テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ヤマハ製の中古ギターが入荷した・・

2016年12月15日 | 日記
先にあげたジミヘン風の音源はお楽しみいただけただろうか?

ファズは扱い難いと思われているが・・

ツボにハマった時には最高の相棒になる


”つまりは道具に合わせた弾き方が出来るか?”

これが出来る人はどんなギターでもアンプでもエフェクターでも遊べるのだ


パワーコード一辺倒という方はバッキングの引き出しを増やすと良いと思う



先日、行き付けの楽器店に立ち寄ったのだ

時間がある時には仕事帰りに遊びに行くのだ

特に買い物の目的などない

結局は弦やピックなど何かしら買って帰る事になる


人情として口先だけでまったく買い物をしないお客さんは嫌われる

嫌われるというか・・相手にされないのだ


ギター系のブログでもそんな事が多々あると思う

定期的に動画や音源をアップする

何かしらのギター系小物を買っている

頻繁に更新しているetc・・

そんなブログが読者に相手にされるのだ


楽器店を訪れると店内の商品をチェックするのがお約束なのだ

「おぉ いいギターが入ったね~ 高いけど・・」

「ギブソンのアコギか・・ 欲しいなぁ・・いい音するの?」

私は礼儀として購入する気持ちがない時には弾かない

1万円を握りしめて40万円のギターを弾き倒すほど無礼ではない


正直な話、楽器店の試奏では楽しめない

キズなどが心配なのだ

私はピックは使わない

そこまで気を使うお客は少ないという


他のお客さんの事などどうでも良い

巷の素人ギター弾きの行動など何の参考にもならない


読者の皆さんも


”相手の立場になって考える・・・”

是非とも色々な場で実践していただきたい


人間として一皮剥けると思う




店内をチェックしていた

「あれ? このギターってやっと売れたんじゃない?」

行きつけの楽器店を悩ませていたヤマハ製の古いギターなのだ




以前に買い替えの為に下取りしたギターなのだ

値下げをしてやっと売れたのだ

「苦労しましたよ・・」


同じモデルのギターが買い取りとして持ち込まれたのだ



今回もギターの買い替えの為だという


かなり酷い扱いをされたギターなのだ

至る所がキズだらけなのだ

背面もバックル傷などが無数についている

フレットは輝きを失っている

指板も相当に擦り減っているのだ

ピックアップは断線した状態で持ち込まれたという


誰が言ったか・・


”ジャパンヴィンテージ・・”

確かにマニア垂涎の価値あるギターも少なくない


基本的にそんな価値あるギターは市場に流通しない

ましてやリサイクルショップに並んでいるギターに良品などない




買い替えという事で少し高く査定してあげたようだ

「新品を買ってもらうから仕方がないですね」

「前回、値付けで失敗していますから・・・」

「今回はスタートの設定を低めにしてみました」

「どうですか? これなら売れるでしょ? 高いですか?」

私は冗談気味に首を縦に振ったのだ

「まだ高いね~ こんなに汚いんだよ」

「これじゃ、また売れ残っちゃうよ」

「売り場スペースのムダじゃない?」


私は仕入れ金額を知っているのだ

「あと1万円くらい下げた方がいいよ」

「売れ残ったら教室の備品にしちゃえば?」


好き勝手言っている私にお兄さんが苦笑しているのだ

「嫌いなギターには徹底してますよね~」

「一部の人達には人気があるみたいですよ」


一部の人とはどんな人だろか?


”古ければ良い・・”

そんな基準でギターを選ぶ人がいるのも事実なのだ


骨董の壺ではないのだ

「木が弱っているから・・強く弾けないんですよ」

「フレットもまだ使えるかな?って感じです」

「ノイズですか? 古いギターの御愛嬌です」


新品のギターには目もくれない

とにかく、古く草臥れたギターにしか興味がない層がいるのだ


ピチピチの若いお姉さんには目もくれず

使いこまれた熟女に萌えるという・・


何だろう?

壊れかけの危うい感じが良いのだろうか?


「デジマートにも出品してみたら?」

「妙なマニアの目にとまるかも?」


果たしてどのくらいの期間で売れるのか?





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ZO-3ギターでどこまでジミヘンに迫れるか?

2016年12月15日 | 日記
今回もネタとしては面白いと思う

まぁ、こんな事を考え実行するZO-3弾きは皆無だと思う



「持ってるギターって黒じゃね?」


その辺りは大目に見ていただきたい

雰囲気重視なのだ

この衣装には白象が似合うのだ


テキトーに画像を作っているよだが・・

色々と拘っているのだ


ジミヘンの真似事をする人が世界中にいるが・・

ZO-3ギターでそれを再現する人は少ないように思う




やはりジミヘンの雰囲気を表現するにはストラトは必須なのだ




ご存じのように私の小象はピックアップが切り替えられるのだ

今回はシングルモードで弾いているのだ

そんな改造をしている人も少ないように思う


この手のギターに良いピックアップやハイパワーのピックアップを積んでも意味がない

もっと実になるアプローチがあるのだ


ジミヘンを再現する為にはギター以外に幾つかの必須ツールがある

外せないのはファズなのだ



お馴染みのファズフェイスなのだ


ジミは他にも幾つかファズを使い分けていた



これはジミに影響を受けたペイジ師匠も使っていた

クラプトンもクリームの初期にはファズを踏んでいた


すべて天才ジミヘンからの影響なのだ


上記のファズ以外にも米国発のファズも有名なのだ



今回の音源でも使っているのだ

『ビッグマフ』なのだ


オリジナルモデルは大きな弁当箱なのだ

分解してみると回路は少ししか入っていない

そのムダな感じがファズの良い部分なのだ


ムダはゴミではない



良い意味での『遊び』なのだ


エフェクター内部の隙間は少なからず音に影響している

以前に回路がパツパツのミニファズフェイスを購入した

「ちょっと音が違うなぁ・・・」

「欲しい感じの音じゃないな・・」

と言う感じでブログ用のネタに数曲ほど使い売ってしまった


エフェクターはボディも大事だと悟ったのだ

コピーなれどオリジナルに忠実であるべきだと思う


ジミの演奏に欠かせないツール、それはワウなのだ



ロジャーメイヤーという技師によってワウにも改造が施されていた

改造については謎なのだ

個人的にはレゾナンスが強いように感じる

つまりはある帯域だけを強調する仕様という事なのだ


今回は録音にBR-80を使用した為にワウは使っていない



あまり馴染みがないが・・

ユニバイブという空間系も有名なのだ




ウッドストックでの伝説のライブでも使われた

常時ONという使い方ではないが要所でかなり使っていたようだ


今回の音源の2曲目で使ってみた


本家は激しいアームプレイを披露しているが・・

私のZO-3にアームはない

『ネックベンド』というテクでアームダウンを再現しているのだ


あのマイケルシェンカー兄貴の18番テクでもある

ギターのネックにはあまり良くないが・・・


決まるとかなりカッコいい

ライブで使ってみる事をお薦めしたい


今回の音源は4曲なのだ

ポイントは『ファズ』なのだ


常時ONなのだ

ギター側のボリュームを絞って使っている部分もある

フルアップしてエグさを押し出した音源もある


一曲目はボリュームを絞ったジミの得意の歌モノ系バッキングなのだ

基本、カッティングだが・・

ファンク系のような1コードではない

コードの中にメロディを埋め込むのがジミ流なのだ

ジミが謳っている様子をイメージしてみていただきたい

如何だろうか?



2曲目は先に紹介したユニバイブを使ったソロなのだ

後半のネックベンド奏法に注目なのだ

ZO-3ギターはオモチャではない

立派な楽器なのだ


3曲目はそのままゲインを増している

ジミが弾きそうなコードを選んでみた

所謂、『ジミヘンコード』なのだ

ジミのハイポジでのボイシングは独特なのだ

手が小さい人には真似出来ない


4曲目はファズの種類を変えている

擬似ベースとドラムを加えているのだ

所謂、『3人編成』をイメージしてみた

この音源もジミが謳っている様を想像していただきたい


壊れかけのBR-80なのだ

頑張っているのだ




今朝も犬の散歩の途中にレコーディングしたのだ

録り直す時間はない

まったくの即興なのだ


それが私流なのだ

この手の音源は何度も繰り返す事で劣化する


一発目のインスピレーションを大事にするのだ




宅録というと完璧を目指す人が多い

私にもそんな時期があった


最近は良い意味でラフなのだ

雑なのだ

ムダなのだ


この手のハードでここまでライブ感を表現する人はないと思う

如何だろうか?


暴れまくるので複雑な事は出来ないが・・

まぁ、何とか録音だけは出来るのだ




巷のZO-3弾きに聴いてほしい

「ここまで出来るの? マジで・・?」

という声が聞こえてきそうなのだ


『ZO-3とファズ4連発』


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昨日も訪問者数2000人を超えた・・・

2016年12月15日 | 日記
昨日の音源は如何だっただろうか?

最終のレスポールの音は気に入っていただけただろうか?


レスポールが良い音な鳴ってくれると嬉しくなってくる



昨日のブログの集計結果なのだ

既出の画像にアレンジを加えてみたのだ



「ちょっと不気味だね・・」

という声も聞こえてきそうだが・・・


ギター弾きにとっての『多面性』を画像で表現してみたのだ

より上を目指すギター弾きは常にディープであるべきなのだ

テクニックというよりは志なのだ


私にとってレスポールは『ここ一番』で良いのだ

そのヘビー級の重量は何時間の連続で弾くのは辛い

楽しさも苦痛に変わる・・事があるのだ

楽しいうちに切り上げておくという・・


自宅弾きのメインはストラトで十分なのだ



散歩の相棒はZO-3なのだ

まぁ、ZO-3はブログの『ネタ』的な存在でもあるのだ




補足だが・・

昨日のアコギの音源はヘルコの薄型を使用した




レスポールのリフではミニピックを使用したのだ




ギターもフレーズも違うので単純な比較にはならないが・・

使い分けという点では何かの参考になると思う

欲しいフレーズから逆算する方法もあるのだ


一度、楽器店に相談してみると良いと思う


この週末も良い音源がお届けできそうな予感がしているのだ

さらにレスポールのネタで報告しておきたい事があるのだ

実は楽器店の常連さんのレスポールが盗難に遭ってしまったのだ

その辺り、防犯対策なども含めお話したいと思っているのだ












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