テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

GT-001で音作りを研究中!

2020年05月02日 | 楽器
読者の皆さんはGWをどのようにお過ごしだろうか?

私はギター環境を徹底的に煮詰めているのだ

その一つがGT-001なのだ

購入から数年が経過しているがいまだに性能の半分くらいしか
使い切っていない


まぁ、それで良いような気もするが・・・

音楽制作の良き相棒だけにより理解を深めたいと思ってしまう

筐体は小さいがかなり高性能なマシンなのだ

マルチエフェクターを大きく区分する場合、
アンプの配置があげられる

所謂、上級機種と呼ばれるモデルではアンプを同時に二台配置できる

この機能はかなり重要だといえる

プロの現場でもレコーディングでアンプを二台使うのはもはや常識


同じアンプを同じ設定で並べる

一台はマイクをキャビネットに近づける

もう一台はマイクを離した位置にセットする

実機で良く使う空気感を足す作業を再現できる

ルーム系のリバーブとか違った質感が得られる

まぁ、オケに混ぜてしまえば分からないような微妙なニュアンスの違い

しかしながら、ヘッドフォン環境でジックリとギターの音と向き合う
ようなケースではかなり気分が盛り上がる

耳が良い読者の皆さんには是非とも出音にお金をかけていただきたい

ギターには関心があるが周辺機材には無関心という人も多い

エレキは生楽器ではないのだ

周辺機器も含めての音作りだという事を意識していただきたい

高価なギターに買い換えることは簡単ではないが・・

そこそこ高性能なマルチに乗り換えることは容易い

10万円のエレキは微妙だが・・

10万円のマルチはプロクオリティなのだ

巷ではすっかり元気が無くなってしまったが・・

GT-1000には個人的に関心がある

デスクトップタイプの発売を心待ちにしているのだ

ペダル付きのフロアタイプは私には不要なのだ

色々と試した結果として、自分の好みが明確になったのだ

機材選びで迷うということはないのだ

ギターやベースにしても自分に必要な物を熟知しているのだ


とりあえず、新しいマシンを買うまで付き合っていく予定

GT-100を使っていた時に手作りしたのだ

かなりボロボロの状態だが・・

いまだに使っているのだ

パッチリストとエフェクトリストなのだ


微妙な違いはあるが概ね共通している点も多い

同一のメーカーでは良くある使い回しなのだ

GT-001のコンセプトと立ち位置が理解できる

ちなみにGT-100は中古市場でもそこそこ人気があるようだ

自宅などで下準備をしておけば、スタジオ遊びからライブまでOK

プロの中にも現場で使っている人もいるようだ

ライバルも増えたがBOSS製品は良い意味で不変なのだ

BOSS製品を使った事がない人はいないはず

私も人生最初の一台はBOSSのコンパクトだった

お世話になったのだ

日本人には日本人が開発したマシンが良い気がする

細かい部分が行き届いている気がする

今回は曲というよりは音なのだ

最初の音源はピッキングの強さで音の帯域を鳴らし分ける機能
伝わっているだろうか?

音域で鳴らし分けることも可能

プレーン弦と巻き弦で反応するエフェクトを変えることが出来る

実際にどのくらいの人がこんな複雑な機能を必要としているかは知らないが・・

エフェクターマニアにとっては複雑なほどに萌える

パッド系のサウンドも宅録では重宝する

ライブのような現場での音作りと自宅での音作りは区別すべき

私の知り合いにもGT-001を使っているおじさんがいるのだ

「俺さ 難しいこと分からね~よ」

「マーシャルとディレイで大丈夫よ」

何が大丈夫なのだろうか?

この手のマルチの場合、膨大なプリセットを試すだけで終わってしまう

ちなみに本機は200のプリセットが用意されている

まぁ、私も良く使うアンプや設定は概ね決まっているが・・

変態系の音を創る時などはかなり深い部分まで掘り下げる

マルチの沼は深いのだ

まぁ、実際に使うか?否か?は別としてもエフェクトのパラメーター
を理解しておくということに損はない気がする

焦る必要はないのだ

ジックリと向き合うことで見えてくることも多い

音色に触発されて生まれる曲もある

最近はプロも経費削減でDAWで曲を作る

場合によるとレコーディングも完了させてしまうこともあるようだ

そんなプロの現場でもマルチエフェクターは定番アイテムになっている

自宅でマーシャルを鳴らせるような環境を持つ人の方が少ない

バーチャルな環境を味方に付けるのもセンスなのだ

耳自慢の人も実機をマイキングした音なのか?

