない

それが弾き手の個性に繋がっているのだ

ブルースの真骨頂は音の足し引きなのだ

バランス感覚が大事だと考えている



自分の音を聴きながら音数をコントロールしているのだ

私は比較的手数が多いタイプなのだ


弾き語りのスタイルでブルースを演奏する場合にはもっと音を削った方が良い

臨機応変なのだ


アコギ系のブルースの手本はストラト同様にジミヘンなのだ



その後、レイヴォーンの存在を知り私なりに進化しているのだ




過去にもお話したが・・


購入後アコギを持て余していた私を救ってくれたのだ

いまさらフォークソングを歌う気もしない

キレイ系のアコギソロを極める気もない

何と言うか・・


もっとガシガシとギターをかき鳴らしたい

ピックでハードに弾きたいのだ


個人的な感覚だが・・

何でもかんでも早い段階で弦を交換する必要もないように感じる


時に使いこんだギター弦の音も悪くない

アルペジオやギターソロ、リードプレイでは新しい弦が良いと思う

しかしながら泥臭いブルースやファンク系のカッティングなどでは
少し使いこんだ弦の方が好みの音が出る場合も多い


あくまでも個人的な感想なので参考程度にしていただきたい


まぁ、弦交換のサイクルにあまりシビアになる必要はないという事が言いたい

錆びた弦や変色した弦は論外だが・・

耳で感じられないほどの僅かな劣化や期間で交換する必要はない


かつて頻繁に弦のレビュー(お試し)をしていた人がいた

一生懸命に各種の弦を比較しているのだが・・


私には音の違いが分からなかった

まぁ、弦の場合、『弾き心地』という重要な要素もあるが・・

弦へのタッチを指先で感じられる人は素人には少ない

ネットで言うほど違いを分かってはいない(と思う)


読者の皆さんの場合、憧れの人と同じ弦でも良いと思う

値段で決めてしまっても良いかも?


エレキでもアコギでもマニアックな組み合わせの弦は避けた方がよい

細い弦はより細く、太い弦はさらに太い・・というセット弦がある

悪い癖がついてしまう

通常のギター弦での演奏が下手になる


すでに上手いという自覚がある人が個性追求の為に使用するのは良い


弦やピックで自分の下手さをカバーする事はできない

ギターにもいえるのだ

高価な輸入ギターを買えば、何とかなる(どうなる?)と思っている人が多い

上手い人は高いギターを使っているからだと勘違いしている


ギブソンやフェンダーのギターが人気の理由なのだ


高価なギターは間違いなく良い、音も良い、演奏性も良い

悪いのはその値段だけなのだ(高過ぎるかも?)


