テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

アコギに歪み系って変態かな?(^O^)/

2016年09月08日 | 日記
”良い意味でギターの変態になれ・・”

と自分に言い聞かせているのだ(ホントかな?




巷のギター弾きはテクは云々というよりは発想が貧困なのだ

もっと遊んだ方が良い


ギターフレーズの中で自由奔放に遊ぶという事も出来る

もっと別な意味で遊んだ方が面白い


プロに場合、色々な制約に支配される

まぁ、どの職業も一緒なのだ


プロの秩序や規律は厳しい


素人は自由なのだ

目を吊り上げてプロに肉薄する音源を作る必要もない

何かの大会にエントリーするのだろうか?


今回はいつものアコギにディストーションをブレンドしてみた

機材はzoomなのだ

ピックアップ付きのアコギにシールドを接続するならば普通なのだ


今回はマイクの素録りにディストーションをかけてみた

アコギらしさを残す為にアコギの生音もブレンドしているのだ




バッキングはマーシャルとアコギという事になる


リード部分はノイズが多いがディーゼルというドイツのアンプなのだ

かなりの高級アンプだが・・


ズームもかなりのチャレンジャーだと思う

「高級アンプの音なんか分からないだろ?」

というような無責任なメーカーではない


実際に使った事がある他のアンプはけっこうそれっぽい音なのだ

その辺りを考慮すると実機もこんな感じなのだと思う


そう思うしかない


あらゆる機材を使ってきたが・・

まだまだ知らない機材も多い


すべてを知る必要もない


まぁ、経験は自分の引き出しになる事も事実だが・・


音源としてはグズグズだが・・

雰囲気と私の意図は表現出来ていると思う


極太弦でチョーキングするのも私流なのだ

ピックアップ付きのエレアコならば、もう少し音の輪郭がハッキリすると思う


他人がやらない事にチャレンジしてみるのも楽しい

私の変態的な試みにどの程度賛同いただけるか?


その辺りも気になるところなのだ

もう何だろう・・


思いっきりギターで遊びたい


定点観測している某ブログのオヤジから学んだのだ


”人生にはムダな時間も必要だと・・・”


私なり解釈しているのだ

ムダなギターも時には必要かと・・


こんな録音をしている人は私意外にいない

レコーディングとしては失敗だが・・・

試みとしては悪くないと思う





『アコギに歪み系エフェクト』


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ギターはチームプレイのようなもの?

2016年09月08日 | 日記
今回はギター演奏に関する私の持論を語りたい

読者の皆さんはギター練習の際に何を心がけているだろうか?