マルチで作った音なのか?

判別できる人の方が少ない気がする

今回もストラトを使用した



やはり、シングルの音は欠かせない

色々な音で弾いてみた😉 


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ストラトとDAWで一曲作ってみた

2020年05月02日 | 楽器
GWの小さな目標を達成すべくDAWを立ち上げてみた

ノープランで作曲を始めたのだ

頭の中にイメージがある場合とそうではない場合があるのだ

「久しぶりにストラトでも弾いてみようかな?」

という漠然としたプランは固まっていた


”手持ちのギターは満遍なく使う・・・”

が私のギター道のモットーでもあるのだ

というか・・

今回のようにノープランで作業をスタートさせる場合

体に負担が少ないギターに手が伸びる

コンター&エルボー加工はやはり有り難い

多彩な音作りもストラトの魅力なのだ


今回はシングルモードでセンターピックアップを使った

リアではパワー不足、フロントでは抜けが悪い場合にセンターが重宝する

クラプトンもセンターを好んで使うことで有名なのだ

それを真似る人も多い

私もそんなファンの一人なのだ

ギターはその性能を余すことなく使い切っていると感じられる時
に幸せを感じる

持て余し気味な時には自暴自棄になってしまう


以前にもお話したが・・

ストラトもその魅力に気づくまでに数年かかったのだ

ルックスに惹かれて衝動買いしたギターなのだ

色々と尽力してくれた楽器店に店員さんの手前、
キャンセルできなくなってしまったのだ

お人好しの私には良くあるパターンなのだ

図々しく無神経な人よりはマシだと諦めているのだ

現在では多彩な音作りが音楽制作の武器になっているが・・
購入当初はむしろ、迷いを生んでいたのも事実

要するに使いこなせないのだ

多くの素人ギター弾きはそんな部分にさえ気づかない

それで良いのだ

音楽的に何かを極めようと思った時点で
ギターという存在がとても重く感じられる

私の場合には当ブログのプレッシャーや責任感も重くのし掛かってくる

何かの縁で当ブログを訪れてくださる読者の皆さんを楽しませたい

常にそんな気持ちが頭の中を廻っているのだ

まぁ、一人のギター好きのおじさんの作業だけに技術的な部分に
おいては限界があると思う

しかしながら、溢れ出るアイディアに関してはまるで限界を感じない

それだけが救いだと感じている

今回はギター以外の部分は打ち込みで行った

妙な音も集合すれば音楽になるということ


やはりDAWを活用すると音楽としてワングレードアップする

音楽的に圧が強い曲調で作ってみた

私の音楽制作にはジャンルという垣根は存在しないのだ😉 


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ブログ訪問者数2,596人

2020年05月02日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,596人(2,926,095人中68位

閲覧回数5,990回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


ちなみに一昨日も68位だった

訪問者数も閲覧回数もほぼ同じような感じだった

安定感が一番だと思う

昨日は同じ曲をミックス(アレンジ)を変えるという手法で
二曲に分割してお届けしたのだ

”何を聴かせたいのか?”

が大事だと思っているのだ

加えて誰に向けて発信しているのか?

その辺りにまで気配りできるとネットを介した作曲も活きてくると思う

これは私の持論だが・・

ギター演奏と同様に聴き手(読み手)側にもレベルがあると考えている

受け手側の度量で解釈が変わってくるのだと思う

万人に同じように伝えることは無理だと思う


当ブログはトータル的に初心者層には踏み込んでいない

当然のように弦交換なども間違いなく出来るレベルであり

ネックのコンディションなども自分でチェック&修正が出来る
という前提でお話してるのだ

私が作る曲も皆さんにどのように伝わっているのか?気になる事がある

「何かショボくねぇ!? 対してギター上手くね~し」

と感じる方もいると思う

繰り返しになるが・・

万人にウケるものなど皆無なのだ

しかしながら、少しでも作曲の真似事に足を踏み入れたことがある
方ならば、私の苦労やセンスが伝わると思う

”無から創出することの難しさ・・・”

無地の紙に自由に絵を描くようなもの

「さぁ 自由に何でもいいから表現してみて」

美術の先生の言葉を思い出す

私はウキウキ&ワクワクしたのだ

実は絵も得意なのだ

奇抜な絵を描いて周囲を困惑させたことを思い出す

自由とは縛りがないこと

それ故に自身をコントロールする術が必要になってくるのだ


突然の質問だが・・

読者の皆さんは何の為にギターを弾いているのだろうか?