初心者が無理をして高価なギターを買っても後悔する

コレクター的な意味合いで購入するならば満足できる

「ギブソン買ったぜ~ カッコいいなぁ・・」

「フェンダーのストラトはイケメンだよなぁ」

演奏が目的ならば良く考えた方が良い


思い描いたほどの差は無い

・・差はある

「どっちなの?」


差を引き出す為にはそれなりの技術が必要なのだ

言葉で表現するのは難しい


むしろ、小遣いで買えるような安ギターを躊躇なく弾き倒す方が良い結果を生む

安ギターでカッコいい演奏、良い音を出した方が褒められる

ヒーローになれる





ネットに公開する事が目的ならば、なお一層その傾向が強くなる

高価なギターを使った巧みな演奏は結構見かける

ショップから依頼を受けたプロなども入り混じっている

勝ち目はない


一方の安ギターのカテゴリはライバル不在なのだ

試しにヤイリのミニアコギやその他の安エレキの動画を検索してみていただきたい

「俺の方が上手いんじゃね?」

という程度の作品が大半なのだ


読者の皆さんに足りない部分はヤル気なのだ

重い腰を上げて、何かのチャレンジしてみていただきたい


その第一歩としてアコギの購入もありだと思う

エレキ弾きがアコギを弾く意味は大きい


ヤル気と弾く気があるならばメリットの方が大きいはずなのだ

アコギでブルースが弾けるようになる事を目標に設定すると良いと思う


このハードルを超えると本家のエレキのテクが100倍くらい向上しているはずなのだ

これはウソではない


もっと言うならば、アコギを弾けない自称ベテランは一人前ではない

スキルアップを目指すならばアコギが近道なのだ

「俺、好きじゃないから・・・」


苦手な物事をすべて『嫌い』という

これではダメなのだ


私が定点観測している自称ベテランのオヤジも少しギターを弾く

気まぐれで音源などをアップしてくるのだ

自信満々で作品を投入するも・・


私の心に何も響かない

音にパワーがない

キレイに弾く事ばかりに気を取られ肝心な部分を忘れている音なのだ

読者の皆さんにこの場で紹介する事は出来ないが・・・


まぁ、興味ある方は調べてみていただきたい

ある意味で勉強になる

私が言っている言葉の意味が理解きでると思う


ギターは打ち込み音楽ではない

ある部分においてはルーズで泥臭い要素も不可欠なのだ


それが味になっているのだ


最近は打ち込み系の為にギター系のソフト音源も多数販売されている

つまりは鍵盤でギターの音を打ち込む事になる

人間離れしたフレーズも簡単なのだ

ベタにならなければそれっぽい感じに聴こえる


ギターが弾ける人からみればかなり面倒臭いが・・

弾けない人にとってはお宝的なソフト音源なのだ


まぁ、ギターが弾けるならば自分で弾いた方が良い

余談だが・・最近はDAWにおいてギターの音まで修正可能になった


過去には音痴のボーカルを補正する技術が人気だった

聴く人が聴けばその違和感に笑ってしまうが・・


宅録系にとっては画期的な試みである事も間違いない

それがギターにまで移行してきたという事なのだ


ミスタッチを後で微調整するという・・

いわゆるズルなのだ


ネット系の音源ではよくある話なのだ

ネットで耳にする音を100%信じてはダメなのだ


ネットで見かける言葉を100%信じてはダメなのだ


必要な情報を選別して抜きとれる目と耳が欲しい


優秀な読者の皆さんの場合には何の心配もないと思う


私の画像作品の意図や制作の苦労を間接的に感じ取れる方は相当に芸術的レベルが高い

「こいつアホじゃね?」

という人に理解を求める気はない



万人に受ける事象などあり得ない

理解できない人、嫌いだという人に媚びる労力はムダなのだ



『タイプ別アコギ系ブルース』


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ZOOM R-8とストラトで音作りしてみた・・・

2016年09月11日 | 日記
本日、第一弾の音源なのだ

第一弾という事は第二弾以降も予定しているという事なのだ

どこまで体力と根気が続くか?

これに尽きる


レスポールのカッコ良さは私の説明は不要なのだ

むしろ、ポテンシャルを持ちながら今一歩のストラトにスポットライトを当てたい


プロの世界では圧倒的にストラト使用者が多い

ストラトシェイプ(ストラト的なボディ)を含めると8割を超えるのではないだろうか?


しかしながら、素人さんの世界での人気はイマイチなのだ

理由は明確なのだ


ストラトの使い方が分からないのだ

シングルピックアップの音作りも難しいのだと思う



”ジミヘンのような音が好き?”

