テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

高級ギターシールドと廉価ギターシールドの音比べ

2020年05月06日 | 楽器
愛用のギターシールドの断線を機に
『外弾き用』に新しいシールドを購入したのだ

使用機材と使用楽器、使用状況は限定されるのだ

zoomR-8で使う事が前提だけにオーバースペックなシールドは不用

巷で人気が高い廉価のシールドを試してみることにしたのだ


白いシールドが今回購入した廉価シールド

ギターにオマケで付いてくるシールドとは区別したい

安価な割りに質感はしっかりしているのだ

好印象なのだ

今回使用したギターはレスポール

ピックアップはリアを使用した


まったく同じ条件での弾き比べ


音源の前半が廉価シールド、後半が高級シールドという感じ

廉価シールドも『ノイズレス』を売りにしているようだ


音質や音色を含めて期待が高まる

音作りの機材はGT-001

アンプは改造マーシャル

音源を比較すると違いが分かると思う

しかしながら、単体では廉価のシールドも決して悪い音ではない
超高音域がカットされる特性だけにむしろ低音域が強調される
ように感じられる

この程度の差ならば、イコライザーやアンプ側で微調整も十分に可能

むしろ、大音量でアンプを鳴らすような状況では差は感じられないと思う

しかしながらDAWなどにおけるハイファイ系のクリーンではそれなりに
差が出るように感じられる

今回はあえて実験しなかったが・・

その辺りは容易に想像できる

今後は外弾き用ということでGT-001で使用することはないのだ

とりあえず、私の中では合格なのだ

ここ最近の廉価製品は本当に良く出来ている
先日の廉価ヘッドフォンもエージングが進行して良い音になってきた


高価な製品は不用か?

答えはNOなのだ

それが音楽や楽器の深いところなのだ😉 


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フェンダージャズベとzoomMS-60BとDAW

2020年05月06日 | 楽器
先にアップしたレスポールを使ったサンプル曲はお聴きになっただろうか?

我ながらカッコいい曲が出来たと思っているのだ

レスポールらしさも良く表現出来たと思う


今回はフェンダーのジャズベで遊んでみた
ベースも少し弾かないと指が動かなくなってしまう

楽器は日々練習なのだ

練習を苦とだと感じる人は続かない

楽しく感じる方法を探すのも楽し・・


古参ベースは愛車のトランクの中

新規ジャズベを使ったのだ

GT-001のアウトをそのままベース用のマルチに挿すだけと簡単なのだ

インピーダンスの調整など、弾き始めまでに少し時間はかかるが・・
環境を見直したことで作業がスムースになったのだ

ところで、読者の皆さんはコンパクトやマルチなどを使う場合に
アダプターをお使いだろうか?

アダプターは適正な製品を使った方が良いことをご存じだろうか?

所謂、ジャンクな製品や廉価のアダプターはノイズの原因になる

最悪の場合、機器を壊してしまうことがある

GT-001のアダプターはBOSSの専用機
第4世代の製品なのだ

現在は第5世代なのだ
他社の製品よりも少し値段が高い

値段が高いにはそれなりに理由があるのだ

試しに他社のアダプターを接続してみた

微妙にノイズが乗ってしまう

電池駆動は電源としては最高なのだ

外来ノイズの影響を最も受け難い環境だといえる

電池駆動にもメリットとデメリットがあるのだ

ノイズを軽減することも自宅弾きの必須事項

ギターアンプなどのノイズも方法と対策で解決できることが多い


少し脱線したが・・

ドラムとベースというシンプルな構成なのだ

なんともテキトーに弾いているように感じるかもしれないが・・

私の頭の中ではコードが鳴っているのだ😉 


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ギブソンレスポールとGT-001とDAW

2020年05月06日 | 楽器
今回はGW最終日ということで連休の集大成的な曲を作ってみた

可能な方はヘッドフォン環境でお聴きいただきたい

構成のポイントは『レイヤー』なのだ

音を重ねることで起こる化学反応・・

あえて、アウトな部分を創作しているのだ

一聴すると音痴に聞こえるギリギリの線を攻めるのが腕の見せ所

使用ギターはギブソンレスポール


色々な音を作り出しているのだ

基本の音作りはGT-001で行った


さらにDAW側でエフェクトを加えるというエグい手法

この手のサウンドは再現不能なのだ

まさにその場の思いつき

あえて再現する必要もない

個人での作曲に正解はないと思う

すべての判断は自分に委ねられているのだ

フレーズの構築、音作り、エフェクトの処理・・

考えるべき点は山ほどあるのだ

しかしながら、それらが曲という形で
完結した時の充実感は言葉に出来ない

ギター単体を切り取って音が良い?悪い?
精度が高い?低い?という議論が成されるが・・・

何の為にギターを買うのか?

