五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

明るさという知恵

2016年03月04日 | 第2章 五感と体感
明るさという知恵2016年3月4日

明るい解釈は、やっぱり心が軽やかになります。
暗い解釈は、やっぱり心が重たくなります。

ラジオの早朝の長寿番組「暗いと云うよりも進んで明かりを灯しましょう」というキャッチフレーズの「心のともしび」の目指すところは、事ある毎に「ほんとうにそうだなぁ」思うのです。

暗い解釈や心配事を吐露する事は、明るい解釈をすることよりも安易に湧き上がってくるものだそうで、明るい解釈をするほうが知恵が必要だということだそうです。

この方程式のような解釈は、いつも私を「なるほどなぁ~」と思わせます。

暗い解釈で世の中や自分を語るよりも、なるべくなら自分の生きてきた過程の知恵を力に明るく解釈したほうが、最終的に自分に返ってくる体感的感情が健やかなものになります。
暗い解釈のまま語り出すと、自分に返ってくる体感的感情は、重苦しく詰まったものになります。
正の連鎖と負の連鎖、どちらを選べば、自分が幸せになるかを明暗の岐路に立たされた時に思い糺す余裕が、明るい方向に導いてくれるようにも思います。

暗い解釈の相手又は自分に対して、毅然と自分を糺してゆくことは、息を引き取るまでの自分の知恵次第でもあるように思うのです。

知恵を育むことは、知識を持つこととは少々違うようです。

◎○◎○◎講座生の皆様へ◎○◎○◎
琵琶湖の唐崎WSは、4月8日~10日です。今回も琵琶湖周辺の遠足を企画しております。

☆☆ ☆☆
ブログの下に掲載される広告は、私個人に関わるものではなく、一切関係ありません。有料の広告非表示でブログをアップしているのですがスマホ対応はされていないようです。

「生き甲斐の心理学/五感で観る」☆ クりック応援お願いします♪
人気blogランキング






コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする