テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

ギター弾きの楽しみ

2021年12月30日 | 楽器
昨日が仕事納めだった

まぁ、公私ともに色々とあった一年だったと思う

特に本業の仕事が忙しかった

景気が良いというよりは無駄な仕事が多かった気がする

仕事は自分だけで決められない部分も多い

その辺りが来年の課題だと思う

貧乏暇無し・・

からの脱却を切望する

それでも限られた時間の中で良くギターを弾いたと思う

人間は追い詰められると集中力が増すようだ

密度が高い練習が出来たと思う

最近の私は広く浅くではなく狭く深くという感じなのだ

とにかく、納得するまで次に進めない

ここ最近の課題曲はストーンズの名曲『悲しみのアンジー』

良いところまで来ているのだが・・

何となく納得できない

特にイントロ部分がイマイチなのだ

本家などの古い動画や音源を聴きながら研究しているのだ

イントロ終わりから歌に入る部分の数小節が気に入らない

本当に些細な部分に拘ってしまう

過去に自分でアレンジした曲もいまだに微妙に進化しているのだ

どんな曲でも弾き込むほどにアイディがが湧いてくるものなのだ

色々と試しながら検証してみるのも良いと思う

クラプトンも『クロスロード』も色々なバージョンを収録している

公認されている曲だけで軽く100曲を超えるという

曲のテンポを変えるだけでもかなり雰囲気が変わる

私も慣れないうちには気持ちが先走り、テンポが速くなってしまうことが多い

弾き込むほどに余裕を持って音に向き合うことが出来るようになる

課題曲である『悲しみのアンジー』もまさにそんな感じなのだ

オリジナルではピアノがメインの間奏もギター用にアレンジしているのだ

頑張った成果は無駄にならない

弾き込んだ曲は『引き出し』として記憶に刻まれる

ブラインド(暗譜)で弾ける曲が数曲になった

家族など傍らで聞いている者は飽きていると思う

「またその曲弾いてるの?」

それで良いのだ

誰かの為に弾いているのではない

自分自身の為に弾いているのだ

繰り返しになるが・・・

自分が納得できなければ、次には進めない

今年もあと数日あるのだ

時間はタップリとある

先に述べた部分を含む数カ所の手直しを行う予定

今年の間にアレンジを完結させたいと考えているのだ

話は変わるが・・

先日はちょっとしたミスをしてしまった

弦を間違ってしまったのだ

3弦と4弦を間違ってしまった

ダダリオの弦は2本ごとに一巻きでセットされている

親切にボールエンドが色分けされているのだが・・

間違ってしまったのだ


チューニングしている時に切ってしまった

4弦を3弦の溝に張っているのだから切れるのは当たり前なのだ

少し疲れていたのかもしれない



ストックしていた3弦のバラ弦を張り直した

当然ながら、まだ気づいていないのだ

逆に4弦の溝に張った3弦はダルダルなのだ

「あれ? 溝が削れちゃったのかな?」

かなりアホなのだ

結局、縁起が悪い?弦をすべてとり外して新しい弦を張り直した


余分に弦をストックしているからこそなのだ

まぁ、同じようなミスは数年は起こさないと思う


人間に失敗はつきものだと思う

同じ過ちを繰り返さなければ良いのだ



むしろ、今回の失敗で緊張感が生まれた

新品弦のブライトな感じは良いものだと思う

弦は徐々に劣化していくのでその変化に気付き難い

アコギの場合には劣化してくるとチューニングでも弦が切れる

それだけ弦のテンションが高いということだと思う

エレキのように演奏中に切れることは少ない

何故だか3弦が良く切れる

エレキも同様に3弦が良く切れる

カッティングなどで切ってしまうことも多い

巻き弦が根元(ブリッジ部分)から切れることも多い

実際のところ、アコギもピックでガシガシと弾けば切れやすいのだと思う

私の場合にはほぼ100%の割合で指弾きなのだ

今はピックでガシガシと弾くスタイルに心躍らない

特に意味はないのだ

自分が弾きたいように弾いているだけなのだ

「なんでアコギばかり弾いているの?」

「エレキは弾かないの? 止めたの?」

と知り合いや家族に質問されることもある

答えに困ってしまう

たまたまアコギが弾きたい気持ちというだけの話なのだ

私はアコギを弾きつつもその先を常にイメージしているのだ

「このアレンジにドラムとベースを加えたら楽しそうだな」

ブツブツと独り言を言っているのだ😉 



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする