テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ピグノーズアンプと歪み系エフェクターの組み合わせ

2016年12月03日 | 日記
当ブログの検索ワードに『小型アンプ』も多いようだ

過去に真空管の小型アンプも所有していたのだ

良いアンプだが・・

絞った状態ではまったく使えない

さらにレコーディングになるとノイズも気になる


色々な面で宅録ならばトランジスタアンプが良い

お薦めはピグノーズアンプなのだ




電池駆動も武器になる




もちろんアダプターも可能なのだ


このような小型アンプもマイクで上手く録れば、かなり良い感じなるのだ




このようなマイキングでは本機が威力を発揮する




このアンプは単体では歪まない

マックスの音量で軽くオーバードライブする程度なのだ

この感じがブルースには最適なのだ


しかしながらロック系やリードには向かない

前段に歪みを接続するのがお約束なのだ





アンプのキャラを活かしたままも良い

ディストーションでキャラを変化させるのもよい


使用ギターはストラトなのだ




このような実験でも音幅が広いので使えるのだ

今回はシングルのリアなのだ





こんな感じのシステムを構築した




GT-001が歪み系という役割なのだ

リバーブやディレイなどその他のエフェクトはすべてOFFに設定しているのだ


歪みをアンプの前に置く事でアンプをブーストしているのだ




音源の始まりはクリーンなのだ

つまりはアンプ単体という事になる


以降、色々と歪みを切り替えているのだ

歪み量やトーン、音量などの設定は同一になる


レコーディングの場合、気に入った歪みをさらに追い込む事になる

イコライザーなどで音を補正する事も多い



このヘッドフォンは以前はパソコン専用だった




常にオーディオインターフェイスに接続していた

BR-80の修理を機に色々と環境が変化したのだ


使えるモノは躊躇なく、どんどんと使っていこうと思ったのだ

この手のヘッドフォンは耳あての部分がダメになる


機能に問題がない状態で捨てるのは勿体ない

社外のカバーを被せる方法もある


私の場合、不要になった他のヘッドフォンから移植したのだ

安ヘッドフォンは飽きたので捨ててしまったのだ


ギター同様にこの手の機器も結局、安モノは飽きてしまう

良い音を作ってもアウトプットの部分が疎かでは意味がない

それに気付いたのだ


ケチ臭いのはダメなのだ


ピグノーズアンプは初心者から上級者まで遊べるアンプなのだ

クラプトンもたま~に遊んでいるらしい?

「フェンダーアンプよりもイイ音じゃね?」

と言ったかは知らないが・・・




『ピグノーズアンプと歪み』


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ギターの良し悪しは『ボディ材』だと思うなぁ・・ホントに

2016年12月03日 | 日記
本日、早々の2話目の投稿なのだ

先の音源はお聴きになっただろうか?

ちなみに今回の音源はズームを使用しているのだ

ノイズの有無など・・同価格帯とは思えない違いなのだ


最近は良いギターを弾く(触れる?)機会に恵まれているのだ

「今度はアコギですか? いいですね~

という感じなのだ


楽器屋さんの店員さんも大別できる

エレキ弾きとアコギ弾きなのだ

もちろん、どちらのギターも持っているという人は少なくない


持っていれば良いものでもない

それではギターを持っているだけで弾けるようなつもりになっている

何処かの自称ギター弾きと同じになってしまう


ギターは飾る為にあるのではない

当たり前の事を言っているが・・


昨今は買い物だけで満足してしまう人も少なくないようだ

時代だろうか?


ギターの良い音を示す手本がいない事が問題なのだ

憧れのギターヒーローも少ないように感じる


ネットなど動画を見ても商品説明(箱の開封?)で終始するものも多い

「えっと・・今さっき宅配の人が持ってきてくれました~」

「見た目とか・・超カッコいいです~ マジ惚れました~」

そこに音はない・・


まぁ、他人などどうでも良いが・・


近々に高価なアコギを買う予定もないが・・

チャンスがあれば買いたいと考えているのだ


その前に色々と知っておきたい事も多い


”ギターはボディ材で音が変わる・・・”


怪我の功名・・というか


安アコギを買った事でそんな事を強く感じるようになったのだ



他を知らなければそれなりに良い音(に感じる?)なのだ


ネットなどを調べてみると好評よりも酷評が大きく上回る

仕方がないところなのだ


10000円に満たないギターに多くを求めてはダメなのだ

私は満足しているのだ


良いギターといっても予算は50万円未満なのだ

庶民には十分に高価なギターだといえる


ギブソンかマーチンが良いと考えているのだ

テイラーという選択肢もあるが・・

色々と試した結果、ピックアップ付きは不要だと感じているのだ


以前はラインの芯がある音が好きだった

そこにはボディの『ふくよかな鳴り』は存在しない


弦の振動だけを拾った音なのだ

マイク録りにラインの音を混ぜる方法もあるが・・


方法が正しければマイク録りでも十分に良い(芯がある音)が録れると思う


エレキのボディ材は比較的統一傾向がみられる

レスポールならばマホガニー材、ストラトならばアルダー材

ネックの材や指板の材も定番材が使われる事が多い

総じて、材による音の傾向が安定している


一方のアコギはメーカーやモデルによって様々なのだ

それが非常に興味深い


アコギのベンチマークはマーチンなのだ



スプルーストップ、ローズウッドサイド&バック、エボニー指板という感じなのだ

もちろん単板なのだ


音の傾向を決める上でサイドバック材が重要である事を知ったのだ

構成材の多くを占めるだけに何となく影響が窺い知れる

ちなみに私のアコギも同様の材を使用しているのだ


価格的には10万円チョイというギターだが・・

一流メーカーが同じギターを作れば30万円超えのプライスになると思う

まぁ、私の感覚値だが・・・


”ブランド名に10万円・・”

