テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

クリスマスの夜に高速タッピング・・?

2016年12月24日 | 日記
クリスマスの成果は如何だっただろうか?

私は家族とケーキを食べ、特に刺激的な出来事もなく過ごしていたのだ


特に脈絡はないが・・・

何故だか速弾きがしたくなってきたのだ


私は動画に影響され易い体質なのだ

先程、エディのライブ映像をみていたのだ



エディといえば『タッピング』なのだ

私が若い頃には『ライトハンド』と呼ばれていた


エディよりも前にタッピングを取り入れていたギタリストもいた

その一人がクイーンのブライアン・メイなのだ


しかしながらブライアン・メイにタッピングのイメージはない


世に広めたというエディの功績は計り知れない


これは重要な事なのだ


タッピングはスピード命のような所があるが・・

やはり、其処には物語性のようなものが必要だと思う

伝わっているのだろうか?


同じフレーズを繰り返しているだけではダメなのだ

『動き』が欲しい


最近の私は速弾きに縁がないが・・

まぁ、このくらいは弾けるのだ

たまにはこんな感じの音源も良いと思う

使用ギターはストラトなのだ

擬似ハムモードで弾いてみた




『高速タッピング』


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1万円のヤイリミニアコギは使えるか?

2016年12月24日 | 日記
久々にミニアコギなのだ

エフェクターと同価格帯のアコギの実力と使い勝手を検証したい


1万円ならばプレゼントにも良いと思う

自分へのご褒美でも良いかも?




今回は3曲構成なのだ

雰囲気も少しずつ異なる


BR-80でサクサクっと作ってみたのだ

3種類のリバーブの違いを感じていただきたい


ルーム、ホール、プレートの3種類が使えるのだ

エレキでもアコギの録りでも共通なのだ


3曲目では変則チューニング&スライドバーなのだ

エスニックを意識してみた




ヤイリのミニアコギにはいろいろな色があるのだ

赤や青などのカラフルな色に加えて渋い色が追加されたのだ




私のアコギはサンバーストなのだ

個人的にはギブソンのJ-45に似ていると感じているのだ




マーチンギターが指弾き仕様ならば、ギブソンはフラットピッカー仕様なのだ

フラットピッカーとはピックでガンガンにアコギを演奏する人、スタイルを指すのだ


スラッシュもギブソンのアコギを愛用しているのだ

レスポールも似合うがアコギを抱える姿も様になる


スラッシュはジミヘンのスタイルに似ている

エレキとアコギの区別や垣根がないのだ


”エレキのようにアコギを弾く・・・”


生粋のアコギ弾きからみれば、邪道的なフレーズや弾き方も多々あると思う

ロックは雰囲気なのだ


結果としてカッコ良ければそれでよい


知ったような事をタラタラと語っても意味はない

音としてカッコいいか?


それがギター弾きとしての『訴求力』なのだ



ある程度のキャリアや経験を積めば、色々と理解できる

ネットなどの情報を消化できるようになる


一方、初心者や勉強不足の人には理屈は通用しない

「何を言っているの? 良くわかんないや~」


レスポールのネック材などと切々と語る人も多い



「カスタムの指板ってエボニー材じゃなきゃダメじゃね?」

「エボニーって音の立ち上がりが速いんだよな 追従するわけよ」

こんなオタク的なフレーズを良く目にする


一生懸命にブログで語っているのだ

どのくらいの人が理解し、賛同しているのだろうか?


そもそも、音の立ちあがりの速さなど一部の人にしか感じられない差なのだ

レスポールのトップ材などの違いなどを語ったブログを良くみる


まぁ、材が違えば弾き心地や音は違ってくる

アコギの場合、エレキ以上に顕著に表れる


30万円のアコギに対し1万円のアコギなのだ

そこに良い材など求めてはダメなのだ


私はその辺りを重々理解して購入しているのだ


むしろ、オモチャだと馬鹿にされるギターだからこそ面白い


高級なギターで良い音が出るのは当たり前なのだ

安ギターだからこそ、メンテの技術やギターの鳴らし方に差が出るのだ


これは誰にでも出来るものではない

まぁ、ここまで1万円ギターを追求している人間は私だけなのだ


動画サイトなどをチェックしてみていただきたい

何となく弾いてみた・・的な動画は見つかると思う


読者の皆さんを納得させ、感動を与えるような音源は皆無だと思う



まぁ、自画自賛と言われても仕方がない


自覚しているのだ




私は良くも悪くも変態なのだ

ここまでストイックにギターを突き詰める素人はいない




変態と天才は紙一重・・・なのだ


1万円の安アコギも頑張れば使えるのだ


『ヤイリミニアコギ3曲』


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BOSS BD-2とGT-001の音比較・・

2016年12月24日 | 日記
読者の皆さんは昨日の休日を如何お過ごしだっただろうか?


我が家では年賀状作りも終わり、大掃除もすでに終わっているのだ

そんなこんなで私は自由時間を満喫したのだ


いまさらながら古参のBD-2を購入して気付いた事も多いのだ

音源などを交えながらリポートしたい


とりあえず昨日のブログの集計結果なのだ

少し凝った画像を作ってみた

良い結果の時はテンションも上がるのだ




色々なピックアップで弾いてみたのだ

その結果としてやはり『シングル』との絡みが良いように感じる




エフェクターにも色々な考え方やコンセプトがあると思う

素の音のネガな部分を補うタイプ・・

良い部分をさらにプッシュするタイプ・・・


ネットなどのレビューもそこそこ参考になるが・・
やはり『音』は自分で買って試してみるしかないと思う


自分が鳴らしたい環境で試す事が一番なのだ


スタジオの真空管アンプで使いたいエフェクターを
小型のトランジスタコンボで試しても意味はない


ネット動画でも『対決』は多い


新旧対決はお約束なのだ




2台が手元にないので何とも言い難いが・・

個人的には

”似て非なるモノ・・”

と感じるのだ


技シリーズはしっくりこなかったのだ

今回の古参のBD-2の方がエフェクトの掛りが好みなのだ

その時の自分の好みも反映されると思う


技シリーズは店員さんの勧めと勢いに押されて買ったのだ

やはり自分のタイミングで買うべきなのだ

当たり前だが・・・


そして、買いたいと思ったら躊躇していてはダメなのだ

とにかく自分の感覚と感性を信じるしかない


ネットのレビューに依存する人は一生そんな感じで終わると思う

私はブログのネタとして参考にする事はあるが・・・

100%鵜呑みにする事はない


今回は少し面白い試みなのだ

同社のGT-001にもBD-2のモデリングが内蔵されている

それと実機を比較してみようと思うのだ




比較には『微調整』が不可欠なのだ

素の音との音量差などにも配慮する必要がある


実機とツマミの構成も若干異なるのだ

マルチには実機にないツマミや調整値も多い

実機にはトーンはあるが低音成分を調整するツマミはない

さらにGT-001には生音をミックスするツマミもあるのだ

この両者を比較するにはある程度の『擦り合わせ』が必要になる

ここは弾き手のセンスなのだ




丸で囲んだ部分がオーバードライブ領域なだ




そして傍らの実機なのだ




実機の調整値(ツマミ位置)にも注目していただきたい

このエフェクターは歪みの可変範囲が広い

ブースター的な使い方からハードロックをカバーするほどの歪み量を誇る

昨日の音源ではこんな設定だった





このような簡易的な音源作りには本格的なソフトは不要なのだ

こんな感じのソフトで録っているのだ



そのままパソコンにデータを取り込むので便利なのだ


公園で録音するも良し。自宅のパソコンの前で録音するも良し・・・

色々な状況を上手に使い分けるのが良いと思う




音源の説明をしたい

前半はGT-001なのだ

エフェクトをOFFとONを切り替えているのだ

音の変化で切り替わりのタイミングが確認できると思う


後半は実機なのだ

同じようなフレーズを弾いているのだ


アルペジオではシングルのリア、カッティングではシングルのセンターなのだ

今回はフロントは使用していない


ネットなどの動画サイトではストラトのフロントで弾いている人も多いように感じたのだ

これは出音の音量とアンプの違いなのだ

真空管アンプを大音量で鳴らせるならばフロントも艶がある良い音を出せるように感じる


小音量ではハイ成分が出ないのだ

宅録の場合、イコライザーなどで少々補正する必要があるように感じる

一方のリアはそのままでもそこそこ『らしい音』が出るように感じられるのだ


ネットの動画で複数のオーバードライブをブースター的に使う比較動画をみつけた

個人的にはかなり興味深く参考になったのだ

歪み系のブースター的な使い方はマスターしておくべきだと思う


スタジオなどで真空管を鳴らす機会がある方はオーバードライブを一台持っていても損はない

自宅のトランジスタアンプを中心に鳴らすという場合はディストーションなのだ

まぁ、演奏するジャンルなどによって欲しい歪み量も異なると思う


非常に初歩的な話になるが・・

ファズ、ディストーション、オーバードライブの違いは明確に把握しておくべきだと思う

実際に購入する際にも迷いが生じない


余談として・・

真空管をメインに鳴らすプロはディストーションをあまり好まない

メタル系などさらに深い歪みが欲しいジャンルは除くが・・・


アンプの音をプッシュする役割を歪みに求めるようだ

まぁ、色々と試し、自分に合った方法やエフェクターを模索してみるのも楽しいと思うのだ


最後に一言・・

通常はマルチの前に実機を接続するとノイズが出るのだ

このBD-2はまったくノイズが出ないのだ

これは思わぬ特典だった



宅録でも重宝する

常時接続も問題ないように感じるのだ




『BD-2音比較』


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