一昔まえまでは体育会系の反復練習が良しとされていた

階段的なスケールをダラダラと繰り返す方法が正しいと考えられていた時代もあった


ちなみに私は練習が嫌いなのだ


何だか妙な切り返しだが・・

本音なのだ

背中を丸めて教則本を凝視するような方法は好きではない


ギター演奏でもっとも大切なのは左右のコンビネーションだと考えている

スポーツにも似ているのだ



右手のパス(ピッキング)を左手(フィンガリング)で受けとめる

キーワードは『連動』なのだ


上手い人の演奏で欠かせない事は演奏時の強弱なのだ

強弱を右手のピッキングでコントロールしていると勘違いしている人が多い

半分正解で半分は間違いなのだ


右手のピッキングに左指のニュアンスを追加しているというイメージで弾いている

言葉で表現するのも難しいが・・


今回はあえて文章で説明したい




この感覚は経験値や時間だけでは理解出来ない

もっと言うならば、ダラダラと数十年もギターを弾いていても理解きない人も多々いる


左右の指先の連動は少人数でのパスにも似ている


トータル的にギターを考えた場合、そこにリズム感やフレーズの構築、前後の展開etc・・・

それら、すべてが完璧な状態で最高のプレイが生まれるのだ


まさにチームプレイなのだ




楽器の演奏はリハビリにも良いという

先に述べたように何か一つが欠落していても音楽にはならない


自分の演奏を最初に聴いているのは自分自身なのだ

当たり前の事だが・・


それを強く意識出来るようになると何かが変わる


メリハリがない演奏になってしまう人の多くは
この『モニター作業』が出来ていない


単体でのギター演奏は勿論の事、バンド演奏などでも
周囲の演奏と自分の音を頭の中でミックスするのだ


アンプの音量なども重要だが・・

もっと大切な事は演奏中のリアルな即時コントロールに尽きる


ベースのラインが変わればギターのフレーズも変わる

クリームやレッドツェッペリンなど楽器3人編成のバンドの名演が参考になる


むしろ、ライブ演奏を沢山聴いた方が良い

同じ曲を収録している場合が多々ある

すべてが名演とは呼ばれていない

深い部分なのだ


最近はアコギの単体音源をお聴きいただく事が多い


先に述べたコンビネーションの良いサンプルになると思う


ギター一本で聴かせるにはそれなりの工夫が必要になる

ムダな音を削り、足りない音を足す


こんな作業の繰り返しなのだ


即興演奏でカッコいい演奏が出来る人は経験として持っているのだ

コピーしか出来ない、してこなかった人にはそれがない


ギターを弾いていると何かとセッション演奏の機会も増える

決まったメンバーとスタジオで練習する事も多いと思うが・・


時に紹介などで初対面の人たちと演奏する事がある

プロならば日常茶飯事なのだ


まぁ、これが苦手なようでは次の仕事は来ない


素人においては皆無に近い

事前に面倒臭い打ち合わせなどが必要になる

「ツェッペリンのロックンロールとか弾けます?」

「とりあえず、僕がリフとか刻みますんで・・・」

「ドラムとかとりあえず8ビートでいいかなと・・」


上手く達者な連中は無言なのだ


即興のセッションプレイが日本一上手い人はChar氏なのだ

日本人がもちろん外国勢にも負けていない


むしろ、メチャクチャで自分勝手な相手に合わせるのだ

動画サイトなどで簡単に検索できる


楽譜を目の前に練習を重ねてきた人にはこれが出来ないのだ


自称セッションマンの私は音を聴くだけでその人の経験が分かる

自分の音をモニター出来ているか?が分かるのだ





自分のギターの音モニター出来るようになれば
他人の演奏に耳を傾ける事が出来るようになる


スキルアップの第一歩なのだ


合わせられない人は上手くならない

まぁ、それなりに聴ける演奏は出来ると思うが・・


宅録などで他の楽器と合わせた時にパワー感がない

ここでいうパワーは音量ではない


この言葉に意味が理解できない人は上達への道は遠い

気長に構えて練習を続けていただきたい


私のギタープレイやフレーズ作りが他の人と大きく異なる点はこのパワー感なのだ


アコギを弾くようになって培った部分なのだ

アコギはモロにテクが出る

経験が音に表れる


エフェクトなどが無いだけに嘘がつけないのだ


アコギでカッコいい音が作れる人はレスポールなど楽勝なのだ

アコギのフレーズをそのままに少し音を歪ませれば良い


少し乱暴な表現だだが・・

ペイジ師匠のフレーズにはそんな感じの音が多い


特にレスポールでのコード弾きはアコギと同じような感覚で弾いていると推測できる


天才ジミヘンなどはアコギとストラトの垣根がまったくない

それでもカッコいいい・・という


聴かせるパワーに満ち溢れているのだ



『テレビを見ている暇があれば少しは練習した方がよいな・・マジで』



読者の皆さんではない

私が定点観測している自称レスポール弾きのオヤジに言っているのだ


スケールなどの練習は今さらなのだ・・

自分よりも上手い素人ギター弾きの演奏を聴き、勉強した方がよい

自分の演奏は言うほど上手くないという事を自覚するところからスタートした方がよい


歌もボツボツものだが・・

ギターもそれに近いものがある


私のブログに出会った事をギター弾きとしての『元年』として再出発した方がよい

性根を入れ変えれば、ギリギリ間に合うのだ


友達の人は教えてあげてほしい

「何かブログで色々と書いているみたいですよ・・」

「でも当たっているかなって? 絶妙に・・・・」


自分の力量を理解していれば、こんな事は言えないのだ



如何だろう?


お金を取って他人にギターを教えるという事は相当にハードルが高い作業になる

人生を左右する家庭教師と同じようなものなのだ


ギターを甘くみてはいけない

そんなに簡単なものではない


自己反省してほしい


音源は追って追加したい





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