テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ダダリオの弦はお勧めできる

2021年12月11日 | 楽器
今日と明日は天気も良く気温も高くなるという

我が家では大掃除を予定しているのだ

作業の合間にギターのメンテなども行う予定なのだ

ここ最近はアコギの弦交換をサボっている


なんとなく切れるまで使ってしまう傾向がみられる

意外に切れないのだ

私はダダリオ派なのだ

エレキもアコギもダダリオの弦を使っているのだ


弦の太さは共にレギュラーサイズ

奇をてらったセッティングが嫌いなのだ

普通が一番だと思う

色々なタイプの弦を試した結果として普通に至る

10年くらい前まではかなりマメに弦交換を行っていた

ここ最近は弦交換に関しては怠惰になった気がする

サボりの原因のひとつが弦の耐久性の向上だと思う

とにかく、ここ最近のダダリオ弦は切れない

エレキで相当に激しくカッティングなどをしても切れない

逆に切れると少しホッとするような不思議な感覚なのだ

そのくらい丈夫になったのだ

特に優しく弾いているという意識はない

むしろ、私の弾き方は少し強めだと感じる

アコギなどでもバチバチと弦がフレットに当たるくらい激しく弾く

エレキを弾く時にもヘルコのピックの先端が激しく磨り減るイメージで弾いているのだ

ちなみにヘルコのピックは20枚くらいストックしているのだ

ここ最近はアコギに傾倒しているがエレキ熱が高まれば一気に消化してしまう

ピックの摩耗と練習量は比例する

「俺ってピックがあんまし減らないんだよね」

という人がいるが・・・

如何なものだろうか?

特に練習の過程である初心者のうちはガンガンにピックを磨り減らし弦を切るくらいの勢いで練習しても良いと思う

良く弾き込まれたギターはフレットもダメージを受ける

フレットの減りはギター弾きの勲章だと思う

ローポジからハイポジまで満遍なくフレットが減っている人は自分を褒めてあげてほしい

車のタイヤと同様にギターも上手に使えば結構長持ちするのだ


とくにシビアな管理など必要ないと思う

気が向いた時に行えば良いと思う

ちなみに私は指板などの掃除&保湿は弦交換のタイミングで行う

つまり、弦が切れなければメンテも行わないということになる

良い意味で少々雑に扱うくらいで丁度良い

ギターも過保護ではダメなのだ

私のギターは厳冬の時期でも愛車のトランクに放置することがある

とくにそれによる不具合が生じたことはない

湿度が高い時期(真夏や雨の日など)にも平気で放置する

それでもギターに問題が起こったことはない

当然ながら、弦も問題なしなのだ

大昔の弦は良く錆びた、そして良く切れた

弦の品質も格段に向上しているのだと思う

いつでもどこでも入手できるということも大きなメリットだと思う

爆安の弦は結局のところお得感は薄い

フレットなどにダメージを与えることを思えば高くつく

逆に不必要に高価な弦も必要ないと思う

私を含む素人レベルではその良さが引き出せない

その違いも良く分からないことが多い

自己満足に無駄な出費をするのはナンセンス

お金は実が伴った使い方をすべきだと思う

必要な物は躊躇なく買う

不要な物はダラダラ買わない

これで良いのではないだろうか?



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