テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

フェンダージャズベースとDAW

2020年05月23日 | 楽器
今回の主役はフェンダージャズベース

指弾きで弾いてみた



Blackstarのベースアンプを鳴らしてみた


設定はこんな感じ




録り音にDAW側でエフェクト処理

もはや、電池駆動の小型アンプとは思えない

ベースはフロント10 リア5 トーン4という設定


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ジェフベックとフェンダーストラトキャスター

2020年05月23日 | 楽器
読者の皆さんはストラトというと誰をイメージするだろうか?

やはり、私はジミヘン、クラプトン、ジェフベックなのだ

ギター的に影響を受けたのはジミヘンとジェフベック

特にジェフベックは独特のアームの使い方に衝撃を受けた

クラプトンとジェフベックは元々はギブソン派だった

レスポールをメインギターにしていた時期がある

2人がストラトに持ち替えたのはジミヘンの影響らしい

単なる真似事にならないところが天才たる所以

クラプトンの愛用のストラトはブースター付き

ブリッジはベタ付きは有名なスペック

クラプトンモデルにはブリッジ後ろに木片が挟まっている

ジェフベックはかなり自分好みの注文をフェンダーに投げかけた



それまでの古典的なストラトとはかなりスペックが異なる

ジェフベックモデルで検索してみていただきたい

ストラトにロックペグを取り付けたのはジェフベックの注文



ブロック式のサドルもジェフベックモデル発

ブリッジの二点支持もチューニングを安定させるアイディア

重量があるブロックタイプのサドルはサスティンを伸ばすため



ノイズレスピックアップはクラプトンもジェフベックの必須アイテム



生粋のヴィンテージストラトとはかなり異なる仕様になっている

文句を言う者は誰もいない

むしろ、それがモダンなストラトのデフォルトになっているのだ

ジェフベックの仕様を使い易くモディファイしたモデルが『アメデラ』

S-1スイッチなどを付加してジェフベックモデルをさらに進化させた



繰り返しになるが・・・

これらの現代的な仕様のアイディアはジェフベックによるものなのだ

使い易いということもギターの性能だといえる

ギターは眺める物ではないと思う

弾いてナンボなのだ

今更だが・・

読者の皆さんはギターを鳴らしているだろうか?

カッコ良く弾く必要などないと思う

気持ち良くギターが鳴っていれば良いのだ

弾くということは点検にもなる

不具合があるギターは何かがおかしいもの

アンプなどに接続する時間がない時には生音でも良いと思う

ローポジからハイポジまで満遍なく鳴らすことで色々と確認できる

既出の曲だが・・

ストラトらしい音をお楽しみいただきたい

この音はレスポールでは出せない音



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ギターをもっと好きになるための改造

2020年05月23日 | 楽器
読者の皆さんはどんなギターをお使いだろうか?

仮に点数を付けるならば何点くらいだろうか?


先程、ヤスリでサドルのイモネジを加工したのだが・・

微妙に気に入らない

妥協できない部分は弦高

イモネジを頭を引っ込める為にサドルの高さを上げることは
本末転倒だといえる

1弦と6弦は良い感じだが・・・

その他のサドルのネジが気になる



画像ではわかり難いと思うが・・・
かなりチクチクするのだ

2弦のネジを手作業で丸めるも微妙な感じ


塗装が剥げてしまった

しかもチクチクは思うほど軽減されていない

加えて、何度も回しているうちにネジ山が摩耗してしまった

レンチが滑るのだ

サドルを交換する方法もあるが・・

ネジの長さが確認できない

私の調べによると1弦と6弦は短く

2から5弦のネジは長いタイプを採用しているようだ

確認の為に5弦のネジを計ってみた



0.79㎜ということなのだ

まぁ、8㎜で良いと思う

色々な長さのイモネジがあることを知ったのだ

ネジの頭を引っ込めるにはデフォルトよりも短いネジが必要になる

ということで短いネジを注文してみた

日本製のパーツは演奏者の快適性にかなり踏み込んでいる

日本人は細かいのだ



精度のゴトーが出した答えがここにある

この状態で12フレットで弦高2㎜

演奏できるギリギリまでベタ付けしてもネジの頭が飛び出すことがない



テレキャスはそこそこブリッジでミュートするのだ

そもそもレスポールにはネジがない

場合によってはサドルの角が手に当たるギターもあるようだ



ネジの頭が引っ込んでいるのは快適なのだ

気にしない人にとっては本当にどうでも良い話だが・・・

こんな些細な部分でギターを好きになったり嫌いになったりする

ブリッジの全交換など、
出費や手間を伴う改造にはそれなりに覚悟がいるが・・

今回のようなネジ程度の改造(交換)ならば躊躇しないで
取り組むことが良いと思う

ギターはトライ&エラーの繰り返しだと思う

最初から100点満点のギターは飽きてしまう

今では宝物の一つであるレスポールも
好き嫌いの一進一退を繰り返してきた



気に入れば、自然と手が伸びる

あまり手が伸びないギターは好きではないのだ

好きになる為の努力と工夫を惜しんではダメなのだ

知恵を絞り、手を尽くした結果として納得できない場合には諦める

「俺のギターって無改造だぜ」

本当に完璧なのだろうか?

不具合気づいていないということはないだろうか?

以前にもお話したが・・

私のレスポールは2013年から今日に至るまで

結構な手間とお金がかかっている



嫌気がさすどころか愛着が増しているのだ

もはや、手放すことができないギターになってしまった

二束三文で売りに出すならば、修理などしない

修理は覚悟の意思表示

まったく不具合がないと感じていたストラトが
ここにきてのプチ改造


バランスとしてはむしろ歓迎しているのだ

サドルがチクチクしないストラトに興味津々なのだ

ネジの頭が出ることにフェンダーの意図があるのか?

その辺りの真相にも迫りたい

今回は短いネジを買ったが・・

必要ならば長いネジを追加購入することも可能

とにかく自分の目と耳と指で体感することが大事だと思う

昔はメンテや改造のブログが溢れていた

最近は激減したように感じる

そもそものギター人口が減ったというよりは

メンテ人口が減ったと考えることが適切だと思う

最近はパーツを取り扱わないショップも増えた

仮にパーツを販売していても店舗での改造や修理を受けない

時代も変わったと思う😉 















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アメデラストラトのブリッジサドルのイモネジ研磨

2020年05月23日 | 楽器
長いタイトルになってしまった・・

まぁ、そういうことなのだ

乗りかかった船ということで徹底的に細部に拘りたい



6弦に付いていたイモネジを2弦に移植した

6弦側のイモネジがサドルから飛び出していたことは以前から気になっていた

手が触れるたびにチクチクしていたのだ

ストラトの場合、構造上ブリッジミュートするということは少ない

しかしながら、色々な場面で手刀の部分がサドルに触れることは多い

気になると徹底して気になるのだ


これが移植前・・


そして移植後・・・



指板のカーブに合わせると5弦よりも6弦が下がるのだ



もっとも触れる部分は6弦サドルなのだ

この一工夫でかなり快適度が増すのだ




イモネジにも色々あるようで長い短いなど種類がある

インチとミリでも区別されているのだ

意外に気になるのが2弦サドル

そんなこんなで研磨したのだ


飛び出し量を最小限に抑えることでルックスも安定する




イモネジだけで別途購入することも可能

サドルのセットを購入することも出来る

社外の高性能サドルに買い換えることも出来る

ということで大胆な研磨は恐くない

かなり精度が高いフェンダーですら、こういう細かい部分は微妙


一方の日本製のパーツは行き届いているのだ

世界のゴトー



テレキャスに移植したゴトーのブリッジ



弦高調整の関係上、わずかに2弦のネジが飛び出しているが・・

ネジの角が丸く面取りされている

手が当たっても痛くない



まぁ、固定式のブリッジと可動式のブリッジを単純に比較は出来ないが・・

ゴトー製の可動ブリッジのサドルも概ね同じような流れなようだ

今回はかなり研磨したが・・・・

破壊の研磨ではないのだ

修正の研磨といったところか?


何はともあれ、ギターは快適であるべきだと思う

いくら見た目がカッコいいギターも快適でなければ手が伸びない

気になる部分があれば、演奏の集中できないと思う

ギター弾きにとって神経質は悪くない

細かい部分に拘るべきだと思う

0.1㎜くらいの弦高のズレが気になるくらいで丁度良い

自分自身が感度の良いセンサーであるべき

ピッチの狂いにも即座に気づく耳が欲しい

狂い(違和感)に気付き、機械(チューナー)で追い込む

これが正しいメンテなのだ

私はいつもそんな感じなのだ

「ん? 弦高が高くない?」

違和感を感じるのだ

そこから調整が始まるのだ

調整の基準が自分の中にあるのだ

レスポール、ストラト、テレキャス。ベース・・・

個別に最適(好み)の状態が決まっているのだ

それ故に調整で迷うことはない

希にネットなどの検索で良さげなセッティングに出会うことがある

そんな場合にはすぐに試してみる

そんな感じで常に最良の状態を保っているのだ

パーツの交換の前にチェック&改善できる点は多い

ということなのだ

余談だが・・

昨日は無投稿にも関わらず訪問者数が2,200人を超えていた

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!

なのだ😉 


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