テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

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2020年05月25日 | 楽器
毎度お馴染みの集計結果のご報告

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という結果だった

足繁く通ってくださる読者の皆さんに感謝!!


昨日は当ブログの最終話で

ストラトの弦が頻繁に切れるという現状をリポートした



弦が切れる原因として思い当たる部分があるのだ


このギターはロックペグを搭載している


病みつきレベルの便利ツールなのだ

可能ならばテレキャスにも取り付けたいと思っているほど


このペグの性能を最大限に引き出す為には幾つかのお約束がある

ひとつはペグポストに弦を巻き付けないこと



ポストに巻き付けた弦が抵抗になっているという考え方

特にアームを多用するギターの場合、少なからず影響するような気がする

アームレスのギターでも音程差の大きいチョーキングでは
同じような動作を感じる

問題はプレーン弦なのだ

巻き付ける派と巻き付けない派に二分される



以前の私は1弦と2弦は一巻き半くらい巻き付けていた

ここ最近は巻き弦と同様に隙間なくピンピンに張っていた

それが弦が切れ易い原因になっていたのかもしれない

ということで昨晩は1弦を少しだけ多く巻き付けてみた


本当にどうでも良いような細かい話なのだ

ギターはどうでも良いような小さな事実の積み重ねなのだ

傍から見ると面倒臭く感じるだろうが・・・

本人は意外にそれを楽しんでいたりするものなのだ

そんなこんなで弦のセットの方法を少し変更したのだ

しばらく様子を見たい

同時に弦の耐久性のチェックもかねてghs弦を試してみたい

弾き心地や耐久性など、色々な角度から比較してみたい

そこそこ終わりが見えている弦選びの旅は楽なのだ


話は変わるが・・

ストラトのブリッジはとても快適のだ



イモネジの色をデフォルトと変更したことも正解だった

私の中では特別な感じが増しているのだ

ゴトーを含む他社のブリッジなども色々と調べているのだ



見えない部分のオシャレ・・

という感じだろうか?

サドル後方のバネもかなり以前にカスタマイズしているのだ

ゴトー製のブリッジはサドルの移動距離まで含めてバネの長さを決めている

つまり、6本のバネが同じ長さではないのだ



同社の他の製品は分からないが・・・

私がテレキャスに積んだブリッジはそんな仕様になっていた

”恐るべし日本製・・・”

精度を極める国民性が工業製品に現れている

まぁ、精度だけで楽器が完結するわけではないが大事な部分だと思う

最近は海外ブランドの高級ギターも本体は自社で作り

ペグやブリッジなどは日本製を積むという仕様が増えているようだ

ギブソンとフェンダーは自社のハードに拘っているようだ




ギターにおいては少々の不具合は楽しいもの

頭をひねって策を練るのも楽し・・

自分の知恵と工夫で完璧なギターに仕上げていく楽しみがあるのだ

海外のギターにはそんな課題を与えられているような気持ちになる

面倒臭い人には向かない

当ブログでも『日本製のレスポール』の過去記事の検索が多い

皆さんがギターに求める方向性が何となく窺い知れる

まぁ、ギター選びにも正解はないと思う

ということでストラトの様子を見守っているのだ😉 






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