「特に何も考えてないけど・・」

という方は残念だが・・

この先に何十年ギターを続けても何も変わらない

趣味の世界なれど、目的を持って取り組む人は大きい

その差は歴然なのだ

バンド演奏でも作曲でも何でも良いと思う

「ギターって金かからね~から良くねぇ!?」

というネガティブな発想の人もダメなのだ

本気でギターと向き合えば、それなりにお金もかかる
維持費も手間もかかるのだ



愛器レスポールも納得できる状態に至るまでに
廉価ギター二本分くらいのお金がかかっているのだ

私の周囲には同じような人が多々いる

中古で買ったギターのレストアに
購入金額と同等のお金を注ぎ込んだ人もいる

将来の為の貯蓄を切り崩し、とんでもなく高額なレスポール
を買った人もいる
「まっ 俺 先見えてきたから・・」

「むしろ 元気なうちにギター買う」

「一生物のギターを買うことに決めた」

ギターにもドラマがあるのだ

ギター道と人生の諸事情が微妙に重なり合っている

ギターの上達は練習時間とはあまり関係ない

ダラダラと無駄に長時間練習しても意味がない

むしろ、ギターに吸い寄せられるように手が伸びる状況が好ましい

読者の皆さんは音楽をお聴きになるだろか?

最近は動画などで観るという機会が多いだろうか?

どんな環境でもよい

良質な演奏に多く触れる機会を積極的に作ることをお勧めしたい

「カッコいいなぁ 何かギター弾きたくなってきた」

個人的にはジョン・フルシアンテの作品に出会ったことが大きかった

ソロ期の作品などに触れたことで自分の演奏も変わった

特にカッティングという奏法への概念に変化が見られるようになった

自分自身で変わったと感じられることは良いことだと思う

ギターをやめてしまう人の多くは自分に飽きてしまう
自分自身に嫌気が差してしまうことが多い

良くある話だと思う

自分の才能を信じ、褒めてくれるのは自分自身だけ

自分を信じられない人に良い演奏ができるはずもない

拙い演奏スキルをギターのせいにする人も多い

「高いギターじゃないといい音出なくねぇ!?」

「って弦が悪くねぇ!? マジで弦が悪いんだ」

まぁ、試行錯誤する人はまだマシだといえる

結局のところ、問題がそこではない事に気づく人がどのくらいいるか?

ギターは日々発見の連続であり

何よりも『気付き』が大事なのだ

カッティングなどもコツを掴めば一気に弾けるようになってくる

「ミュートってどんな?」

百万回くらい文章で読んでも習得できるものではないと思う

表現が微妙だが・・・

”考えつつ心を無にする・・・”

私はいつもそんな心持ちでギターと向き合っているのだ

とにかく納得できるトーンが出せるようになるまで弾き続けるのだ

気になったことは必ず試してみるのは私流

必ず解決の糸口が見つかる

時にyoutubeなどの動画がヒントになることも多い

まぁ、そんな感じなのだ

このGWはさらに一歩踏み込んだ取り組みが出来れば良いと考えている

とりあえずの目標はDAWを極めること

少し間があくと使い方を忘れてしまう

また始めから取り組むことの繰り返し

一番の練習は実際に曲を作ってみること

特に鍵盤の使い方を再度学び直したい



もう一つ・・

そろそろ弦交換の時期を迎えている



ネットで『ギブソン巻き』の動画を観た

特に現状に不満はないが・・

良い機会なのでさらに弦交換について研究&検証してみたい



楽器とは関係ないが・・

趣味の自転車を少し弄りたい

ギタースタンドを加工する予定

とにかく、いくら時間があっても足りないという感じ😉 

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