テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

スタジオで真空管アンプを鳴らす意味って何だろう?

2016年12月09日 | 日記
読者の皆さんは真空管アンプを実際に鳴らした事があるだろうか?

100Wクラスのアンプのボリュームを上げた感じは初体験の人にとっては異次元の世界なのだ

ピックが弦にふれるゴツゴツとした感じは病みつきになる

迫力ある音だがノイズも盛大なのだ


ミュートの技術や正確なピッキングが不可欠なのだ


”どんな音を出したいか?”


という部分も明確にしておく必要があるのだ

ツマミをすべて中央に設定する方法もあるが・・

あまりお薦めはできない


使用するギターやピックアップ、前段のエフェクターなど・・

他の要素に合わせる必要があると思う


スタック系とコンボ系でも調整方法は異なる

とにかく、自分で体験してみるべきだと思う


マルチやトランジスタアンプではそこそこ良い音が出せるが・・

真空管アンプではグシャグシャになってしまう人も少なくない


バンドを組みたいという人は『抜け』についても研究してみると良いと思う


「ただのアンプじゃね? そんなに面倒臭いの?」


という初心者の方もいると思う



実際に自分で行うという事に意味があるのだ

スポーツと一緒なのだ



「今のスマッシュくらい受けられるだろ?」

「何をやってるんだよ~ しょうがね~な」

と安酒を片手に文句を付けるのは簡単なのだ


ギターとスポーツは一見すると無関係に映ると思うが・・

私の中では一緒なのだ




”得意じゃないけど・・・”

色々なモノに首を突っ込みたい


テニスとサッカーは時間をみつけて楽しんでいるのだ

サッカーは最近はサボり気味なのだ


遅くなったが昨日のブログの集計結果なのだ



まぁ、通常の『平日モード』に戻った感じなのだ




ダラダラと弾いているが・・・

スタジオの質感が感じ取れると思うのだ


ストラトとフェンダーツインの組み合わせなのだ



歪み系でプッシュしているのだ

色々と音を切り替えているのだ




スタジオに二台の機材を持ち込んだ



BR-80でドラムを鳴らしZoom R-8で録っているのだ


アコギの素録りから真空管アンプの録りまで使えるのだ

特に作曲などに興味がないという方はハンディタイプのレコーダーでも良いと思う

とにかく、意味なく弾くのは避けたい


高いお金を払ってスタジオを利用したならば、何かの『結果』を残したい

スタジオでは時間に追われ、少々興奮気味なのだ

そんな中で『正確なジャッジ』は出来ない


自分の演奏を『客観視』する事が重要なのだ

繰り返しになるが・・


ノイズのコントロールやピッキングのニュアンスなど・・

実践出来ているか?

という部分に的を絞り聴き返してみるのも良いと思う


巷の素人ギター弾きは2種類なのだ


自宅で擬似機材でシコシコと演奏するタイプ・・


スタジオなどで仲間と騒ぎながら演奏するタイプ・・・


不思議な事に両者のミックスという人は少ないようだ


ギター好きだけは共通している


『スタジオでアンプ遊び』


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