という部分に視点を合わせると自分に必要なギターが見えてくる

今回の曲中のギターの音はストラトで作れない

私にとってレスポールは不可欠な存在なのだ😉 


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ブログ訪問者数2,963人

2020年05月06日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

訪問者数2,963人(2,926,840人中58位

閲覧回数7,480回

という結果だった

足繁く通ってくださる読者のみなさんに感謝!!


一昨日、昨日と訪問者数が3,000人を超えたのだ

まぁ、世の中はそんなに甘くない

三連続での3,000人超えという夢は破れるのだ

しかしながら、ここ最近はギターブログとして良い傾向にある気がする

巷の巣ごもりも訪問者数を後押ししていると思う

世の中の動向を思えば、微妙な感じであるのも事実ではある


自宅待機のストレス発散のツールとしてギターが広まれば良いと思う
一生を通して安定して楽しめる趣味だと思う

ギターという楽器の楽しみ方を広めていきたい

この連休も二本の相棒達が活躍してくれた



私はコレクターではないのでこれで十分なのだ

以前はもう少しパワフルなギターをもう一本欲しい
と考えていたが今はそんな気持ちは消えたのだ

人間は不思議なもので自分自身も変わっていく

自分の好みが変化していくのだ

その時に聴いた音楽や周囲の人間からの影響など
様々な要因で好みや趣向が変化していくのだ

ここ最近の私の基準はレッチリなのだ

ジョン・フルシアンテなのだ



ジョン基本的にはストラト&テレキャス

太い音が欲しい時にはレスポールやグレッチを使う
エフェクティブな時代もあったが・・

近年は極力エフェクターを排除したシンプルな音作り

色々と参考になるのだ

こんな私もMAXの時代はギターを15本くらい持っていた
まぁ、ろくでもないギターばかりだが・・・

結局、あまり弾かないギターの弦は錆び、ネックは反り
ピックアップの断線にすら気づかない

プロにもコレクターがいるが・・
悩みはギターのメンテだという
倉庫の賃料も馬鹿にならないらしい

スティーブ・ルカサーも近年、断捨離を行ったようだ

「俺の体はひとつだ」

「そんなに多くのギターは必要ない」

盗難などに備えて、ギターに保険をかけているそうだ

その費用は年間で約5,000万円!!

複数所有していた59レスポールの一本をプロとして活動している
息子に譲ったのだ

自分の手元にも一本

300本くらいあったギターを15本くらいにまで絞り込んだそうだ

究極の断捨離なのだ

実績を作ってきた人の英断はカッコいい

言っていることが理に敵っているのだ

私もかなり影響を受けたのだ

ギターを絞り込むことで使用頻度が増えた

ギターの調子や不具合にも気付き易くなった

季節や日々のコンディションの違いにいち早く気づくようになった

面白い事に巷のギター弾きはレスポール派とストラト派に別れる

厳密にはテレキャス派も存在するが・・

比較すれば少数派だといえる

弾き心地はレスポール寄り、音色はストラト寄り

という感じ

廉価なテレキャスなれど、ギターの穴を埋めるべく
念願のテレキャスのオーナーになった

とても弾き易いギターなのだ

それなりに調整が必要だがしっかりメンテすれば使える
テンション感やピッチなど基本性能は押さえている

私の拘りとして『外弾き用』として区別しているのだ

レスポールやストラトの使用頻度を上げるという目的もある

まぁ、どうでも良いような拘りだが・・

私なりに色々と考えているのだ

結果としては成功だといえる

ここ最近はレスポールもストラトも以前にも増して鳴るように感じられる

コンター&エルボー加工無しのレスポールを弾き易いと感じる

極太ネックや幅広ネックも手に馴染む

初心者用にチューニングされている廉価のテレキャスのネックが物足りない

テレキャスもヴィンテージに準じたギターは極太ネックなのだ

個体によってはレスポールよりも太い

速弾きなどのテクニカル系には向かない

そんな趣向の人が求めるギターではないのだ

レスポールもストラトも基本的に欧米サイズなのだ

ボディの大きさやネックも欧米人の体格を基準に設計されている

欧米人が抱えるとプチミニギターくらいに感じるのだと思う

手が大きい人など1フレットと7フレットのトリル奏法を軽々行う

まぁ、そこは人間の優れた順応性・・

弾く時間が増えれば慣れるのだ

過去にエピフォンレスポールをヤスリで削った私はアホだった

まぁ、ボディ内部を削ったことで色々な事を知ったが・・

それもまた勉強なのだ

本日は連休の酷使と訪問者数3,000人達成へのご褒美
として二本のギターの弦交換を行う予定なのだ


弦を張り替えた後で試し弾きしてみたい😉 













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