五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

毎日の思考と感情と行動

2008年06月20日 | 第2章 五感と体感
ここ数か月、24時間身体と心がフル稼働でした。

本日、ようやく今月二回目の作品展に出品する掛け軸を宅急便で送りました。
ひと段落した思いもあり、今晩は、何も考えなくてよい夜です。

この何も考えなくてよい夜。というのが如何に大事な時間であるか、しみじみ感じています。

「~せねばならない」という日々。次から次へと山のように課題が現れ、それをこなしているうちに、感情がどこかに追いやられてしまいます。
寝ても覚めても仕事のことばかりが気になり、脳を休ませることに自責の念がで出したら、「ちょっと待って!」と自分の心にブレーキをかけないと本当に身体を壊してしまいます。

でも、「自分の心にブレーキをかける」という作業は、意外とできないもの。動き出すと、そのことばかりが気になり、意識から離れなくなっていくのです。

特に私は、その傾向が強いらしく、集中し出すと止められません。

だから、そんな自分の性格を少しでも健康体に保つためには、何かのことが一つクリアーできたら、脳味噌の開放を数時間でもするように心掛けると良いことに気づきました。特別なことをするのではなく、何も考えない時間を自分に与えるだけでよいのです。

「何も考えなくてよい夜」

自分の仕事に対する傾向と性格を考えると、これが一番の休息方法のようです。

どうせ明日になったら、またワサワサと動き出すのだから。。。
脳味噌が働かないように、今晩は鍵を閉めてお休みです。



人気blogランキング
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする