テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-001でアコギを鳴らしてみた

2017年07月15日 | 日記
着々と『レギュラーチューニング化』を進めているのだ

読者の皆さんは変則チューニングとレギュラーチューニングの違いを理解しているだろうか?

広義の意味で半音下げなども変則チューニングに含める


”レギュラーではないチューニング・・・”

と捉えると良いと思う


実はこの一年くいらはすべての楽器を半音下げで使っていた

理由はジミヘンに対する憧れなのだ


何故に半音下げるのか?

歌のキーにギターを合わせるという事が大きな理由なのだ

加えて、ジミヘンが生きていた時代のギターは弦が粗悪で太かった


ジミヘンはもっと繊細な表現が欲しかったのだと推測できる

弦のテンションを下げればビブラートやチョーキングなどがやり易いのだ

そんなジミヘンに憧れたレイヴォーンなども半音下げの信者になった


ロック系の場合、スラッシュなども有名なのだ

ラウドなロック系では低音域を重視する

チューニングを下げることで独特の低音が得られる

加えて、弾き易さもあると思う


有名なギタリストが愛用したことで市民権を得た

一気に世界中に広がったのだ


ジャズやフュージョンで半音下げる人は少ない

理由は鍵盤との絡みなのだ

昨日も少し触れた


シンセなど、人為的に音程をコントロールできる場合はよいと思う

鍵盤奏者は普通のコードとして演奏すれば良いのだ


そもそも弦楽器と鍵盤楽器では成り立ちが異なる

それ故に宅録を目指すもギター弾きが鍵盤の壁を越えられないのだ

まぁ、上手くなりたいという向上心に欠けていることも上達を阻害している理由に一つなのだ


元々、鍵盤弾きだった人がギターに転向した場合、以外にスムーズに事が運ぶ

逆のパターンは難しい


『ギター脳』が邪魔するのだ

私が良く知るおじさんも鍵盤が苦手なのだ

音楽ソフトの場合、リアルに演奏できなくても何とかなる


『打ち込み』という方法がある

ストップ状態から考えながら一音ずつ打ち込むのだ

それでも出来ない理由とは?


おじさん然り、鍵盤で繰り出すフレーズが浮かばないのだ

繰り返しになるが・・

いわゆるギター脳が邪魔しているのだ


一歩進んだギタリストは指板上のギターコードを頭の中で分解できる

そもそもギターもピアノも楽器なのだ


音程というルールに従って演奏されるのだ

ギターコードを鍵盤に置き換えるだけでよい


問題はこの先なのだ

単純にギターコードを鍵盤で追いかけているだけでは飽きてしまう

音楽的な広がりが感じられないのだ


鍵盤に触れる機会がある方は単純なコードを鳴らしてみていただきたい

何とも童謡的な響きを感じると思う


ロックでもなければ、フュージョンでもない

別の機会にお話するが・・・

『テンションコード』を理解できるギター弾きは伸びるのだ

伸びるというよりは・・


それを理解している人にのみ作曲が許されるのだ

読者の皆さんも機会があれば、音楽ソフトに挑戦してみていただきたい

本気になれば、かなり手強い相手になる

理解すれば、良い相棒になる


今回はアコギも流れの一環でレギュラーに戻したのだ

012~の鉄弦はテンションも強い

数分は戸惑ったが・・すぐに慣れたのだ


ダウンチューニングとレギュラーチューニングは一長一短なのだ

メリットとデメリットがある

ダウンのデメリットはピッチの不安定さなのだ

チューニングの精度も劣る

メリットは演奏性ということになる


初心者や下手な人が真似事でダウンチューニングすることに意味はない

まぁ、一緒に演奏したい・・コピーしたい・・・

など理由はあるだろうが・・


練習の過程ならば、レギュラーチューニングから課題曲を選ぶほうが幸せになれる

というか・・上達すると思う


おじさん然り、自分に甘い人は伸びないのだ

ギターも一緒なのだ

テンションに泣き、苦しむのだ

私はサディスティックではない


それがギター道なのだ


そこそこギター人口があるようだが・・

正直、中身が薄い


ギターを趣味としている人々の志が低い

低すぎる・・・


ギターを世に広め牽引する役割の中級層辺りが薄い

高所の登山の酸素不足のような感じなのだ


いつからそんな感じなってしまっったのだろうか?

理由は簡単なのだ


”趣味の選択肢が増えた・・”

事が大きな理由なのだ


私の若い頃にはインドア派は楽器(ギター多い)アウトドア派はバイク(スポーツ含む)

二者選択なのだ


もちろん、どちらも苦手という層がいる

残るは勉学しかないのだ


勉強もダメという人はかなり厳しい

”空気を吸って生きていれば良い・・・”

というならば良いが・・・


”女子にモテたい・・”

という明確な目的がある場合、自分の得意を見いだす必要があったのだ


希にすべてに長けているという者がいるのだ

現在はどんなおじさんになっているのだろうか?

少し気になっているのだ

偉くなって悪い事をしているのだろうか?


それとも日本の為、国民の為に頑張っているのだろうか?

面白いことに数千人という人間と絡んで生きてきたにも関わらずテレビに出るような有名人がいない

もちろん私もそんな有名人ではないが・・・

超有名なアイドルと同級生だという友人は何人かいるが・・

それではダメなのだ

そもそも私の知り合いではないしメリットもないのだ


学生時代の裏話を聞いているのは楽しいが・・

「え~ そんな感じだったの?」

「芸能人はキャラを作るんだね」

という会話を大学時代にしたような記憶が蘇る


脱線したが・・・

とにかく、昨今はギターを引っ張る人がいない

プロにもいえる


憧れのギタリストはみなおじさんになってしまった

私にとっては永遠に憧れだが・・・


二十代の若者がおじさんに憧れることはない

ましてや同年代の女子がおじさんのライブにお金を出して行くとか考え難い

身近にギターが上手いおじさんがいえれば頼る可能性はある


そして、タイミングが良ければ、おじさんも『お饅頭』をご馳走になることも出来る

良くある話なのだ


ギターや音楽も極めればメリットの方が大きいのだ

「俺って得した事なんか無いけど・・?」

まだまだ修行と練習が足りないのだ


所謂、ベテラン層もギター業界には邪魔なのだ

申し訳ないが・・


知識だけは一人前のおじさんが少なくない

”ギター歴数十年・・・”

に価値はない


問題は内容なのだ

しかしながら、世の初心者はそんな冠にノックアウトしてしまう

「最近は新品ギターに良いギターとか無くね?」

「中古から選んだ方が良くね? いいのあるよ」

はっきり言っておく・・


良いギターはある

コンディションも良く、鳴りも良く、価値がある・・

そんなギターは値段が高い

読者の皆さんが想像している価格の5倍くらいする


ケチなおじさんがそんなギターを買うだろうか?

概ね流通しているギターは微妙なのだ

「えっ、こんな珍しいギターも出るの?」

ということもあるが。。希なのだ

どうでも良い話だが・・・




アコギをレギュラーに戻したことでソフト音源とコラボできるようになった

一例としてストリングスなのだ



ヴァイオリン、チェロ、ヴィオラ、コントラバス・・・

所謂、クラシックの弦楽器なのだ


弦楽器という表現をする場合、クラシック系の楽器を表す

覚えておいても損はないと思うのだ


チェロなど読者の皆さんも私も一生縁がない

チェロを弾きこなすような良家の女子とも接点がない

人間は身の丈を考えるべきなのだ


今回の音源はGT-001を使用した

マイクのインプットジャックが装備されているのだ

そこにハンドマイクを接続したのだ

機材は徹底的に理解を深め使い倒すのだ

「こんな使い方も出来るんだね」

音楽ソフトがインストール出来た事で周辺機器も活きるのだ

特に常時接続のGT-001と上手く向き合うことで多大なメリットが生まれる


著作権フリーの童謡を素材にしてみた

これはアレンジの一例なのだ


『アコギとストリングス』




余談だが・・

本日は家族は早朝からプチ旅行に出かけているのだ

良い事だと思う

私の自由時間なのだ


これからテニスレッスンで汗を流してくる予定なのだ

先生はなかなかの美人さんなのだ

良い事だと思う


読者の皆さんとは明日お会いできると思う

お時間がある方はギター系のランキングサイトなどを散策してみては如何だろうか?

価値ある記事が見つかることを祈りたい

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする