五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

上質な時間

2008年06月05日 | 第2章 五感と体感
この数日間、多様な人々との交流が続いています。
どの人も、それぞれの道を一筋に歩んでいらっしゃる方々です。

先週までは、ひたすらに仕事をこなしていたので、自分の体が五感を渇望していたらしく、今週は、その穴埋めのように、五感の貯金をしています。

観ること。聴くこと。香りに、味覚、そして触感。

それぞれの道を歩み、その生活を楽しむ人との交流は、それを垣間見る私に豊かさを与えてくれます。

自分の身体はひとつしかありませんが、時と場所を変えれば、自分の色も変わります。

琵琶を奏でるお坊さんとの対話に、時を忘れ、

ボルドー音楽祭のコンサートで洗練されたジョークともてなしの中、素敵な音色を愉しみ、

現在、会期中の表装の展覧会に関わる方々、そしていらしてくださる方々との会話、

いつもお世話になっているクロネコヤマトのお兄さんたちが楽しんでいるサーフィンのお話、

イタリアワインを頂きながら、バールのママと勉強仲間の笑い声。。。

でも、
どの体験も、やっぱり待っていただけではやってはきません。

「自分がどんな時間を過ごしたいか。」

この思いがなくては、歓喜の時間は訪れません。

ちょっとした努力と、多少の気遣い、それと思いやりを自分が意識すれば、相手とともに喜びを分け合えるはずです。

「自分が今すべきこと」を思い巡らしてみました。

今週はもっともっと楽しんだほうがよさそうです。

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コメント (3)
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