モデルにもよるが・・

あると思う


車でも洋服でも時計も同じなのだ


日本人は特にブランドが好きな人種なのだ

私も・・・


マーチンとライバル視されるギブソンだが・・

別路線なのだ



マホガニーサイド&バック、ローズウッド指板なのだ

まるでレスポールなのだ


仮に同モデルに2種類の材がラインナップされていたと仮定しよう

サイド&バックにローズウッドを使用したモデル

サイド&バックにマホガニーを使用したモデル


ローズウッドを使用したモデルの方が約3万円くらい値段が高い

これは30万円程度のクラスの話なのだ


価格帯が高くなればもっと差が大きくなると思う

エレキではキングのレスポールに使われる材がアコギの世界では低く扱われているのだ

もちろん、エレキ用の材とアコギ用の材がまったく同じという事はないが・・


ローズウッドは高級材という位置づけなのだ

実際の音にも重厚感がある


重厚感があれば良いのか?


そうも言い難いのがギターの難しい部分なのだ


想定している演奏スタイルが異なる

マーチンは基本指弾きなのだ

勿論、ピックで弾いても良い音だが・・

雰囲気や音の深みを感じるならば指がよい


一方のギブソンはピックで元気にかき鳴らすスタイルが得意なのだ

まさにロック的なアコギなのだ




メイプル材を使ったアコギなのだ

分離が良い元気な音が特徴なのだ


ロックのオケに混ぜて弾いてみたくなる音なのだ


『フラットピッカー』という呼び名がある

ピックを使いガンガンに弦をかき鳴らすスタイルのギター弾きを指す


ギブソン好きなスラッシュなどもアコギを弾くが・・

指で爪弾くよりはピックでガンガン弾くロックスタイルなのだ


ペイジ師匠のようにエレキとアコギを使い分ける事はない

ちなみにペイジ師匠はマーチンが主体なのだ

初期アルバムの音源の多くはD-28というギターを使っているのだ


『ローズウッドの音』なのだ


ローズウッドのあの音は同時に『マーチンの音』だといえる


ストラト弾きのクラプトンもマーチンを愛用する

クラプトンのギターは小ぶりなタイプなのだ

指弾きを得意とするギターなのだ


私が持っているギターにも兄弟機種が増えてきた



マールマホガニー材のモデルなのだ

マホガニーの単板という事なのだ


ちなみに私が愛用するウクレレもマホの単板仕様なのだ

弦がナイロンなのでまったく参考にはならないかもしれないが・・

温かみと深みがある音色が特徴の材なのだ


鉄弦との組み合わせに興味をそそられる



今回はフルサイズアコギ(ローズウッド材)とZOOM R-8の組み合わせなのだ



一本で『完結』できるのもアコギの良い点なのだ



『アコギボディ材』


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BR-80の内蔵マイクとヤイリミニアコギの組み合わせ・・

2016年12月03日 | 日記
中途半端な形で戻ってきたBR-80だが・・

騙しだまし使っていきたいと考えているのだ

ヘッドフォンジャックの挿入部分も約5回ほどハンダ付けしているのだ

接触不良の修復なのだ

他の人はどうかは知らない

こんなに壊れてしまうものなのだろうか?

「ここまで使い倒す人はいませんよ~」

と楽器店の店員さんは笑うのだ


何となくわかる・・・


持ち運びに便利なのでまだまだ使いたいという気持ちもある

複雑な作業を避け、単なる『録音器』として使うのもありだと思う


アコギなどの音もこれ一台で完結できれば楽なのだ

赤い丸で囲んだ部分がコンデンサーマイクなのだ




ZOOM R8にも同様のマイクは装備されている




エレキとの相性が良い事はすでに周知の事実なのだ




問題はアコギの生録りなのだ




コンプの有無やリバーブの具合など・・

ユーザー側が調整する部分も多い


何故だかZOOM R-8はマイク録りの音が良いのだ



ムダなノイズを拾う事もなく納得いく音が簡単に録れる


一方のBR-80のマイクは良くも悪くもシビアなのだ

つまりは感度が良過ぎるのだ


これはマイクの特性だと思う

楽器用のマイクという事でもっと『単一方向性』があっても良かったと思う


オーケストラを録る・・


生ギター一本を録る・・・


これを両立することは難しい


その点においてはZOOM R-8はレコーダーとして練られている



今回のサンプル音源は犬の散歩の途中に本機を持参して収録したテイクなのだ

早朝という事で周囲に車などはいないのだ

無風という状態なのだが・・・

結果的にこんな感じの音になったのだ




弦の鳴り以外のムダな部分も多い


フレーズ的にはエスニック風なのだ

イメージはインドなのだ

如何だろうか?


良い部分と悪い部分・・

すべてを紹介する事がリポートだと考える


読者の中にアコギ弾きは少ないと思うが・・

今後、アコギの購入&録音などを考えている方の為にリポートしたい

アコギの録りを主体に考えているならば、間違いなくZOOM R-8が勧めなのだ

エレキ用と考えている場合にはBR-80が良いと思う




『BR-80マイクテスト』


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