この質問ですべてが決まる



「そうでもないけど・・」

チャート式ならばNOへ進む


YESならば、次へ進むなのだ


ストラトの音は多彩なのだ

コツを掴めば欲しい音が必ず見つかる

そんな優等生なギターなのだ




ノイズが多い、音の線が細い・・

いまだにそんな古臭い印象を抱いている人も多い

ネット検索の功罪なのだ


ギターを知ったようなふりをしている人が無責任に書いた記事が
初心者を振り回しているのだ

何度も言っているが・・


本当にギターが上手い人や経験が豊富な人はネットなどに首を突っ込まない

リアル生活で発言権があり満たされている人はネットで憂さ晴らしする必要などないのだ

ギターが上手い人ならば、場合によってはリアル生活で小金を稼げる


ライブなど生の観客の反応で自分が上手い事を十分に確認できているのだ

まぁ、私を含め、ネットにギターネタや音源を投入する人々は何かしら抱えている人なのだ


ネットならば『あがり症』の人も上手く弾ける

OKテイクが録れるまでチャレンジできる

言いたい事を落ちついて発言(表現)できる


まぁ、メリットが多いのも事実なのだ



脱線しそうなので・・


エレキギターのパーツに不要な物はないが・・

やはり重要なパーツはピックアップだといえる




レスポールとストラトの最大の違いでもある

レスポールにシングル、ストラトにハムを積んでも同じような音にならない奥深さもあるが・・


まぁ、ピックアップに支配される部分が多いのも事実なのだ


最近のフェンダーピックアップの進化は目覚ましい

クラプトンがノイズレスのピックアップをオーダーした頃から加速的に進化しているのだ


一流プロの声がさらに次なる製品を良くしている

力があるシングルピックアップのニーズがあるか?という点は微妙だが・・

レスポールに肉薄するパンチのあるシングルもラインナップされている


ミニハムではない

あくまでもシングルに拘る


ピックの掛り(ニュアンスなど)が音に表れやすいのもシングルの特徴なのだ




今回の音源のように『複音のリフ』で攻めたいならば間違いなくシングルで決まりなのだ

伝統的な2音のパワーコードの音が欲しい場合にはレスポール系が良いと思う


以前に弦の太さのお話をしたと思う

ネックのコンディションやその他の理由から結局この弦に戻ったのだ



本音を言うとこの弦で『半音上げ』したくらいの弦のテンションが好みなのだ


指先へのダメージは相当なものだが・・

指が喜ぶ張りでもあるのだ


間違った意見が交錯しているようなので・・

少し整理しておきたい


ソロを弾く事がなく、カッティングやアルペジオなどの伴奏系が主体ならば

迷わず太い弦を選んだ方がよい


009~と010~で迷っているならば後者なのだ

ギターの状態が許すならばさらに太い弦でも良いと思う

チョーキングなどをしない前提ならば、弾き難くなる事もない

薄く柔らかいピックで弦を逃がすという方法も良い


弦が勝る場合、カッティングに切れがでる

上手くなったような錯覚?に陥る

まぁ、上手くなってくるとこの組み合わせに飽きるが・・


導入という意味では良いと思う

初心者が弦を弾き分けるという事は難しい


むしろ、カッティングの楽しさやグルーブを感じる方が得策なのだ

苦しくつまらない練習はダメなのだ


楽しいという事がギター弾きの大前提なのだ

ストイックにテクを追い込むのはその後では良い


ストラトは応えてくれるギターなのだ



自分のテクやニュアンスが如実に表れる


今回の使用機材はコチラ・・




フェンダーのベースマンというアンプを使用した

同社のモデリングは良いところまで来ているがローランドの製品と比較するとまだまだ追い付いていない

その分、価格を抑えるなどコンセプトは明確ではある


実機を知っている上級者が購入すると後悔する

練習過程の初心者には最高のオモチャになると思う


弾くたびにアンプなどをセッティングするよりも簡単に練習できるメリットは大きい


実機の音を追いかけるというよりは自分が好きな音を求めるという使い方が正しい

「小型アンプの独特の音が欲しいなぁ・・」

「もう少しハイが強い音がいいかな・・?」

という感じで好みの音を作っていく作業も楽しい


作った音を保存、再現できるという点がハード系の最大のメリットなのだ

さらに簡易的な操作も魅力だといえる


パソコンを媒体にしたソフト音源は高度だが操作と準備も高度なのだ

特にパソコンが苦手という場合、導入には注意と覚悟が必要なのだ


ハード系がフリーズする事は少ないが・・

ソフト音源は原因不明のダウンも多い


パソコンのスペックや周辺機器との兼ね合いも考慮する必要がある


故障の際にもハードのように簡単に解決できない

「これ壊れちゃったんですけど・・」

「保証書を持ってきましたけど・・」

自宅に楽器店の店員さんを呼ぶわけにもいかない


自己解決能力も不可欠なのだ


まぁ、頭が良い読者の皆さんならば問題なく導入できると思う

読者の皆さんならば価格以上の使い方を見出せると思う



巷でもギターの品質や価格に関する記述が多い

当ブログでも

”日本製レスポールの品質・・”

というブログが人気なのだ


過去にトーカイのレスカスを所有していた頃に書いたブログがネットの海を彷徨っているのだ

このように自分が書いたブログは消去しない限り残り続けるのだ


それ故に自分の発言や記述に責任を持つ必要があるのだ


少々脱線したが・・

まぁ、そういう事なのだ

何のこっちゃ


ジミヘンをイメージしてみた

「ジミヘンってこんなコード進行好きじゃない?」

という感じなのだ




『ジミなストラト』


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