五感で観る

「生き甲斐の心理学」教育普及活動中。五感を通して観えてくるものを書き綴っています。

覚悟する

2016年03月15日 | 第2章 五感と体感
覚悟する2016年3月15日

最近、「覚悟」という言葉が、天から降りてきているようで、自分の事にしても他者の事にしても「覚悟次第だ」という言葉で腑に落ちる事が続いています。
人生半世紀を過ぎたからあたりから「次のチャンスは、もうそうそうありません」という背景による決断が多くなってきたようにも思います。
そうすると、「何を覚悟するか」という問い掛けも自ずとするようになってきました。でも、若い頃と違って、「覚悟」という言葉の中に「断崖絶壁から落ちる」ような感覚は無いのです。

何かに焦点を当てて歩いてくると、覚悟に片足突っ込んでいたようなもので既にこの時の準備ができていたのかもしれない、という思いにも至っています。

自分はどう生きたいか。
どう生きたら悔いは無いか。

その自問自答で、既に答えは決まっていて、然るべき選択は成されていると云うことも出来そうです。

覚悟を持って生きている人に対して、その思いを汲み取る感性を持つことも大切な事であり、逆を云えば、覚悟を知らなければ、他者の覚悟を洞察する事も出来ないかもしれません。

自他共に、あるがままに受け容れることに裏打ちされたものにこのような深い積み重ねを感じ取ることが、覚悟する人への思いやりだとも感じます。

3月に入り、諸々の生業の人々と語る機会を得、好い時間を朗らかに、そして静かに過ごすことができ、自分は恵まれているなぁ。。。と、感謝しています。


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琵琶湖の唐崎WSは、4月8日~10日です。今回も琵琶湖周辺の遠足を企画しております。

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