テレキャス&ストラトの部屋

RolandのGT-001とzoomMS-50GでDAW制作を楽しんでいるよ

テレキャスを指弾きしてみた

2021年12月25日 | 楽器
読者の皆さんはテレキャスがお好きだろうか?

テレキャスには何故だかアコースティックな響きを感じてしまう


ソリッドボディにも関わらずエア感を感じてしまう

ブリッジによるところが大きい気がする


ストラトともレスポールとも異なる

独特の響きがテレキャスの味だと思う

カッティングというイメージを抱く人も多いが・・

私は指で弾きたくなってくる

理由は上記の通りなのだ

空気感を含んだ響きが指で弾いた時に心地良いのだ

ストラトと同じゲージの弦を使用しているが明らかにテンションが異なる

私はトップロード方式で弦を張っている

これも独特な響きに貢献しているような気がする

生鳴りが大きなギターなのだ

特にここ最近は良くなるのだ

寝床などで爪弾くことも多い

就寝前や起床時の僅かな時間に生で爪弾くことも多い

スタンドに立てかけて常に手が届く所に置いているのだ

今回はテレキャスを使ってアコギ風のフレーズを弾いてみた

エレキは少し高めの弦高がお勧めなのだ

弾き応えが違ってくる

ペタペタの下げている弦高のギターは弦の響きが悪い

そもそも弾いていて楽しくない

弾き応えに物足りなさを感じている方は弦高を見直すことをお勧めしたい

6弦12フレットで約2㎜がお勧めなのだ

速弾きなどはまったくしないというならば、さらに上げても良いと思う

弦高は上げるほどに弦の振動を感じられる

演奏性と弦の響きのバランスが難しい

それを見つける作業も楽しいものなのだ

「俺のギターって音が悪くねぇ!?」

という方はセッティングの見直しをお勧めしたい

ギターの買い替えや機材購入の前にすべきことがあると思う

それでもダメなら買い替えなのだ

こんな時代なのだ

ギター弾きも環境に優しくあるべきだと思う

手持ちの機材の性能を最大限に引き出すことも大事な作業だと思う


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

廉価アコギの弦交換をしたよ

2021年12月25日 | 楽器
本日は二本のアコギの弦交換をしたのだ



アコギの場合には『弦頼り』という部分が大きい

それ故に弦交換の効果を実感し易いといえるのだ

自宅での交換だがあえて多機能ワインダーを使用してみた




ピン抜き、弦カット、ペグ回しが一体化している

多機能でも使えなければ意味がない


弦交換のタイミングで指板などのお手入れも行う

ギターのメンテは効率が大事だと思う



ダラダラとメンテに時間を費やすほど現代人は暇ではない

弾くのか? メンテするのか?

明確にしておくべきだと思う

”ギターを快適に弾く為のメンテナンス・・・”

という理由が明確ならば話は早い

ギターのダラダラ弄りくらい時間の無駄はないと思う

ギターは演奏やテクニックばかりに目が行きがちだがメンテも重要な作業

むしろ、一人前を自覚するならば、メンテは必須科目だといえる


料理に喩えるならば、演奏は料理を作ること、メンテは料理の片付けなのだ

世の料理好きなお父さんには料理自慢も多いが片付けをしない人も多い

地味な片付けは愛妻任せというケースが多い

それではダメなのだ

「パパの料理って美味しいね~」

とお世辞を言われて逆上せていてはダメなのだ

片付けが出来ない人が料理を作ることは迷惑なのだ

家族の冷たい空気を感じるべきなのだ

読者の皆さんはギターのメンテが得意だろうか?

私は義務というよりは自然発生的にメンテを行っているのだ

先に述べたようにギターを弾きやすい環境を作る為なのだ

ギターを大切にするという比率は低いと思う

特に最近はギターの道具的な意識がさらに高まっている

道具のメンテという感じなのだ

私にとってギターに対するお宝感は薄い

廉価なギターを愛用することでさらにその意識が高まった

廉価なギターのパーツはそれなり

それでも十分に使えるのだ


一万円アコギのペグはトルク感もバラバラなのだ

不思議なことに弦を張ってテンションがかかることで安定する

特に交換は意識していない

交換するにしてもこのチープ感を維持したい

プラのボタンペグが良い味を醸し出している

あえて、チープな感じを狙った改造もありだと思う

ロトマチックの密閉ペグをクルーソンタイプに交換するものありだと思う

ちなみにポン付けで出来る可能性は低い

改造には知識と技術が不可欠なのだ

私は自分で行うメンテとプロに任せる部分を明確に分けている

アコギのサドル作りはプロの仕事


過去に自分で作ったこともあるが精度が違う

素人のお遊びとプロのレベルは異次元なのだ

これはどんな仕事にもいえる

この時期は湿度が低い

指板の乾燥などからも湿度の低さを察することができる

オイルはタップリで良いと思う




時間に余裕があるならば数分ほど放置でも良い

枯渇している指板がオイルを吸い込むのだ

オイルでブリッジも保湿する


ボディも磨いてしまうのだ


ボディ磨き専用のクリーナーなど不要なのだ

最終的にしっかりとから拭きすれば問題ない

エレキなど、なお丈夫だといえる

ボディなど気が向いた時に磨く程度で十分だと思う

キレイでピカピカなギターからは何も生まれない

特に初心者は磨く時間があるならば弾いた方が良いと思う

今回はダダリオの弦を2パック使った


密閉されているところが好きなのだ


ここ最近のダダリオはエレキ用も含めて品質が格段に向上している

他の弦を選ぶ理由が見つからない

無駄な味付けがないところもお気に入りポイントなのだ

すべての弦が同じとは言わないが巷で騒ぐほどの差はない

というか、私を含む素人レベルでは差が感じられない

私は良い部分に惹かれるというよりはダメな部分で嫌になる

つまり、ギターでも弦でもネガティブな部分がない製品には問題を感じない

特に消耗品である弦には特別な思いよりも日常を感じたい


3対3タイプのペグは片側ずつ巻いた方が効率が良い




先にすべての弦をセットする人がいるが作業効率が下がる

弦はすべてを張ったあとでカットした方が良い


品質が良い弦はダラダラと伸びない

張った後に伸びる場合は張り方が悪いのだ

ペグポストに何巻きするか?

これは好みで良いと思う

私は2~3巻きくらいなのだ

大事な事は常に同じ状態に弦を張ることが出来るということ

もっと突っ込んだ言い方をするならば、巻き数を自在にコントロールできるようにしておきたい

自分のギターに合った巻き数があると思う

色々と試してみると良いと思う

巷の声は話半分で良いと思う

そもそもの発信元の技術(知識)レベルが不明なのだ

まぁ、私も含めだが・・・

信用できるチューナーを一個揃えておくと良いと思う

私はこのチューナーを愛用している


二個持っているのだ

値段の割りには信用できる

というかこれ以上の性能は不要だと感じる

壊れたら同じ製品を買う予定なのだ

私は気に入ったら徹底的に攻めるのだ

不具合を感じるまで使い倒す

弦も然りなのだ

同じ行程でもう一本のアコギの弦も交換した



ストックが切れたので良いタイミングで買い置きしたい

面倒臭いので3パックセットを購入する予定なのだ

エレキも3パックセットで買っているのだ









  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする