毎度お馴染みの集計結果のご報告
訪問者数2,963人(2,926,840人中58位)
閲覧回数7,480回
という結果だった
足繁く通ってくださる読者のみなさんに感謝!!
一昨日、昨日と訪問者数が3,000人を超えたのだ
まぁ、世の中はそんなに甘くない
三連続での3,000人超えという夢は破れるのだ
しかしながら、ここ最近はギターブログとして良い傾向にある気がする
巷の巣ごもりも訪問者数を後押ししていると思う
世の中の動向を思えば、微妙な感じであるのも事実ではある
自宅待機のストレス発散のツールとしてギターが広まれば良いと思う
一生を通して安定して楽しめる趣味だと思う
ギターという楽器の楽しみ方を広めていきたい
この連休も二本の相棒達が活躍してくれた
私はコレクターではないのでこれで十分なのだ
以前はもう少しパワフルなギターをもう一本欲しい
と考えていたが今はそんな気持ちは消えたのだ
人間は不思議なもので自分自身も変わっていく
自分の好みが変化していくのだ
その時に聴いた音楽や周囲の人間からの影響など
様々な要因で好みや趣向が変化していくのだ
ここ最近の私の基準はレッチリなのだ
ジョン・フルシアンテなのだ
ジョン基本的にはストラト&テレキャス
太い音が欲しい時にはレスポールやグレッチを使う
エフェクティブな時代もあったが・・
近年は極力エフェクターを排除したシンプルな音作り
色々と参考になるのだ
こんな私もMAXの時代はギターを15本くらい持っていた
まぁ、ろくでもないギターばかりだが・・・
結局、あまり弾かないギターの弦は錆び、ネックは反り
ピックアップの断線にすら気づかない
プロにもコレクターがいるが・・
悩みはギターのメンテだという
倉庫の賃料も馬鹿にならないらしい
スティーブ・ルカサーも近年、断捨離を行ったようだ
「俺の体はひとつだ」
「そんなに多くのギターは必要ない」
盗難などに備えて、ギターに保険をかけているそうだ
その費用は年間で約5,000万円!!
複数所有していた59レスポールの一本をプロとして活動している
息子に譲ったのだ
自分の手元にも一本
300本くらいあったギターを15本くらいにまで絞り込んだそうだ
究極の断捨離なのだ
実績を作ってきた人の英断はカッコいい
言っていることが理に敵っているのだ
私もかなり影響を受けたのだ
ギターを絞り込むことで使用頻度が増えた
ギターの調子や不具合にも気付き易くなった
季節や日々のコンディションの違いにいち早く気づくようになった
面白い事に巷のギター弾きはレスポール派とストラト派に別れる
厳密にはテレキャス派も存在するが・・
比較すれば少数派だといえる
弾き心地はレスポール寄り、音色はストラト寄り
という感じ
廉価なテレキャスなれど、ギターの穴を埋めるべく
念願のテレキャスのオーナーになった
とても弾き易いギターなのだ
それなりに調整が必要だがしっかりメンテすれば使える
テンション感やピッチなど基本性能は押さえている
私の拘りとして『外弾き用』として区別しているのだ
レスポールやストラトの使用頻度を上げるという目的もある
まぁ、どうでも良いような拘りだが・・
私なりに色々と考えているのだ
結果としては成功だといえる
ここ最近はレスポールもストラトも以前にも増して鳴るように感じられる
コンター&エルボー加工無しのレスポールを弾き易いと感じる
極太ネックや幅広ネックも手に馴染む
初心者用にチューニングされている廉価のテレキャスのネックが物足りない
テレキャスもヴィンテージに準じたギターは極太ネックなのだ
個体によってはレスポールよりも太い
速弾きなどのテクニカル系には向かない
そんな趣向の人が求めるギターではないのだ
レスポールもストラトも基本的に欧米サイズなのだ
ボディの大きさやネックも欧米人の体格を基準に設計されている
欧米人が抱えるとプチミニギターくらいに感じるのだと思う
手が大きい人など1フレットと7フレットのトリル奏法を軽々行う
まぁ、そこは人間の優れた順応性・・
弾く時間が増えれば慣れるのだ
過去にエピフォンレスポールをヤスリで削った私はアホだった
まぁ、ボディ内部を削ったことで色々な事を知ったが・・
それもまた勉強なのだ
本日は連休の酷使と訪問者数3,000人達成へのご褒美
として二本のギターの弦交換を行う予定なのだ
弦を張り替えた後で試し弾きしてみたい😉